HELP YOUでは、幼い子どもを持つ親や、地方・海外在住者、介護中の人など、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが働いています。未就学児の子育てをしながら海外で暮らしている私も、その一人です。
しかしその中で、私が、実に羨ましいと思うのが、「本業を持ちながら、副業の場としてHELP YOUを活用している」人たち。もっと正確に言うならば、「複数のコミュニティに所属し、複数の収入源を持つ」人たちです。
今回は、会社員だったけれど今はフリーランスとしてHELP YOU一本で働く私が、HELP YOUを複数の職場の一つと位置付ける人たちを羨望するワケを語ります!
<目次>
① 会社員とフリーランス、それぞれにあるメリットとデメリット
② 二兎追って二兎得る、欲張りな働き方
③ でも、どうやって始めれば……?
④ 新たな道が拓ける可能性も
⑤ 複数のコミュニティでの経験が生む相乗効果
会社員とフリーランス、それぞれにあるメリットとデメリット
私は大学卒業後、日系電機メーカーの正社員として働いていました。その後、結婚を機にパートナーの居住地であるドイツへ移住。子どもが生まれましたが、日本同様に存在する幼稚園の待機児童問題に直面し、企業への再就職が難しくなったことから、HELP YOUにジョインしました。
フリーランスとなってみて実感したのは、当然のことながら、会社員とフリーランス、どちらにもメリット・デメリットがあるということです。
フリーランスというのは、自由度の高い魅力的な働き方ではありますが、収入の不安定さや社会保障の手薄さなど、頭の痛くなるデメリットも挙げ始めればキリがないほど存在します。
売れっ子芸能人でも住宅ローンが組めないといった話があるように、将来が保証されない(とみなされる)フリーランスは社会的信用を得ることも難しい。また、冒頭で触れたように、私の子どもは待機児童となってしまいましたが、私が会社員として働いていればこのようなことも起こりにくかったはずです。
一方で、会社員時代はガッチリと手厚い保障で守られ、安心感のある日々を送れていましたが、自ら仕事を選びとっていく主体性の持ちにくさにもどかしさも感じていました。
二兎追って二兎得る、欲張りな働き方
それでは結局、会社員とフリーランス、どちらの道を選べばいいの?そんな疑問に、私ならこう答えます。「両方やってみればいいじゃない」。
世の中には、同時に二つを選べない、何かを選ぶためには何かを手放さなくてはならない、ということがよくあります。「就職先として二社から内定をもらったけれど、どちらか一方を断らなくてはならない」、「イケメンの鈴木さんとお金持ちの中村さんにプロポーズされちゃったけど、どちらを選ぼう!?」……こんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。(う、羨ましい……)
ところが、会社員とフリーランスはそうではない。会社員をしながらフリーランスとしても活動できる時代がすでに到来しています。副業を禁止する企業もありますが、認める企業も増えてきました。社会全体として、このような傾向はますます加速していくことが予想されます。
ならば両方とも手に入れてしまいましょう!フリーランスが良いのは、会社員を辞めることなく始められるところです。両方のポジションを手に入れれば、それぞれの弱みを補い合いながら働くことが可能となります。
やってみて自分に合わないと思ったら、その時に手放せば良いだけのこと。失うものなど何もありません。だって、あなたは会社員という手堅いポジションを既に手にしているのですから。
でも、どうやって始めれば……?
しかしながら、「フリーランスの始め方が分からない」「実績もなければ人脈もないし……」と困惑している方も多いのではないでしょうか。
一度実績ができれば、その実績が新たな仕事を呼び、フリーランス生活は軌道に乗り始めます。しかし、その最初の一歩の踏み出し方が分からないというのは、多くの方が悩むところだと思います。実績のない人が個人で営業活動をし、クライアントを獲得するのは至難の業です。
そんな悩めるあなたにおすすめしたいのが、HELP YOUでの副業です。
個人ではなく企業としてお客様と契約を結び、お預かりした業務を社内スタッフに割り振る形態のHELP YOUなら、所属メンバーは営業活動をする必要がありません。
駆け出しフリーランスにとって、最も難易度の高い営業活動から解放されるというのは、大きな利点といえるでしょう。案件獲得のためのスタッフ同士の競争はありますが、それでも、社内での自己アピールと企業への営業では、負担がまったく違います。
また、HELP YOUでは未経験業務にも挑戦できるため、いま実績を持たない方でも、これから積み上げていくことが可能です。チーム制で業務に取り組み、メンバー同士のつながりが強いので、他のメンバーたちから学ぶチャンスにあふれているのも魅力です。
新たな道が拓ける可能性も
会社員として働いている場合、基本給を3万円アップさせるのは、昇格などがない限りそう容易なことではありませんよね。しかし、副業をすれば、このぐらいの金額は隙間時間で稼げてしまったりもします。収入アップの方法は、本業の昇給だけではないのです。
本業と並行して副業を始めてみた結果、想像していた以上に副業で稼げるようになり、気づけば本業の収入を超えていた、という人も多くはありませんが存在します。将来的に、本業と副業が入れ替わる可能性もないとは言えません。
また、「脱サラしたいがフリーランスで稼げるのか不安」という方も、とりあえず会社員とフリーランスを同時並行でやってみながら考えるのはいかがでしょう。これならリスクを抱えずに、やりたいことに挑戦できます。
退路を断つことで覚悟を決めようとする方もいますが、経済的基盤があってこそ安心して新たな挑戦ができる、という考え方もあるのではないでしょうか。
複数のコミュニティでの経験が生む相乗効果
私は、フリーランスとして働くことで、コスト感覚・人脈構築・自己ブランディングなど、会社員時代には持っていなかった視点を獲得できました。前職で触れた経験のないツールを使い、様々な仕事に挑戦する中で、新しい業務スキルや考え方も身に付きました。
仮に、今の私が以前の勤め先に復職したならば、当時よりも大きな価値を提供できる自信があります。また、前職での経験がHELP YOUで活きていると感じることもあります。本業と副業という形で複数のコミュニティに身を置けば、それぞれの場所での経験が相乗効果を生むであろうことは想像に難くありません。
私自身は、会社員という働き方が自分に合っていたと思うので、子どもの小学校入学など、何らかのタイミングで企業への再就職を希望しています。願わくば、副業を認めてくれる会社で働き、HELP YOUを「所属する複数のコミュニティの一つ」という位置付けにするのが目標です。
HELP YOUにはパラレルワーカーも多数在籍していますが、HELP YOU一筋でないことを責める人はいません。社外の風を運び込んでもらえれば、それはHELP YOUの成熟と発展にもつながると考えているからです。
収入を増やしたい方も、新しい挑戦をしたい方も、外から新鮮な発想を持ち込んでくれる方なら大歓迎。あなたも、HELP YOUで副業を始めてみませんか。
<積極採用中のポジション>
■在宅勤務スタッフ(通年採用)
■営業サポート(完全在宅勤務)
■在宅業務ディレクター|副業可