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働く環境から採用に対する考えまで|Psychic VR Labで働く魅力を紹介

XRのスペシャリストが集う、株式会社Psychic VR Lab。
XR(VR/AR/MR)の制作・配信ができるプラットフォーム「STYLY」を手がけています。

今回は、Psychic VR Labの執行役員である水谷にPsychic VR Labで働く魅力や採用に関する考え方を紹介してもらいました。
会社紹介資料は下記のページからご覧ください。
https://psychic-vr-lab.com/recruit/



〜働く環境〜

ーPsychic VR Labには他社にはない独創的なオフィスがあると思うのですが、
 どのような想いからそういったオフィスを保有しているのでしょうか?

今オフィスは改修中なので、これから更にグレードアップするのですが、元々は弊社の「人類の超能力を解放する」というミッションを体現するようなオフィスにしたいという想いがあります。
長期的な「人類を進化させることを見据えている会社」であるということをオフィスで表現しています。

オフィスというと目の前のパソコンに向かってただ仕事をこなす場所というイメージがありますが、そうではなく、生命の営みに想いを馳せるというか、進化に想いを馳せて長い時間軸の中で仕事をしているんだということを意識できる場所を目指しています。


ーでは、VR/ARの会社ならではの工夫はあるのでしょうか?

もちろん、VRやARと非常に相性の良いオフィスになっています。

VRだと、机も椅子もない広々としたスペースが必ず必要になるので、弊社にも常備してあります。
また、VR HMDが何十個も並んでいる棚などもあったりして、いつでも使用できる状態にしてあります。

ARだと、「TIMEMACHINE」という会議室を設置しています。
動かせる大きな壁によって、部屋の形を自由に切り替えられるようになっているので、ARで何かをやろうという時に非常に便利になっています。

例えば、どこかのお店でARで何か事業をやろうとなった時は、「TIMEMACHINE」の壁や家具を動かすことによって、実際のその店内に近づけることができます。
そのおかげでよりクオリティの高い制作ができるようになるのです。

ーそういった環境は社員の方々にも好評なのではないでしょうか?

働く環境や場所、時間の自由さはかなり好評ですね!

天気の良い日は屋上で仕事もしますし、コロナになってから1年半くらいはしてないので恋しいのですが、以前はしょっちゅう屋上で社員みんなでバーベキューをしていました。

社長なんて、昼に屋上で魚を焼いて食べたりしていましたね(笑)

スタートアップなので、ルールで縛るというより、ルールをできるだけ作らないというのは普段から意識しています。

働き方に関しては、画一的に全員がこの働き方が最適だということはないと思っているので、一人一人自分に合った働き方ができるようにしています。

ー社長の山口さんは面白い方なんですね(笑)
 実際一緒に働く水谷さんから見てどういった方なのでしょうか?

経歴も変わった方です。
20代で大学在学中から上場企業の経営に携わって、そのあとアメリカに留学して、MITに行って、今は弊社で働きながら博士号取って…。

エンジニアとしての経験もあるので、3、4人分くらいの人生経験を積んでいるんじゃないかなと思います(笑)

もちろん経営者として仕事をしているのですが、エンジニアなところもあるので、ふらっとプロトタイプや社内ツールを作ったりしてくれます。
最近はSlackの改造にハマっていて、Slackの便利ツールも作ってくれたりします。


ーすごい方なんですね!
 一緒に働く魅力はどういった所にあるのでしょうか?

豊富な経験から出るアイディアや思考の柔軟さですね!
相談すると何でも答えが返ってきて、非常に助かっています。

一方で、社長だぞという感じの方でないので、とてもフラットに接してくれます。

自分の得意不得意や性質をすごく理解していて、その上で社員に頼ってくれますね。
「自分はこれできないから任せるわ。」
「これ自分がやるとろくなことにならないから自分はやらない。」
みたいに自己分析をして行動する所があって、頼られることも多いのでやりがいを感じます。

こちら、社長のインタビュー記事になるので、ご覧いただけるとより深く社長のことを知ることができると思います。
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/777


ー他にも様々な社員の方々がいらっしゃいますが、
 皆さんと働く日々は刺激をもらえるのではないでしょうか?

みんな自分から行動する人が多い印象ですね。

スタートアップなのでそうじゃないとそもそも立ち行かない部分もあるんですが、様々なことが社内で自発的に起こっているのがすごく面白いと思っています。
その結果として会社がうまく動いているというのはあるかなと。

また、仕事以外でも変わった趣味を持っている人が多いですね。

社内勉強会を1ヶ月に1回くらい実施するのですが、仕事の話も仕事以外の話も何でも話すんです。
結構みんな面白い話をしてくれるので、自分の知らなかった世界の話が聞けるのは楽しいです!


ー社員の方々も面白い人材が揃っているのですね!
 社員の方々が快適に働くための制度や補助などはあるのでしょうか?

