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産休に入る先輩社員に代わって、お客様を引き継ぐ現場リーダーの話。

こんにちは、ブランディング事業部の岩元です!
ソリューションでは、自社での体験談を通して、人材育成や組織活性化について
お客様へお伝えする場面もございます。

今回は、入社3年目で現場リーダーを任されている女性社員:永坂(ながさか)が、
経営者様向けに配信している当社のメルマガ”情熱社長倶楽部”にて発信した、
内容の一部を、ご紹介させて下さい^^

こんにちは!大阪拠点新卒3年目の永坂です。(※上写真)


さて今日は、上司とケンカをした話をしたいと思います。
というのは冗談で(笑)、上司と意見がぶつかり、「こういったコミュニケーションが大切だな」と
感じた経験を、お伝えさせてください。

弊社の責任者であり、
私の上司である女性社員Jさんが、2月から産休・育休を取得することになりました。

彼女は、社内で一番多くのお客様を担当するコンサルタントだったため、
昨年の10月頃から、現場リーダーである私と、同期で同じくリーダーの西村を中心に、
スムーズな引継ぎが行えるよう、動いてきました。

担当者が変わるからといって、
お客様に不安を抱かせてしまうことがないよう、
引き継ぐ側であるJさんと、
引き継がれる側である私で協力することがとても大切なのですが、

産休に入る日が近づく直近1ヵ月では、
特に、度々意見の衝突が起こる場面が増えていました。

「今のお客様にとって必要なことは、○○だと思う」
「それをするよりも、○○という方法を取った方が良いのでは?」

打ち合わせの中では、
お客様に対する熱い議論を何度も交わしました。

Jさんは、
・これまでお客様を担当してきた者としての責任
・これまでのコンサルタントとしての長い経験
・会社の責任者としての意見

を踏まえて考えを伝えてくれていたはずですが、

これから担当となり、現場で対応するのは私と後輩なので、
「不明があったり、納得できない状態で支援は出来ない」

と、私も思うところは多々あり、
不安がないよう、納得するまでトコトン議論をしようと覚悟を決めて、
毎回会議には参加しておりました。

~中略~

なにより、Jさんに対しては、

「お客様のことを誰よりも考えている人である」という信頼と、
「相反する意見を伝えても、否定することなく聞いてくれる」という安心感があったので、

結果として、Jさんも私も納得できる決定をすることができ、
「お客様の成長のために、この方針で尽力していこう」と、
目指すべき方向を明確にすることができたと思っています。

お目通し頂き、ありがとうございます!

お客様について、真剣に考え、向き合い、
社内でも議論を重ねられることが、ソリューションメンバーの素敵なところなんだよなぁと、
手前味噌ながら、ウンウンと頷けた内容だったので、ご紹介させて頂きました。

さて!ソリューションでは、
そんなメンバーと、一緒になってお客様(経営者さま)のサポートをしたい、
仲間と一緒に切磋琢磨したいと言う方を、引き続き募集しております。
是非、お気軽にお声掛けくださいませ!

私たちソリューションは、中小企業の経営者様に向けて、
コンサルティングサービスを展開する会社です!地方創生や人材育成にご興味がおありの方も、
是非お声掛けください。お待ちしております!

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