「築年数が経った建物を、どうやって未来へ引き継いでいくか?」
福岡を中心に、ビンテージビル再生やリノベーションによる不動産再生を手がけるスペースRデザイン。 私たちは月に一度、賃貸経営の現場で培った知見や学びをオーナー様と共有する少人数の勉強会「SRDミニセミナー」を開催しています。
今回は、これまでに開催されたセミナーの様子を通し、私たちが大切にしている「不動産再生・賃貸経営に対する想い」と「チームでの取り組み」をご紹介します!
■ なぜ、私たちは「セミナー」を自社で企画・開催するのか?
一般的な不動産管理会社におけるオーナーセミナーといえば、節税対策や投資手法などがテーマになりがちです。しかし、私たちが主催するセミナーで語られるのは、まったく異なる切り口です。
- Vol.1:これからの賃貸経営と、建物のすこやかな守り方戦略的な定期借家契約の使い方)
- Vol.2:建物の可能性を見つけ、使い方を広げる(住居から店舗・SOHO・アトリエ等への用途拡大)
- Vol.3:空室を埋めるだけではない「三方良しのリーシング」(オーナー・入居者・建物の循環)
- Vol.4:選ばれ続ける建物の魅力の伝え方(AI時代における建物の物語・コンセプト発信)
私たちが一貫して伝えているのは、「数字やスペック(条件)だけで戦うのではなく、建物が持つ物語や価値を見出し、次世代へつなぐこと」です。
一方的にノウハウを教える「講義」ではなく、オーナー様と一緒に悩みを共有し、これからの安心できる賃貸経営をともにつくっていく「学びの場」を目指しています。
■ 代表・営業マネジメント・広報まで!部署を越えて届ける自社ノウハウ
SRDミニセミナーのもう一つの大きな特徴は、社内のさまざまなメンバーがスピーカーや企画として登壇・参画している点です。
- 代表・徳永: 現場の実務に基づく「契約の戦略」や「用途変更(コンバージョン)」の実例を深掘り。
- 不動産マネジメント課(現場スタッフ): 条件競争に陥らない「三方良しのリーシング」や、入居者様との心地よいコミュニティづくりの実践論を解説。
- 広報チーム(若手社員): 建築学会発表などの学術的知見も踏まえつつ、手書きニュースレターの歴史や「AI時代だからこそ響く、建物の物語の届け方」を発信。
ひとつの部署にとどまらず、「自らの現場経験を言語化し、社外へ届ける」というカルチャーがスペースRデザインには根付いています。
若手メンバーであっても、自らの実践や研究の成果をオーナー様の前で直接発信し、深い対話を行う機会がたくさんあります。
■ 参加されたオーナー様からのリアルな声
少人数制だからこそ、質疑応答の時間にはオーナー様から熱いご質問やご相談が飛び交います。
- 「活用に悩んでいた物件について、SOHOや店舗利用の可能性を感じられた」
- 「スペックではなく、建物の物語に共感してもらう重要性がよく分かった」
- 「定期借家契約を戦略的に導入してみたい」
セミナー後の意見交換会では、リアルな悩みやこれからのまちづくりについて活発な議論が行われ、オーナー様と私たちスタッフが「一緒に建物の未来を考えるパートナー」として絆を深める時間となっています。
■ 私たちの仕事の面白さ:「建物に眠る“らしさ”を照らし、ファンをつくる」
私たちが目指す不動産再生は、ただ古くなった建物を綺麗にして空室を埋める(客付けする)仕事ではありません。
- 坂の上や階段物件という弱みを「静けさや眺望の良さ」という魅力へ再定義する
- 工事中の段階からイベント「ビルはじめ」を開き、まちに建物のファンを増やしていく
- 入居者様とほどよい距離感のコミュニティをつくり、「またここに戻ってきたい」と思える関係性を育む
建物が持つ背景や歴史、オーナー様の想いという一次情報(物語)を見つけ出し、丁寧に言葉やイベントにして届けていく。 その積み重ねが、時代が変わっても選ばれ続ける「不動産の価値」になっていきます。
■ おわりに:スペースRデザインで、一緒に「建物の未来」を考えませんか?
教科書のない不動産再生の現場だからこそ、私たちは日々思考し、手を動かし、得られた学びを地域や社会へ還元しています。
- 不動産・建築を通して、まちや人の暮らしを豊かにしたい方
- 単なる営業や管理ではなく、建物のブランディングやストーリーづくりに携わりたい方
- 部署の垣根を越えて、チームで新しい企画に挑戦したい方
少しでも私たちの思想や取り組みに興味を持っていただけたら、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンから気軽にご連絡ください。
みなさまとお話しできることを楽しみにしています!