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会計事務所からSoVaへ!資格と経験を活かすためにSoVaを選んだ話。|プロフェッショナルチームメンバー対談 (前編)

今回は会計事務所の勤務経験があるおふたりに、対談形式でお話を伺います!

今の仕事を、キャリアに有効に活かしたい!と考えたからこそ選んだ、SoVaという環境。
専門知識が増えたからこそ、会計業界に入ったからこそ「これから目指したい姿」が見えてきた方に、是非読んでほしいインタビューです!

■プロフィール

金優賢(キム ユウケン)写真右
1987年生まれ。freee株式会社に4年、税理士事務所で4年勤務。
記帳から申告書の作成まで一通りの税務を経験するが、新しい業態を作ろうとするSoVaに共感しジョイン。
ベース言語は日本語。日常会話程度なら韓国語も可能。英語でビジネス会話できるようになりたいのが最近の悩み。

名波夏平(ナナミ ナツヘイ)写真左
1994年生まれ。中小企業向け大手税理士法人で約5年勤務。
融資や節税対策、決算申告などあらゆる財務経験を積んだ後、会計業務をもっと効率化したいと思いSoVaにジョイン。
夏は特に調子が良い。フットサル熱上昇中。

SoVaで働き始めて、いかがですか?

キム)第一印象はやっぱこうなんだろう、フレキシブルっていうか、すごく柔軟な会社だなっていう印象がすごく強いです!
そして次に、やっぱり「若い」ですよね。シンプルに。

名波)あ〜確かに。若いメンバーが多いですよね。

キム)メンバーの若さゆえに、多分今の時代に一番マッチした形でこんなサービス作れてるんだろうなっていう気がしているんですよね。
少なくともこれまで僕が経験してきた税理士事務所では絶対思いつかないような発想だし、実行に移せるだけの技術力や人脈があるのがこの会社の強みだな、と思いました。

名波)僕も同じく、柔軟さはものすごく感じています。様々な課題に直面した時に、結構すぐに話し合って方向性を変えたりすることも多いですね。

最初の目標というか、こういう結果を出さなければいけないっていう指標はあるんですが、そこまでの行き方はそれぞれで、ある程度裁量を持って自分で決めることができて、相談も乗ってくれて…
部署全体で方向性を変えたりすることも日常茶飯事なイメージですね。

あとは、(事業を)" 作ってる感 " ありますね!今とても楽しいです!


SoVaで働くことを選んだ決め手はありましたか?

キム)そうですね、大きかったのは「ドラえもんつくりたい!」というやまけんさん(代表・山本健太郎)の世界観に共感したことですかね。

お話を最初に聞いた時は「コルタナ」みたいだな、って思ったんです。

※コルタナ=マイクロソフト社が Windows 10 で導入した音声認識と応答技術による「パーソナルアシスタント」機能の名称。 事前設定を行なった上で話しかけると、言葉の内容に応じた音声回答やWindows操作をしてくれる。(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/Cortana)

元を辿ると、実はHalo(ヘイロー)というシューティングゲームの登場人物で、主人公をサポートするAIの名前が「コルタナ」なんですよね。
もともとゲーム好きで、このゲームもよくやっていたんですけど、最初は形のないAIがだんだんヒロインのような存在感を持って、困った時に助けてくれる存在の象徴なんですよね。
この名前を採用しているということは、「コルタナ」というパーソナルアシスタント機能は「質問を投げかけたら、その場に応じた的確なアドバイスをしてくれる存在」っていうのをマイクロソフト社が目指したんだと思うんですよね。

前置きが長くなったんですが、この会計版をやまけんさんは作りたいんだろうなっていうのを感じたし、元々私は人と寄り添うAIとか、機械的な知性っていうのがすごく好きで、それこそドラえもんも好きでしたし(笑)あとは主人公をサポートするAIがいる作品もものすごく好きで。

そんなサービスにもし自分が携われるんだったら、心から面白いなって感じたのが決め手でした。

名波)僕は前職の税理士法人に5年間在籍している中で、だいたい平均で45社ぐらい担当を持っていて、毎月決算業務があったりしたんですよね。
そこに加えて後輩の指導なども担当していて、割と効率化というより人の力で何とかする!みたいな感じだったので、そこをもう少し変えられないだろうか、と感じていました。

それに加えて、お客さんの節税だけではなく、売上を上げていくためのアドバイスもしていきたいなと思って、公認会計士の勉強をしながら転職活動をしていた時に、ちょうど講師として出会ったのがやまけんさんだったんです。

振り返ると、先ほどのキムさんのお話と似たきっかけだったなと思うんですが、それこそ「この作業は人間じゃなくてもできるよね」「機械的にできるよね」って感じる業務が多かったんですよ。

ある程度機械的にやれるものは効率的に、そこから得られる会社の情報を汲み取って、お客さんに良い提案ができるようになる世界観への共感が強かったですね。


税理士事務所時代に、課題と感じていたことはありましたか?

キム)一言で表現するなら、ワンオペが結構大変でしたね。
記帳作業をしてくれる担当はいたんですが、それ以外はほとんど自分が手を動かしている時間が多くなると、つらさを感じることが多かったです。

たとえば従業員の入退社書類の作成なんかは、本当に必要な情報さえあればすぐに書類作成が完了して提出するだけなのに、その情報収集やお客さんとのやり取りだけで1~2時間かかってしまったりする。

そうすると、1社のお客さんに対して費やす作業時間が増えるのみで、それこそ追加報酬もなく、他の月次作業も遅れてしまって、ただ時間が足りない・お客さんにとって本当に必要な相談にも時間を費やせない、という状態が続いてしまうんですよね。

インタビュアー)なるほど。作業をやりたくないという訳ではなく、報酬面でも見合わないなと感じる瞬間があったり、他の業務が逼迫したり…
今後の自分のキャリアとかを考えたときに「今これやってる場合じゃないな」みたいな気持ちもあったんですね。

名波)本当に会計入力とかって、割と機械的なんですよ。人間が打ち込んではいるんですけど、ほとんど規則的なものばかりです。

イレギュラーが発生するとすれば、担当者の機嫌でクオリティが変わってしまったり、お客さんによって法の解釈が違ったりする場合ですね。
会社として前提条件とか決まりを設けていたりするお客さんもいましたね。

そうなると、せっかく税理士として、しっかりとした知識を持って関わっているのに、知識を活かせないのって結構悔しかったというか
もうちょいやれることあるだろうな〜と、もどかしかったですね。

おふたりの詳しいキャリアと、SoVaにジョインした理由、税理士事務所時代に感じた課題感についてお話しいただきました。

「自身の知識を最大限活かせず、悔しさを感じていた」
「もっとお客さんのためにできることがありそうだなと思っていた」

そんな言葉が印象的でした。


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