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こんにちは!今回は、そばにでブランド事業部の立ち上げから急成長を牽引し、24歳にして最年少マネージャーに就任したメンバーにインタビューしてきました!
聞けば、入社当初からAmazonコンサル領域×SaaSの両軸を走り、なんと3,000万規模だったブランドを3〜4億円まで拡大させたり、事業の売却を主導した経験まであるんだとか。
そんな彼に、今までのキャリアや、ブランド事業部ってどんな場所?どんな人が合うの?ってことまで、たっぷり語ってもらいました。
インタビュー第1弾はこちら『【社内起業】若手が新規事業を立ち上げていく"そばに"の魅力を聞いてみました!』
「いきなり全部任された」から始まった
ーー入社時から、かなり裁量があったって聞いてます。何を任されてたんですか?
入社したのは2022年10月。当時23歳でした。Amazonコンサル事業の集客・広告ディレクションと、買収したSaaS事業の運営責任の両方を担当していました。
SaaS事業は、開発以外ほぼ全部任されてました。PMも、営業も、PRも、CSも。普通に会社を運営してる感覚ですね(笑)でも、SaaSって月額課金なので、一定以上のMRRが積み上がらないと厳しいんです。結果、2024年2月にクローズ。でも終わらせるだけじゃなく、プロダクト基盤はしっかり評価されて、上場企業の子会社に売却できました。
社長決裁に持っていくまでの、デューデリや条件交渉も全部自分でやりましたね。
ーー売却とは、なかなか聞かないキャリアですよね。そこからブランド事業部へ?
はい。SaaSが終わった直後に、自社ブランドのD2C事業をスタートしました。ゴルフ練習器具とかのプロダクトです。Shopify、Amazon、楽天、Yahoo、卸、って販路を全部立ち上げて、年商3,000万円だった事業を、今は約3〜4億円規模まで伸ばしました。
それとは別で、知人から紹介された買収案件をリードして、引き継ぎ時点で1.8億円くらいだった売上を、半年で約4億円にまで成長させたり。かなり“事業ごと”動かしてきた感じです。
経験も失敗も、全部「成長の材料」になる
ーー実際、そばにのブランド事業部ってどんなチームなんですか?
やること、めちゃくちゃ幅広いです。販路管理だけじゃなく、P/Lの責任も持ちますし、仕入れや在庫、広告運用、SNS、CRMとかも全部。さらに最近はM&Aも増えてきて、PMI(買収後の統合作業)にもガッツリ関わってます。
たとえば2024年に買収した革製品ブランド「yuhaku」では、製造・染色・OEM・直販まで全部自社で内製していて、めちゃ強いプロダクトがあるんです。でもEC運用とか在庫回転に課題があって、今はそこを僕が改善中です。
現地(横浜)に出張して、文化の違いも大事にしながら統合していく、みたいな感じです。
ーーまさに「なんでもやる」っていう環境ですね(笑)
はい、正直、失敗もあります。たとえば立ち上げて5ヶ月でクローズしたシャワーブランドもありました。でも、やってダメだったらすぐ撤退、っていう判断ができる環境なんですよね。
「失敗=悪」じゃなくて、「失敗=学び」っていう価値観が根づいてるのが、このチームの良さだと思います。
「素直で変なやつ」が、このチームにハマる
ーーどんな人がこのブランド事業部に合うと思いますか?
まず、「素直で変なやつ」ですね。わからないことを素直に吸収できる人。遠慮なく聞けて、でも自分のこだわりもちゃんと持ってる人。あと、成果を出すために努力を惜しまない人。
僕らのチームって、20代が多いけど、それぞれ尖ってて面白いんですよ。みんなキャラも違うけど、ちゃんと数字に向き合ってるし、負けず嫌い。一緒にやるなら、そういう“熱量のある人”がいいです。
ーーブランド事業部では、どんなキャリアパスが描けそうですか?
事業を丸ごと担当できるので、やり方次第でどこまでもいけます。実際、僕は最年少でマネージャーになって、今はHD(ホールディングス)側の仕事にも入っていて、2025年10月からは執行役員として動いています。
たぶんここで2〜3年走れたら、起業もできるし、他社で事業責任者になる道も普通にあると思います。
「今、自分が何者か分からない」って人こそ、来てほしい
ーー最後に、この記事を読んでる人にメッセージがあればお願いします!
正直、僕も最初は「これがやりたい!」って明確に決まってたわけじゃないです。でも「任される環境に飛び込む」ことで、視野も、経験値も、自信もめちゃくちゃ広がりました。
将来起業したい、責任ある立場で働きたい、って気持ちが少しでもある人。
けど「今の自分、何者なんだろう」ってモヤモヤしてる人。
そんな人にこそ、このブランド事業部をおすすめしたいです。飛び込めば、自分の“限界”が何回も更新されると思います。