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映画がきっかけでエンジニアを目指した話

Photo by Joshua Sortino on Unsplash

こんにちは!!

2023年4月に新卒で株式会社スピードリンクジャパンに入社しました橋本恵奈(はしもとえな)です!

いきなりですが、まずは私の自己紹介から失礼します!!


自己紹介

大分県出身です。
妹が1人と弟が2人います。兄弟仲はまぁ普通ですね。

直感で動くことが多く、遊びに行く時などは計画をほぼ立てずにふらっと行きたい派です。

同期からは人懐っこい、フッ軽な人と言われることが多いです。
ご飯に誘われたら大体ついて行きます。



そんな私が今回お話しするのは

  • IT業界に興味を持ったきっかけ
  • その後
  • 同期のこと、会社のこと

についてです!!



IT業界に興味を持ったきっかけ

細田守監督の映画、「サマーウォーズ」がきっかけです。

サマーウォーズの世界ではOZ(オズ)というインターネット上の仮想世界があり、このOZが世界中に普及しています。
人々はOZの中に自身の分身となるアバターを作ることで世界中の人とのコミュニケーションはもちろん、買い物やビジネス、行政手続きなどができ、現実世界と同じような生活を送ることができます。

この映画をみた当時小学2年生の私は、現実の世界とリンクしている世界観に憧れを抱きました。
これが初めてIT業界に興味を持った出来事ですが、小学2年生の私は将来の仕事のことは考えてなかったので特に何か行動することはなかったです。
花札に1週間くらいハマってたくらいですね。



その後

中学生になり、高校を決める際は学科は普通科を選びました。
将来どんな仕事をしたいか、どんなことを学びたいのかがわからなかったのでとりあえず大学進学もできるようにと考えてです。

高校生になってからも進路はずっと決まらなかったです。
周りがどんどん志望校や目指す職業が決まっていく中1人だけなかなか決まらずとても焦ってました。
「私も決まってないよ」っていう友達もいましたが、なんやかんや語学系や医療系など進みたい系統は言える人ばっかりで心の中で「決まってるやん」って思ってましたね。

高校3年になってやっと「人の役に立つ人」になりたいということがわかり、学校の先生におすすめされた看護師さんを目指し、進路を大学の看護科として入試に向けて準備していきました。

ところが12月末ごろ、ふと看護師さんじゃないなと思ってしまいました。
なんか違う。
ですがセンター試験(ラスト世代でした)の提出はもう終了してましたし、入試ももうすぐです。
とりあえず受験し、合否発表も終わりましたが、なーんかモヤモヤしたままでした。

そんな2月のある日、家で録画していた映画を見てました。
サマーウォーズです。笑

映画を見ている時に、「ITについて全然知らないや、ちょっと学んでみたいな」と思い、大学入試はほとんど終わっていたりしたため専門学校の資料を請求し、なんとかギリギリITについて学べる学校に通うことができるようになりました。


実際に学校に入学してからITに(主にプログラミング)について学びました。
コードを書くのは楽しかったですし、どんな業界とも関われるところに魅力を感じました。
ですが専門学生時代の私は飲食のアルバイトの方に夢中になっていたため、学校以外でパソコンを触ることはほとんどありませんでした。
アルバイトの方が誰かの役に立っていると実感できたからだと思います。

でもやっぱりサマーウォーズの世界観が忘れられず、IT技術で世界中の人々の生活を支える一員になりたいという思いから就職する業界はIT業界にしようと思いました。


当時小学2年生の憧れがきっかけで高校卒業後の進路を決め、現在はIT企業に就職することができました。

現時点ではまだ研修中なので実際に誰かの役に立っているという実感はないのですが、研修中のグループワークも楽しかったですし、自分達が作ったもので喜んでもらえるというのは嬉しいことだなと思いました。(研修中にWebアプリを作成しました)

今後、現場に出た時に誰かの役に立っていることが実感できたらいいなと思います。


同期や会社のこと

同期は男性11人、女性4人の計15人です。
会社全体としては男性6割、女性4割なので私が就職活動をしていた時の他のIT企業と比較すると女性の割合は多いのかなって感じでした。

入社して約3ヶ月が経ちますが、同期との仲はいいんじゃないかなって思います!
週5でご飯に行く人もいましたね 笑

  • すごい喋るコミュ力がすごい人
  • 家で二郎系ラーメンを再現しようとしてる人
  • アリエル
  • いい匂いがする人

など個人的に面白いなと思う人が多いです。


会社の雰囲気もみんなフレンドリーな感じで先輩方にも話しかけやすいです!
そしてめちゃくちゃ真剣に向き合ってくれるなと感じました。

ジョブローテーションの際、先輩が1人ずつサポートに入ってくれる事業部がありました。
資料を作って発表する課題があったのですが、その発表で褒められた際にサポートについてくれた先輩の顔が浮かぶレベルで嬉しかったです。


4月の入社までの期間も月1でオンラインでの面談を行ったりしてくれて、入社前の不安とかを相談できました。
私はこの月1の面談が楽しみでした笑
入社後も先輩社員との交流会を何度か開催してくれたので先輩との壁もそんなに感じることはなかったです。


最後に

「竜とそばかすの姫」が2021年に公開されましたが、その世界観にも憧れています笑

きっかけは映画からの憧れですが、IT技術で世界の生活を支える一員になれるようにこれから同期や先輩と一緒に頑張っていきたいです!!

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