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大学最後の1年で【マーケティングに情熱を捧げる!】彼女が語る“インターンの魅力”

インターンインタビュー#1

今回は、ソフトバンクロボティクス(以下SBR)でインターンをしている大学4年生の藤田さんにインタビューを行いました。やりがいや業務内容、SBRを選んだ理由などを聞いたので、インターンを検討している方は是非参考にしてみてください。

まずは、自己紹介をお願いします。

現在大学4年の藤田万柚子(ふじたまゆこ)と申します!高校から大学までアメリカ留学を経験し、現在はSBRでマーケティングのインターンを行なっています。お笑いがとても好きで、中でも特に漫才が大好きです!よく劇場にも遊びに行っています。

平日は学校とインターンを両立しながら、土日はカフェでアルバイトしています。基本的に暇になるのが苦手で、週7日フルで動いています!

長期インターンはSBRが3社目で、最初はITベンチャーの人事、次に外資系IT企業のマーケティングで働いていました。新卒としては、2020年4月から外資系IT企業に就職予定です。

藤田さんの大学生活について教えてください。

現在、大学では経済学を専攻しています。主に、統計学や数学的手法を用いた経済学を中心に勉強しています。アメリカの大学に通っていることもあり、大学1、2年次は勉強に明け暮れていましたね。

「この辛いはいつか絶対癖になる、だからそれまで我慢しなさい」

と入学したばかりの時、日本人の先輩に言われたんですよ。本当に最初は、毎日やることに追われて辛い日々でしたが、先輩の言葉通りいつしか当たり前の生活になって、逆に長期休暇になると何をしていいか分からなくなっていました・・(笑)。

結果、大変な先にあったのは、自分の好きな分野を極める楽しさだったので、この大学生活には本当に感謝しています。

そのような中で、長期インターンを始めたきっかけを教えてください。

アメリカの大学では、インターンを長期的に行う文化が浸透しているので、周りの学生も当たり前のように経験していました。学部によってはインターンが必須で、単位にさえなるんです。

そんな中、当時私はインターンに時間を割くことより、勉強している方が楽しいタイプでした。しかし、友人は、勉強も当たり前のようにこなしながら、インターンとして働くことに対してもきちんとプロ意識を持っていたんですよ。

「机上では学べないことを学び、実践しにいってるんだ」と言っているのを聞いて、今の自分は教科書からの知識を頭に入れて満足しているだけで、一人の人として何も説得力がないと思ったんですよね。そこで、私も挑戦しようと決意しました

インターン先にSBRを選んだのはなぜですか?

先ほどお話ししましたが、長期インターンとしてSBRは3社目です。

2社目のインターンを終えた際に、私は

自分が信じるプロダクトをより多くの人に知ってもらい、そして、“便利”、“ワクワク”という観点から、その人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を少しでも向上していくところに貢献していきたい

と考えていました。その中で、2つのポイントに絞って企業探しを始めました。

1点目は、“事業会社であること”

2点目は、“テクノロジーに関わること”です。

そして、ヒューマノイドロボットという、まだこれから市場を開拓していくプロダクトのマーケティングができるということで、SBRに決めました。

現在はどんな仕事をしていますか?

私はPepperのキャラクタービジネス周りのマーケティングの仕事をしています。ロボットとしてのPepperだけでなく、Pepperを一つのキャラクターとして世に発信していくことを目標にしたビジネスです。そのために、他社様にライセンスを販売し、様々な現場でPepperが活躍できるよう奮闘しているところです。

もう1点は、インターンリーダーも担っています。私が入社した際はインターンの採用実績はまだ少なく、組織としての基盤作りが必要でした。採用イベント、インターン評価制度設計、1on1システム導入など、優秀なインターン生を担保していくために、組織戦略も日々アップデートしているところです。

SBRでのインターンのやりがいは何ですか?

1番はやはり社員と同じ目線で働ける環境ですね。企画から実行まで自ら提案し、周りを巻き込んで動いていけるこの環境は、学生の私にとってはとても貴重です。

特に、マーケティング部署を超えて、営業やエンジニア、そして広告代理店の方々との企画を、自らディレクションしていけるのは、多角の視野をまとめる難しさもありながら、やりがいしかないです。

キャラクタービジネスは、SBRとして本格的に始動しはじめたばかりだったので、社内での事例はほとんどなく、ひたすら世界のライセンス事業について調べながら企画する日々でした。

その中で、一番難しいと感じたのは、Pepperというブランドを守りながらさらに多くの方に興味を持ってもらえるキャラクターにしていく、ということです。どんなに斬新なアイデアや興味を引くデザインであっても、Pepperが築いてきたブランドイメージを少しでも崩してしまうものなら実行には移せないのです。

このように、ここまで社員と同じように、自社のプロダクトに情熱を捧げられる環境は、今までのインターンでも初めてです。

最後に、インターンを探している学生にメッセージをお願いします!

インターンや就活においてよく相談されるのが、「将来何がやりたいか分からないんです」という内容です。しかし、実際にやりたいことが決まっている学生は非常に少ないと思います。

私自身は、”何がしたいか”よりも先に、“どんな人にどう貢献していきたいか”と考えています。”何がしたいか”は”どう貢献するか”の手段でしかないと思うからです。

長期インターンは特に、職種での採用が多いので、営業やマーケティングをやりたいコーディングしたいなどといった目的がないと探しにくいと感じる学生も多いと思います。

しかし、それがないのなら、その会社が目指すビジョンやミッションに共感できるか、という視点で探してみてもいいのではないかと思います。その先に、私はこの分野を極めていきたい、という自分なりのビジョンが見つかるかもしれません。

その中から、一緒に若いパワーでヒューマノイドロボット業界を盛り上げていける仲間に出会えたら私は嬉しいです。SBRのインターンに興味がある方は、ぜひ一度遊びに来てください!

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