基本的に最適な働き方は人それぞれだと思っているので、一律的なものではなく、みんながパフォーマンスをより発揮できるものを揃えていきたいと思っています。

まだ人数が少ないので、特別な環境の人が入ってきた時に随時足していきたいと考えています。

現状だと、社員の家庭環境に合わせた制度は作っていて、例えば「単身赴任補助」があります。
以前、単身赴任で働く方が入られたタイミングで、月に1、2回家族のもとに帰れるようにその分の補助を出すというのを作りましたね。

他には、「カフェワーク補助」というものがあります。
社長や私もカフェで仕事をするのが好きで、場所を変えることによって集中力が上がることもあるというのは実感しています。
そこで、カフェで仕事をした時は、会社から飲み物代を出すという「カフェワーク補助」を作りました。

基本的には下に書いてあるようなCOMPASSをサポートするような制度にしていきたいです。


〜COMPASS〜

ーPsychic VR Labの「COMPASS」について教えてください。

1.「Hack the Process.」プロセスまでクリエイティブか?
「スタートアップで普通に普通のことをしていたら死ぬよ。」と良く社長が言っています。
普通に普通のことをするのではなく、やり方から知恵を絞って進めていく習慣をつけていかないと、という考えから来ています。

この仕事はこう、とルーティンワークになってしまうことは良くあるのですが、そういうときに疑問を投げかけたりすることを重要視しています。


2.「Never Be Perfect.」「最高」に執着しているか?
XRってまだまだ黎明期で、試行錯誤の段階なんです。
それもあって、新しいことに挑戦して偉いねと評価されることもあるのですが、そこで満足しないできちんと単体でもクオリティの高い仕事していこうという考えに基づいています。

仕事でアーティストやクリエイター方々と関わることがすごく多いのですが、そういった方々って細部まですごくこだわるんですね。
そういった方々と仕事をする上で、自分たちもそういう姿勢を持っていないとダメだよねということも意識しています。


3.「Expand Your World.」ものさしを磨いているか?
ざっくりいうと、「視野を広げよう」ということです。
XR業界はまだまだ狭い業界なのですが、この業界で働いていると、世界中の人がXRを好きなんじゃないかという錯覚に陥ってくるんですね。

実際世の中を見てみると、VR HMDを持っている人はまだまだ少数派です。

多様な価値観や自分たちの業界以外にも触れていくことによって初めて仕事で意思決定する時に解像度をあげられるのではないかと考えました。
そのため、このCOMPASSは様々な情報に触れていって、新しい視野を広げていこうという考えに基づいています。


4.「Take Every Chance.」打席に立ち続けているか?
XRがまだまだ黎明期という所にも通じるのですが、正解がまだわからない試行錯誤の業界なので、やってみるしかないことが多いです。
このCOMPASSは、上手くいくのかいかないのかはやってみないと分からないので、できるだけたくさんのことにチャレンジしてみようという考えに基づいています。


5.「Respect and Commitment.」尊敬と覚悟を備えているか?
仲間や社外の関わる人も含めて、その人のことをきちんと尊敬して関わらなければならないという考えに基づいています。

これは一番大切なことだと思っています。
これによって初めてチームで戦える会社になってきます。

〜採用に関して〜

ー御社の採用に関しての考えを聞かせてください。

採用というと、どうしても会社が人材を選ぶイメージがありますが、それは違うと思っています。
ずばり、結婚のようなものですね!
お互いにマッチするのだろうか、と探っていく場だと思います。

我々ももちろん弊社にマッチするかチェックさせていただきますが、候補者の方にも弊社をチェックしていただいて、納得して入社していただくというのを重視しています。

そういった考えで採用活動を行なっているので、離職率が非常に低いです。
過去2年間で1人しか辞めていませんね。
それはこういった採用プロセスの成果なのかなと思っています!


ーどういった方を採用したいと考えているのでしょうか?

もちろんスキルはチェックするのですが、スキルは入ってから伸ばすことができると思っています。

スキルというよりかは会社のミッション、ビジョン、カルチャーに共感してくれるかということをすごく重視しています。

個人的な話なんですけど、私自身前職Googleにいて、人事制度はGoogleに影響されている部分があります。

Googleって採用のハードルを結構上げることで有名なんですね。
面談した人が1人でも「NO」と言ったら、例え社長が「絶対入れて」と言ってもOUT。
他にも自分より優秀だと思う方を雇うようにしたり。

そういったことは意識するようにしています。


ーCOMPASSにも共感して入社してくれた社員の方も多いのですか?

そうですね!
端的に言えば、COMPASSみたいな行動ができる人が適任だと思っています。

他には、XRに興味がある方というのが重要ですね。
後々興味を持ってくれそうな人やあまり詳しくない人の場合は、必ず来社してXRを体験してもらいます。

XRに感動して、世界を変えられると思ってくれる方を絶賛募集中です!



いかがだったでしょうか?

確かな伸びしろを持つXR業界を先駆けているPsychic VR Lab。
そこには、COMPASSに共感し、自由に働く社員の方々がいます。

魅力的な社長、社員、カルチャーの中で刺激的な毎日を送りませんか?

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