私は、スペシャルサンクスを、ビジョナリーカンパニーにするのが夢だ。
この時代に名を刻み、次世代の次世代まで愛され、繁栄し続けている、そんな“組織”をつくりたい。
高い志を掲げ、やると決めたらどんな逆境も乗り越え、成長し続ける組織。
ずば抜けた回復力がある組織。
どこまでも粘り抜き、「絶対に、絶対に、絶対にあきらめない」組織。
何に粘り抜くのか、それは“会社”である。
アイデアはあきらめたり、変えたり、発展させることはあるが、“会社”は絶対にあきらめない。
ひとつのアイデアにこだわることなく、長く長く続く素晴らしい組織をつくり上げることを目指している。
素晴らしい組織、それは文化や価値観が憧れられるような組織だ。
そこにいる人材が、お客様や関係者、家族を巻き込み、狂気じみた熱量で掲げた理念を目指し、
達成し続けているような組織。
冒頭に記載しているソニーやウォルト・ディズニーは憧れの会社だ。
ビジョナリーカンパニーより引用する。
“井深大の最高の「製品」はウォークマンでもトリニトロンでもない。ソニーという企業であり、その企業文化である。
ウォルト・ディズニーの最高傑作は、『ファンタジア』でも『白雪姫』でもない。ディズニーランドですらない。ディズニー社であり、人々を幸せにする同社のたぐいまれな能力である。“
こういった卓越した組織は、世のニーズを捉えた素晴らしい製品やサービスを生み出すことができる。
お客様の生活を豊かにし、ビジネスを向上させる製品やサービスだ。
私は、会社を究極の“作品”として、お客様に世代を超えて愛され続ける精神を持った組織をつくることを、
人生を賭けて実現する。
株式会社スペシャルサンクス
代表取締役 横山 綾子