プロダクトが成長し、日々の開発や新しいプロジェクトに没頭していると、
ふと「誰の、どんな体験のために作っているんだっけ?」という原点を見失いそうになることがあります。
でも、そんなときこそ一度立ち止まって、いつもとは違う視点でサービスと向き合ってみることが大事だと思っています。
だからこそ今回、私たちは「ゲストとレストランに、より良い体験を届け続ける」という原点を改めて見つめ直すためのイベントを企画しました。
ご紹介するのは、全社員が“ゲスト”と“店舗”の両方を体験する、TableCheckならではのロープレイベント ーー「TableCheck Cafe」。
一歩引いた視点でプロダクトを見つめ直し、現場のリアルな課題に触れることで、ユーザー理解を深めたり、部署を越えた連携や学びが生まれたり。
普段の業務ではなかなか見えづらい部分にも光が当たる、そんなきっかけになった1日でした。
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TableCheck Cafeでは、メンバー自身が“ゲスト”と“レストラン”の両方の立場を演じながら、実際のシナリオに沿って自社プロダクトを一から体験できます。二日間にわたって行われた、TableCheckならではのロールプレイイベントです。
目的は、「自分たちは誰の、どんな体験のためにプロダクトをつくっているのか?」という原点に立ち返り、ユーザー視点でのプロダクト理解を深めること。さらに、部署や職種を超えて同じ体験を共有することで、チーム間の連携や学びを広げるきっかけにもなりました。
参加メンバーはInnovation Team(プロダクト&エンジニアリングチーム)を中心に、希望者は全社員から自由に参加可能。サポート・オンボーディング、普段直接システムに触れる機会が少ない人事などのチームメンバーも多く参加し、実際にプロダクトを操作しながらリアルな課題に向き合いました。
当日のイベントの様子や、CTOのJohnnyのトークを動画にまとめています。ぜひご覧ください!