株式会社タクティブ's job postings
関西エリア統括マネージャーに任命された西田さんにインタビューを行いました!
■【プロフィール】
西田 光里(Nishida hikari)
経歴:両親と兄の影響で小学4年生から卓球を始める。インターハイ常連校の、近畿大学附属広島高等学校福山校に入学、インターハイ出場。その後近畿大学に進学し、卓球部副キャプテンに任命される。卒業後は滋賀県にある旅館、雄山荘に就職。社会人でも卓球を続け、全日本卓球選手権、全日本社会人卓球選手権に出場。
2019年株式会社タクティブ関西エリア統括マネージャーに就任。
ー関西プロジェクトへ参画の経緯を教えて下さい!
タクティブの副社長であり大学の後輩でもある駒井さんから、『タクティブが関西に初出店するから一緒にやりませんか?』と声をかけていただきました。
駒井さんとの出会いは、出身校である近畿大学の後輩でした。当時から自身の意思や想いを明確に持っていて、後輩ではありますがとても尊敬していましたし、信頼していました。とにかく一緒にいて居心地良かったことを今でも記憶しています。
大学時代に苦楽を共にした後輩が声をかけてくれて、このつながりは絶対に大事にしたいと思いましたしこれはやらないと一生後悔すると思いました。
卓球で繋がった大学時代の仲間と、卓球業界の普及に一緒に挑戦できる事は、心から嬉しく素晴らしいことだと感じています。
何より『卓球は子供から大人まで楽しめるスポーツであり健康増進に貢献できる。』『卓球の魅力を伝え、さらに卓球界の普及に挑戦していきたい。』『卓球を頑張ってきた学生さんの雇用を拡大したい。』社長の佐藤さん、副社長の駒井さんのこの想いにとても共感しました。
そしてタクティブで、新しいことや厳しいことに挑戦していくことで、私自身のスキルアップに必ずつながると確信したので、タクティブの関西プロジェクトへの参画を決断しました。
ータクティブへの転身に迷いはありませんでしたか?
不安もあったけど、リスクがないと成功はないと思い、覚悟を決めて決断した。
家庭ももちましたし、前の職場に10年勤めていましたので、もちろん迷いはありました。しかし実際に店舗を訪問をしたときの印象で、考えが大きく変わりました。
タクティブはベンチャーで若い社員の方が多く、自分次第では大きなことにも挑戦していけます。見学に行った際に、若い社員の方々がお客様を相手に、キラキラとした表情で一生懸命に卓球を伝えている姿を目の当たりにし、タクティブの社風にとても魅力を感じました。
そして3ヶ月間、研修として実際に現場に立って仕事をしていましたが、社長、副社長、マネージャーをはじめ、社員全員でチームとして会社を良くしていこうとする姿勢を肌で感じました。タクティブは悩みや喜びなど、全員で共感して成長できる会社だと改めて実感しました!
ープロジェクトへの想いを教えて下さい!
関西で卓球を頑張っている学生さんの雇用を拡大していきたい。
私自身、近畿大学で4年間プレーしていましたし関西への想いは強くあります。
このプロジェクトを成功させて、卓球を長年頑張ってきた方、実績に関わらず、卓球への強い想いを持っている方たちが活躍できるセカンドキャリアを拡大していき、積み上げてきた経験と技術を、世の中に発信していく場所を作っていきたいですね。
関西エリアでの卓球の普及はもちろんですが、母校への恩返しのためにも関西の大学卓球も盛り上げていきたいと考えています!
そして、このタクティブの関西への出店は、スヴェンソングループ全体でのプロジェクトになります。2017年に、スヴェンソングループとして『複合型卓球カルチャ―スペース』と謳った『T4TOKYO』が渋谷にオープンしました。2店舗目がTACTIVEなんば店が入る『T4BUILDING OSAKA』となります。
個人的な決意ももちろんありますが、スヴェンソングループのプロジェクトとして、責任感はとてもあります。このスヴェンソングループ全体としてのビックプロジェクトに参画できることに、非常にワクワクしておりますし、一丸となって卓球カルチャーを広げていきます!
わたし自身、卓球を通して沢山の人との出会いがあって今ここにいるので、卓球の魅力を発信し、『卓球で社会をつなぐ』という弊社のミッションに邁進していきます!
ー今後のビジョンはどのように考えていますか?
タクティブとして掲げている【世界一の卓球スクールへ】という目標に挑戦していきたい。
まずは関西の卓球愛好家の方々へ【タクティブブランド】を広めて、タクティブを、そしてT4OSAKAを皆様のコミュニティの場にしていきたいです。なんばにとどまらず、関西エリアにどんどん展開していきたいですね。
5年後には関西での卓球市場をさらに広げて、西日本へも展開していきたいですし、個人的には地元の広島県や中国地方へも出店したいです。一緒にこの関西プロジェクトに参画するスタッフは、西日本出身者が多いので、地元への恩返しという意味でも卓球で地域活性化も目指していきます。
そして、いずれは世界を視野にいれていますので、世界に通ずるサービスを作っていきたいと考えています。前職ではホテルマンとして、10年間勤めてきましたので、そこで培った【おもてなし】の精神をこの卓球ビジネスにも活かしていきたいです。
わたし自身が大きい夢や目標を持ち、一緒に仕事をしていくスタッフにも、これから就職活動をスタートする学生の皆様にも、卓球業界で挑戦していくことに対しての夢を広げていきたいです。
そしてタクティブを、人と人が繋がれる場所にしていきたいですね。