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執行役員の人生観。銀行員を辞めサムシングファンへ、目指すは生涯現役。

こんにちは、サムシングファンWantedly運用工藤です!

今回は松田執行役員初登場✨

松田さんインタビューです🎤よろしくお願い致します。


ーまず最初にご経歴を教えてください!

山口県出身。

高校まで山口県にいて大学から東京へ。大学卒業後、某メガバンクに入りました!

10年ちょっと銀行員をやって、税理士になりたいのもあったので退職。

その後、勉強しながら税理士の科目に合格し、働きながら税理士資格をとろうかなと思い、税務会計系のコンサル会社に入社、税務顧問、会計顧問の経験を積みながら税理士の勉強していました。

コンサル会社では、 IPO支援とか、M&A支援とかをやってて、ある程度コンサルとして経験値を積んだので事業会社に入って、

社長とともに事業をやりたいと思い、スタートアップにはいりました。

管理部の責任者とか、CFOとか色々やって、僕が携わった1社が18年に上場して、その時に東証の鐘を鳴らしたり、上場のセレモニーに参加したり経験をしました。

50歳手前だったので残りの社会人生活10年程なので、新たにもう一度チャレンジしたいと思いサムシングファンへ入社しました。


ーなぜメガバンクを退職されたのですか?

税理士になりたくて。銀行業務をやりながらとれるほど甘くはない。10年やったので今後の自分の人生も考えて銀行にいるって 選択肢もなくはないけど踏み出してみようかな、チャレンジしてみようかな、みたいな感じですね 。


ー銀行から今の執行役員の立場まで、軸は共通しているのですか?それともチャレンジになりますか?

チャレンジかな。税理士も合格率数%なので、その中で全部取れるかどうか、取れたとしても独立して税理士で食っていけるかどうか、というところも不安っちゃ不安ではあったけど、、、

そんなことを考えてるくらいなら、一生銀行に勤めていた方がいいかなと思って!!

それは年齢によっても色々あると思うけど、 30ちょっと過ぎたぐらいだったからなんとかなるし、チャレンジするんだったら今しかないし

年齢が早ければ早いほどチャレンジして、チャレンジしてダメだったとしても 、リカバリーが効くのでまぁそういう面ではキャリアチェンジをした事はまったく後悔もしてないし、結果的には良かったと思っているところ。

今銀行の、例えば同期で入った支店長になった年齢の人たちと会うと、彼らは彼らで頑張ってるし、人それぞれの生き方としていいんじゃないかなと思ってます。


ージョブチェンジした中で過去の経験は活きますか?

基本的には税務とか会計とか簿記も持ってたし、大学も経済学部だったし、経済数字周りはベースとしてあるので、活きてる。経理とか会計とかをベースにしてもうちょっと広げると管理部門ということで、人事も労務も法務もそうだしIPO準備の中で色々携わったところもあるので、違和感は全く違和感ない。システム開発やれとか、営業ガリガリとかは違和感あるかもしれないけど、、

まったく全然関係のないことをやるなら早いほうがよい。

 20代少なくとも30歳になるまでにやった方がいいと思う。

ー数字という面でいろいろ比較したりすると思うのですが、サムシングファンはどうですか?

良い面でいうと、20年ちゃんと経営してきてる財務基盤が安定してるというところ。

社員も活き活きと仕事してるので、今まで色々な会社に携わってきたけど、こういう風にフランクに接してくれて、"いいものを作りたい"とか"価値を映す"とか、そういう決まったものを売ってこいじゃなくて、自分の能力とかでいいもの作れるんだ。というところのビジネスに携われるのは、​楽しいです。

それを許容する経営陣・トップもいるので、基本的にはやりたいことやってもらって、作りたいもの作ってもらって、それは最終的には数字に紐付けばいい。

なので、なかなか今まで経験したことのない会社かなと思っています。


ー20年会社が続いていることにどう思いますか?もう少し深掘りさせてください!

いろんな時代の変化、大きな変化がいっぱいあるから

そんな中で20年続くこと自体は凄いことですよ。

トップが変化に対応した柔軟な考え方をやっているところもあるのかなという風には思ったりするので、 やっぱ最終的にはトップが時代の変化とかそういう環境の変化に対応していく。

例えば、思い切って投資しててリーマンショックがあってうわーみたいな会社はある。多分うちは何があろうと堅実にやるというのが ポリシーとしてにあるのでそれが今に繋がってんじゃないかなと思います。


ここにお金かければポンって上がる未来は見えるけども、リスクはあるのでとらないっていう堅実性なのか?爆発的成長がそもそも考えにないかっていうとどっちの堅実性ですか?

最大リスクがどこにあるのかを理解して判断している。

うちの会社はまぁまぁなリスク取りながらそこのリスクをちゃんと理解した上で 

その範囲内でやってるんじゃないかというところが、今に繋がってんじゃないかという気がしてます 。


ーベンチャーなので、こういう人がうちに合うという人と、こういう人が必要って違うと思うんですけど、どういう人に入って欲しいですか?

