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【入社エントリ】きっともっとよくなるはず。突き動かすのは、現状に甘えない貪欲さ

①名前
江平 美鈴(Ehira Misuzu)

②出身
東京都

③出身大学
明治大学 農学部 食料環境政策学科
【卒業論文のテーマ】コロナ禍から考える新しい働き方

④趣味
花、ピクニック、インテリア、古着、編み物

⑤好きな言葉
せっかくやるなら、楽しい方がいい

せっかくやるなら、楽しい方がいい

大学生活の中で最も夢中になったのは、所属していた団体で参加した海外建築ボランティアでした。

具体的には、さまざまな理由から家を必要としている方のために、カンボジアへ行って家を建てる活動です。

参加してみると、自分がこれまでに見たことのない現状に胸が苦しくなることもあれば、チームメイトと共に家を建てる楽しさなどプラスの感情を抱く瞬間もありました。

しかし、帰国してからふと思ったのです。

ー自分は、なんのためにボランティアに参加したのだろう。

少しでも誰かの役に立ちたい、という気持ちを持って現地に向かったものの、それとは異なるプラスの気持ちと共に帰国した自分は、本当は不純な動機でボランティアに参加していたのではないだろうか。

そして、ある言葉が頭に浮かびました。

“ボランティアって、偽善?”

そこで頭の中を整理していくと、自分の大事にしているひとつの価値観が明らかになりました。

“せっかくやるなら、楽しい方がいい”

このように考えることは不謹慎だと捉えることもできますが、誰かのために行うボランティアが自分のためにもなるのだと思えたら、お互いにとっていいことだらけなのではないかと思ったのです。

考え方の転換をすることで今まで以上に前向きにボランティアができたら、支援先の方々もきっと嬉しいし、今後ボランティアの参加者もさらに増えていいのではないだろうか。

団体での活動を通して認識することのできた自分の根っこにあるこの考え方は、これからも自分の人生を彩ってくれるのではないかと思っています。

今の働き方に甘えたくない

私が就職活動でこだわったこと、それは働き方の柔軟性です。

コロナ禍に入ると「リモートワーク」という言葉をよく耳にするようになり、例に漏れず自分のインターン先でも採用されました。

私の職場には、以前からオンラインチャットツールを活用していたり、誰かが得た知識は会社のナレッジとして蓄積されたりと、常に効率的な働き方へアップデートしていく文化がありました。もっとよくできることがないか、日々アンテナを張ることで、程よい緊張感の中でものびのびと仕事ができました。

そんな話を先輩や友人にすると、現在の働き方について課題感を持っているが、もやもやした気持ちを抱きながら働いているのだと、決まって同じ答えが返ってきたのです。

“働き方を更新していくことで、皆がもっと幸せになるのではないか”

そんな働き方への希望を抱きながら、就職活動を始めました。

そこで出会った会社が、スパイスボックスです。

スパイスボックスは、社員それぞれが一番パフォーマンスの高い状態で働ける環境を推奨しています。

“本質は何か”という問いを常に皆が持ち、必要があれば柔軟にアップデートされていく、まさに自分が理想としていた会社でした。

この場所でなら、必要のない遠回りはせずに“やるときはやり、休むときは休む”という誰にとっても優しい働き方を実現できると思い、入社を決め、今に至ります。

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