ワーホリ経験者の私が「マレーシア就職」をオススメする理由 | STARTEK Malaysia
こんにちは、STARTEK Malaysia 採用担当の松本です!本記事では「ワーキングホリデー」と「マレーシア就職」どちらも経験した私が、体験談をもとにワーホリよりマレーシア就職をオススメする...
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皆さんこんにちは!STARTEK Malaysia採用担当の塚本です♪
普段私が採用活動をしている中で、海外で働くことを叶えるための第一歩としてマレーシアを選んだ人たちの「その先」が気になる!というお声をよくいただきます。
STARTEKでのキャリアパスや成長ビジョンについてはすでにストーリー投稿したことがあるので、今回はもっと人生を長い目で見た時に、マレーシアないしは海外で働くという経験が、あなたの将来の転職にどのようにつながっていく可能性があるのかについてまとめてみたいと思います。
「海外キャリア」といっても、具体的に自分がどこを目指していきたいのか、そのためにはどんな姿になっておくべきなのか、をイメージするヒントになると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!
日本国内からの視点と、国外からの視点ではあなたの経歴の見え方や、企業側の期待値が大きく変わるので、ケース別でまとめてみます。
※採用に関わる人も日本にいる日本人と仮定します。
◇「日本の外に住んだことがあるという事実」
人事が受ける印象:国際感覚や多様性理解、異文化コミュニケーション能力はあるだろう、英語はどのくらいできるかな...?
組織においてのポジション感:エントリーレベル
◇「日本の外で働くことを叶えたという事実」
人事が受ける印象:行動力、新しい環境に順応する力が伺え、きっと英語も日常会話レベルは話せるんだろう。即戦力になる可能性を感じる。
ポジション感:シニア~リーダーレベル
◇「日本の外でキャリアアップ・転職したという事実」
人事が受ける印象:成長意欲、目標設定能力と実現力、自身の市場価値の理解があること、ビジネスレベルの英語力の証明。国際的なビジネスの中流~下流での即戦力として期待できる。
ポジション感:リーダーレベル
◇「日本の外で管理職として働いた経験がある」+「多国籍な社員と同じチームないしは外国人上司の下で働いた経験」
人事が受ける印象:国際的なビジネスの上流で大きな事業を動かす即戦力として期待できる。
ポジション感:マネージャーレベル以上
※採用は外国にいる外国人が担当すると仮定します。
◇「日本の外に住んだことがあるという事実」と「日本の外で働くことを叶えたという事実」はミニマムな条件
人事が受ける印象:国際感覚や多様性理解、異文化コミュニケーション能力あり、日常生活に問題ない英語は当たり前にできる認識。
ポジション感:エントリーレベル
◇「日本の外でキャリアアップ・転職したという事実」
人事が受ける印象:成長意欲、目標設定能力と実現力、自身の市場価値の理解、もちろんビジネスレベルの英語力あるよね...?
ポジション感:シニア~リーダーレベル
◇「日本の外で管理職として働いた経験がある」+「多国籍な社員と同じチームないしは外国人上司の下で働いた経験」
人事が受ける印象:ビジネスレベルの英語力の証明、管理職の即戦力として期待できる。
ポジション感:リーダー~マネージャーレベル
◇「日本と海外両方で多国籍な社員の管理職として働いた経験がある」
人事が受ける印象:グローバルビジネスの上流の仕事を任せられる。
ポジション感:マネージャー~役員レベル
これはやはり上記にも顕著に表れてましたし、容易に想像できますよね。でも、だからといって勝ち目がないわけではないです!日本の外にも、「日本人に任せる必要がある仕事」は一定数あるので、その需要を理解して自分の市場価値を上げていくことが近道といえます。
日本海外関係なく、どんどんお給料を上げていく転職がしたいのであれば、チャレンジするポジションを上げていく必要があるのは共通しているので、あとは自分の設定した目標を達成するのに必要なスキルや経験を積み上げていけばいいんです。
耳が痛いかもしれませんが、英語が母国語でない私たち日本人が海外で仕事を獲得し続けているためには、遅かれ早かれ絶対に英語が必要です。また、日本に戻ってグローバル企業で活躍するにも、英語力が伴ってないと高いポジションを任せられません。
私は前職で英語を教える仕事をしていたので具体的にお伝えすると、ビジネス英語をマスターするためには大体このくらいのステップがあります。↓
初級日常会話レベル>中級日常会話レベル>上級日常会話レベル>初級ビジネス英語>中級ビジネス英語>上級ビジネス英語(海外で管理職できるレベル)
仮に初級日常会話レベルからスタートした場合、海外(英語圏)で生活しているというだけで上級日常会話レベルくらいまでは自然に到達できる印象です。でも、ここで成長が止まってしまう人がかなり多いです⚠!
なぜかというと、初級ビジネス英語以降を身に着けるにはより複雑な文法理解や語彙の幅を広げるための自己学習なくしては到達できないからです。ここで満足せず、意識を高く持って頑張り続ける精神力のある人は、上級日常ビジネス英語まで極められていることが多いです。
もし、あなたの目指す終着点が「海外で活躍し続けること」なのであれば、英語の勉強は生涯続けていくくらいの気持ちで一緒にがんばっていきましょうね!!!
ちょっと今日は現実的な話をしたので、やっぱり自分には厳しそう・・・と思ってしまった方もいるかもしれませんが、できることから始めればいいんです😊
特に、STARTEK Malaysiaでは日本語のみでお仕事できるポジションや、社内での英会話レッスンの機会を提供しているので第一歩を踏み出すのにはチャレンジしやすい環境が整っています。
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