動画をベースにして新しいところに踏み込んでいく必要があるので、何もないところから作り上げてくるような能力とか、 0を1にする能力を持っている人とか。

なんていうかな。。

与えられたものを淡々とやるんじゃなくて、それぞれが事業化のマインドで『自分がこの事業をやっていくんだ! 』みたいな目線を上げた人が、今後ね、新しいこといろいろやっていくと思うので、そういう人が入ってくるとなんか違うんじゃないかなという気がしてます。


 ーサムシングファンが社会に与える価値ってどういうものですか?

やっぱり今後動画でいろんなものをやっていこうという世の中になると思ってるので、その中で動画を作るだけじゃなくて 、

動画を軸にして、世の中が動画を求めている。求めに応じて我々が課題解決とか価値を提供するというところで言うと社会的意義はあるんじゃないかな。

欲しくもないものを売ってるわけじゃないじゃん 、騙してでも売ってこいじゃないし、社会のニーズに沿った上で相手が求める以上のものを我々が提供する。

それによって相手も喜ぶというところに価値があると思います。


ー大阪・東京・名古屋3拠点ありますがそれぞれ色って異なりますか ?

やっぱり創業の地が大阪で、大阪がベースとしてやってきてっていうところなので、やっぱりうちのカルチャーとか、一番理解・踏襲しているのが大阪の方が強いかな。東京は後からできたとこなんで東京のカルチャーを今後どういう風にするか、東京独自のカルチャーなのか、大阪に似たようなカルチャーにするのかも含めて、こんだけ距離が離れてると別物なのかもしれないので、今後の課題かなっていう風に思ってる。

違うカルチャーの中で、どういう風に会社として一体感を出すところかなと思ってます 。


ーボードの強さってどういうところに感じますか ?

まず執行役員の共通認識とか会社のミッション・ビジョンの理解とか課題共有とか 

それぞれの役割がある。

僕は管理部門としての発言もするし、現場は現場としての意見もあるし、そこを最終代表が取りまとめて、やっぱり4人の関係性は非常にいいなと思ってて…

代表自体が自分で決めずにちゃんと周りの意見を聞いた上で判断するっていうスタンスがあるので、それは僕とか特に、みんなそうかもしれないけど安心感・信頼感に繋がってんじゃないかなと思います。

ー役員だけで決めない良さとは?

最終、下に落とし込んだ時にどれだけ納得感を得られるかっていう話 。

君も一緒にいたところで決めたんですよ っていうところなのか。

こっちで決めたから これやってねという話なのか、その違いかな。

その会議で発言するかは別として、みんながいる場で決めたんですよというのは下への浸透ということで言うと重要なんじゃないかな。まあそれはいろんなケースがあってそれがいい会社もあるし、トップダウン の方がいい会社もある。

ただ、うちの会社はそういう形でやってきたのでそれは継続すべきかなと思っています 。

ーサムシングファンは今後どういう風に成長していくんですか?

まず動画をベースにして、動画を軸に色々な事業+a で、関連事業とかやっていくベースがある。

その成長の中で、いろんなことがあるかもしれないので、盤石な財務基盤があるということ、動画マーケット自体が伸びているところ。DX分野もDOOONUTを使ってちゃんとやろうとしてて、受託の動画制作だけじゃないところをどうやって見せていって成長に結びつけるかかなと思ってます。

ー松田さんの今後は、どう過ごしたいですか?

この会社に入った時もそうだけど、個人的には経験して積み重ねたことを世の中・会社に役に立ってもらえればいいかな。

その中で、新しい事、実務の中でチャレンジしたい、今までやってきてないところもやっているので色々大変だけど、前向きに楽しく捉えています。

ー生涯現役なのか、ある程度のところまで形にしたら自分の時間に余生を当てていくか考えてますか?

60過ぎてバリバリ仕事できるとも思ってもないし、60歳でリタイアして、ぼ〜っと生きていきたいという感じもあんまないし。。

年齢と収入と求められる役割と、みたいな感じで色々考えていくしかないかなと思ってます。

プライベートだと、日本各地で一人でキャンプしまくりたいかも(笑)


 ー入って上を目指せる組織風土はあるんですか?上がつまってたり・・?

上が詰まっているわけではないです。頑張って会社が評価して上にあがるところについては、人数制限あるとか全くなくて、そういう層が増えてくれればいいので、増えてきてもらって、ちゃんとした給料もらって成果を出して下を育ててくれればいいので、もっとそういう層が来て欲しい。

ー松田さんの夢は叶いましたか?

達成感はある。

でもやっぱりなんか残りの10年、銀行やめて飛び出して、いろいろ経験してなんか60、65歳になったとき、やりきったなという風に感じたい。まだまだ頑張りたい。

※この後、感動で泣いてました

ー松田さん、ありがとうございました!


ぜひサムシングファンを一緒に盛り上げてくれる方、

ご応募お待ちしております🎶

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