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絶え間なく進化し続けるプロダクトづくりに欠かせないこと 【Engineer Unit合同研修 in 鎌倉#2】

こんにちは、スタイルポート採用チームです。

前回のEngineer Unit合同研修 in 鎌倉 #1では、午前中に実施した「視座を高める」研修の内容をご紹介しました。

今回は午後の部の様子をお届けする、後編の#2です。
頭を使い、思考を巡らせる前編の研修とは少し変わりまして、頭を使わず、心を開放し、「今、この瞬間」に意識を向ける研修です。

プログラム3:マインドフルネス研修

午後は、講師に鎌倉マインドフルネス・ラボの宍戸幹央さんをお迎えし、3時間たっぷり使ってマインドフルネス研修をしていただきました。

鎌倉マインドフルネス・ラボ代表取締役の宍戸さん

「マインドフルネス」って何・・・?

今回はマインドフルネスとは何なのか、その効果について教えていただき、最後は実際に「マインドフルネス瞑想」を実践してみるという研修です。

マインドフルネスとは・・・「過去」(への後悔)や「未来」(への不安)にとらわれず、評価・判断をせずに、「今」この瞬間の体験に意図的に意識を向け、気づきに満ちている状態のこと。

(宍戸先生の研修内での言葉を引用)

私達は常に何かについて考え続けています。仕事のこと、家族のこと、過去のこと、未来のこと、常に考え続けています。且つ、日々膨大な情報に触れている為、ほとんどの人の脳が疲労しています。

マインドフルネス瞑想を通して、フル回転させている脳を休め、「今この瞬間」を感じることに集中することで、集中力の向上や記憶力・判断力の向上、マインドコントロールなどの効果が得られます。

以前よりこうした効果が注目され、GoogleやAppleなどの企業で「研修」として導入されていたり、トップアスリートや多くの経営者も日々の習慣として取り入れているそうです。

「マインドフルネス瞑想」の手順
①良い姿勢で座る(床でも椅子の上でも大丈夫です)
②自分の呼吸に意識を置く
③感情や思考が浮かんでも、それを追わず呼吸に戻る

瞑想を実践した能堂

エンジニア研修で、なぜマインドフルネス?

メンバーは、担う役割が広くなるにつれ、必然的に沢山のことを同時にこなさなければなりません。脳の断片化でパフォーマンスに悪い影響を及ぼします。常に忙しく余裕のない状態は、心配事にのみ囚われてそれ以外の事を考えられなくなる状態に陥りがちです。

「今、この瞬間」に意識を向け集中力を養う

このプログラムでは、瞑想することで心を落ち着かせ、過去の苦い出来事や未来の心配事、仕事やプライベートにおける不安といったストレス要因を考えず、今の自分にだけ自然と意識を向けるといった事を学びます。その結果、ストレスの軽減や集中力アップを狙います。

研修を通し、マインドフルネスの真髄を理解した後、広々とした能堂で、美しい姿勢をとり、全身を集中させた私たちは、最終的には瞑想の実践へと進みました。雑念を追わずに、ただ自分の呼吸に意識を向ける時間。頭に浮かぶ雑念を一掃し、呼吸を通じて「今」を感じました。

瞑想を終え、目を開けると、頭がスッキリし、新しく、新鮮な気持ちになっていることを実感しました。

参加者の感想

気忙しい日々の中でも、意識をコントロールして心落ち着ける効用、方法を学べた。折に触れて思い出し意識している。

マインドフルネスによって生まれる「気づき」が、より質の高いチームビルディングにつながるというレクチャーを受け、とても有意義だった。

🍺おまけ

打ち上げにて、ビールで乾杯!冷えっひえのビールが熱った身体に染み渡りました。

スタイルポートの未来を創生していく、事業を牽引するエンジニアのリーダー達が全国から集結し、夏の暑さにも劣らない、熱量ある研修でした。

研修に参加された皆様、お疲れ様でした!
全社総会での研修報告・発表を楽しみにしております!

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