1
/
5

障害者に対する"社会の受容度"を高めていくために入社した、24新卒サポーターのストーリー

転職活動をしている皆様には、

・入社後のキャリア設計はどうなってるの?
・どんな人と一緒に働くの?
・(業界が未経験の場合)未経験でも活躍できるの?

など、様々な気になるポイントが発生することが多いかと思います。

 上記について少しでも参考になるお話を共有できればと思い、【Member Stories|Startline】では、既に入社して活躍されている様々な社員の様子を定期的に更新しています。

今回は2024年4月に新卒入社し、現在はINCLUで活躍する相原さんにインタビューいたしました!

ぜひ、最後までご覧ください!

■簡単な自己紹介
出身:埼玉県
好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も
趣味:温泉、スノーボード


|まずは、新卒当時の就活軸について教えていただけますか?

 障害を持つ弟がいる生活があたり前の生活を送る中で、社会の障害者に対する意識にギャップを感じることが少なくありませんでした。そのような背景から、障害者支援の領域を志すことは自然なことだったのかもしれません。 

 高校在学時に、友人から「相原さんと関わる中で、障害者に対する偏見がなくなった」と言ってもらったことがありました。私自身、とても嬉しかったと今でも記憶しています。自分自身が直接的に支援をすることも大切ですが、社会の理解度を高めていくことが重要ではないかと考えるきっかけにもなりました。

 大学在学時には、放課後等デイサービスでアルバイトや、教員免許取得のための実習、障害児の学習支援のボランティアを経験しました。携わった子供たちの中には、小学校3年生で発語が無いなど、障害が重い児童も多くいらっしゃいました。

 きっと、本人の能力を最大限引き上げていくことも大事ですが、社会全体の受容度や理解度を上げていくような、周囲の環境改善がとても重要だと改めて考えました。


|スタートラインへの入社のきっかけを教えていただけますか?

 特別支援学校の教員免許を取得するために大学を選びましたが、様々な関わり方があるだろうなと漠然と考えていました。

 そのような中、母親が弟の就職先を検討する中でIBUKIの存在を知ったことをきっかけにスタートラインを知りました。当時、母親がIBUKIの仕組みを魅力的に感じて私に共有してくれました。

 いろいろと調べていく中で、スタートラインのビジョンや事業内容が、自分の軸である、"社会の受容度を高めていく"という点で合致していると感じ、エントリーしました。当時、新卒採用の募集状況がわかっていなかったのですが、応募しないままでは後悔するのではないかと思い、ホームページから直接問い合わせをしました。

 選考過程で理解を深めていく中で、自分自身のビジョンとの親和性が高いと感じ、4年生の11月頃に内定を頂き承諾をしました。



|入社前に様々なキャリアイメージを想像しながらの入社だったかと思いますが、入社後のギャップはありましたか?

 大きなギャップはありません。目の前の業務として、面談対応など直接支援の要素が強い業務はありますが、会社全体で社会に対してアプローチするためのプロセスであるということがイメージできています。

 まだまだ自分自身のスキルで足りていない部分はたくさんありますが、できることを着実に増やしていきたいと考えています。特に、企業様の目線に立った行動、短期的ではなく中長期的な目標設定力をより具体的にできるように頑張っています。


|自分の仕事がどのように社会に還元されているのか、イメージしながら取り組めているということですね。今後については、どんなキャリアイメージを持っていますか?

 まずは、できることを増やし、自信をつけて、サポーターとして独立ちしていきたいと思います。とにかく今は、サポート現場の経験値を増やし理解を深めていきたいと考えています。将来的には、法人営業のような"障害者雇用の理解を促進するきっかけをつくる"仕事にもチャレンジしてみたいです。

 "社会の受容度を高めていく"というビジョンを持ち続け、その時々で自身に求められる役割や、必要と感じたことに集中しながら、1つ1つ積み重ねていきたいと思います。



|最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?

 スタートラインに入社される方は、障害者支援の領域に関わった経験が無くても、例えば、「社会の役に立ちたい」や「誰かの力になりたい」など、仕事を通じて体現したいことがある程度一致している方だと思います。全く違う業界で培われた様々なノウハウや価値観を、一緒に仕事をする中で教えていただき、自分自身の視野を広げていきたいと考えています!

--------------------------------------------------------------------------------

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

・どんな人と一緒に働くの?
・採用プロセスでは会社の良い面ばかりの話で、言いずらい話はしないでしょ?
・志望動機が明確じゃないし、少し気になっている程度だけど応募していいの?

など、転職活動を進めていく中で感じる疑問や悩みはたくさんあると思います。

 採用に携わるメンバーが共通して大切にしていることは、双方にとって入社後のミスマッチを発生させないことです。面談や面接の場では、皆様が気にされている点についてしっかり開示し、双方納得した上で握手ができればと思っています。

 また、志望動機はコミュニケーションを経て初めて固まるものだと思っています。面談の場では、どんな疑問も解消できるよう努めてまいりますので、少しでも気になった方はぜひ【話を聞きに行きたい】をクリックしていただければと思います!

If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
あなたの力で障害者雇用をサポート! 誰もが輝ける未来を創る仕事です
株式会社スタートライン's job postings
12 Likes
12 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Sakai Hiroki's Story
Let Sakai Hiroki's company know you're interested in their content