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人の人生に大きく関わる|21卒内定者 朝日慎さん

「タメニー21卒内定者に聞いた!就職活動インタビュー」第3弾!

今回は朝日さんにインタビューをしました。

朝日さんは学生時代の取り組みの中で“人の人生に関わる”ということに強いこだわりを持つようになったそうです。この考え方は、どのような活動や考え方から生まれてきたのか!ぜひ本文でご確認ください。

婚活イベントの経験

―自己紹介をお願いします。

明治大学法学部4年の朝日慎です。

大学は法律相談部で、一般の方向けの無料法律相談を学生主体で行う活動をしていました。

またアルバイトは、婚活イベントの司会・運営をしていました。


―就活の全体的なスケジュールを教えてください。

3年生の6月から就職活動を始めました。

最初は人材、金融、コンサルティングなどの業界を中心に見ていました。

それらのインターンに何回か参加したのですが、そこで働くイメージが湧くほどには企業の実態を掴むことはできませんでした。

秋には法律相談部の幹事長を引退し、週に4回ほどインターンに参加という生活に変わりました。

この頃からベンチャー企業も視野に入れ始めました。

ベンチャー企業の情報は基本的に対面型の少人数イベントから得ていたので、一対一の会話の中で個社ごとに深く知ることができました。

人の人生に関わる

―どのような就活軸で活動されていましたか

“人の人生に関わる”ということを重要視していました。

街コンの司会や法律相談部の活動で、自分の行動が目に見えて人の幸せにつながっていくことを感じることができました。

この感覚を今後も僕は大切にしていきたい思い、このような就活軸を持つようになりました。


―タメニーの選考を受けてみようと思ったきっかけを教えてください。

高田さん(新卒採用担当)です。タメニーという会社より、こんな人事の人がいる会社なんだっていうのが正直な感想です。

また僕自身ではないのですが、僕と一緒にイベントに参加した友達に対する対応を見ている中で、“人に対して真剣に向き合う姿勢”に大きな感銘と親近感を覚えました。

イベントでタメニーが特徴的だったのが事業の説明をしなかったことなんですよね。

これが必然的に僕の興味関心を引き立てたのかもしれません。

あとは“心がきれいなひと”へのこだわりですね。

正直初めて聞いたときは不信感を抱きました(笑)

だけど、高田さんや平田さん(当時マネジャー)とお話しする中で、なんとなくですがその言葉のイメージを掴むことができました。


―最終的にタメニーと迷われた業界・企業はありますか?

私の軸である“人の人生に大きく関わる”ことができる業界、具体的には人材業界とコンサルです。

しかしコンサルはクライアントが企業であり、だれが幸せになっているのかが正直把握しにくいと感じたので、結果的に人材業界を中心に見ていました。

また就活終盤、広告業界のイベントに初めて参加した時に自分の成果物が放たれていくことにとてもワクワクを感じました。

しかし広告で人に関わることはインパクト自体大きいものの、一個人の人生に対する影響度は少ないと感じました。

そんな中で僕は“誰かの人生に鮮明に残り、大きな人生の転機になる”ような機会に関わりたいと最終的に思うようになりました。

8月中旬

―最終的にタメニーに入社を決意された時期はいつですか?

内定の連絡は4月10日にいただき、承諾は8月中旬にしました。

僕の場合新型コロナウイルスの影響で、第一志望の企業の選考がストップしました。

その後緊急事態宣言が明けても、なかなかスタートしなかったんです。

そのような状況下で、他に内定をいただいている企業の内定承諾の期限が過ぎてしまい、結果的にタメニーかその企業かの選択に絞られました。

そんな中志望企業の選考がついにスタートしたのですが、結果的に見送りの連絡を受けました。

ここで僕の一年間の片思いが破れました。

正直その時「7割タメニー、3割もう一回」という考えが浮かんでいました。

その当時の僕はタメニーに入社する積極的な理由を求めていたんです。

そんな時に高田さんが「営業だけじゃなくて、他の選択肢がある」という言葉を僕にくれました。自身がバッグオフィスの業務への相性が高いと感じていたので、タメニーを選択する大きな理由が生まれてきました。

また親友と飲みに行った時に、全ての情報を赤裸々に話した上で客観的な視点で僕とタメニーの相性を伝えてくれて、それが一つの後押しとなり、僕がタメニーに入社を決意する最終的な決め手となりました。

自分に対するけじめ

―保護者の方や周りの方からの不安を感じることはありましたか

公務員の父親から大きな反対を受けました。父としては“民間かつベンチャー”という点でかなり不安な点があったのだと思います。しかし親の心配や気遣いは全うなものだと感じていました。

とは言っても自身で確信を持ち、行った決断です。両親に理解してもらえなくても、自身の選択を貫く決断をしました。

今後僕と同じ悩みにぶつかる方もいらっしゃるかと思います。

しかし人の意見で決めた場合、何か失敗したときに言い訳ができてしまうでしょう。

だからこそ自分でけじめをつけて、行動していくべきだと思います。

今となっては最初反対していた父も僕のことを陰ながらに応援してくれています。

両親には今後恩返しをしていきたいです。

“新しい文化”を生み出していきたい

―今後実現していきたいことはありますか?

一年目の目標としてはあまり肩の力を入れすぎず、着実に目の前にある事をこなしていきたいと考えています。また会社や顧客を深く理解していきたいです。

また長期的にはタメニーから「新しい文化」を生み出していきたいです。

この会社だからこそ、日本におけるニューノーマルを生み出していけると思います。

友達は自分の一番の理解者

―最後に就活生にひとことお願いします!

友達を大事にしてください!それが一番伝えたいことです。

まず学生生活の中で苦楽を共にした友達は自分の一番の理解者であり、そのような存在は、就活の際にも大きな力になります。それに加えて、就活という同じ舞台で戦っているからこそ、リアルタイムで苦労を分かち合えます。

自分が悩んだときや迷ったときには、友達の言葉が大きな糧となると思います。

様々な感情を抱く就活ですが、かけがえのない友達を大切にしながら頑張ってください。

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