こんにちは、SoLabo田中です。

本日は「ソラvoiceシリーズ」第3段！

大石田さん×福泉さんの

インタビューの様子をお届けします。

SoLaboの取締役である

大石田さんの今までのご経験や

日々心掛けていることなどを

深掘りしながらご質問いただきました。

是非、ご覧ください（＾＾）

取締役のお仕事

福泉「本日はよろしくお願いします！」

大石田「お願いします。」

福泉「まずは、大石田さんの普段の業務を教えてください 。」

大石田「会社全体の業務設計と責任者、意思決定者かな。」

福泉「ちなみに副社長で合っていますか？」

大石田「取締役ですね。」

福泉「SoLaobって田原さんもそうですが、役員陣がプレイヤーもやっていますよね。」

大石田「まだ小さい規模だからね。」

福泉「将来的に大きくなっていけば意思決定だけでOKにしたいですか？ 」

大石田「でも、田原さんも僕も現場が好きだからねー。笑」

自身の経験とチームの成長について

福泉「ご自身が仕事していて楽しい部分や楽しいって思う瞬間はありますか？また、過去にありましたか？」

大石田「元々はゴリゴリの営業マンだったので、営業ゴリゴリしているのが楽しかったんだけど、今は見ている営業メンバーの成長感や、自分自身が抱えている課題に気付いてくれたりすることに嬉しさを感じる、というか、どちらかというと安心しますね。」

福泉「今、社内研修が活発化していますが、だいぶ変わったな、と感じる方はいますか？」

大石田「今みんな変わってくれたと思う！」

ご家族との関わり方

福泉「大石田さんといえば、家族と仲良いなという印象があるんですけど、仕事とプライべートのメリハリはどうやって付けているんでしょうか？」

大石田「特に意識をしていることはないかな。でもオンとオフが何にも変わらない、というのが正解かも。自分自身のキャラクターは変わらない。相手が変わるから対応が変わる。嫁にとっては俺は部下だから、上司に接するように接しています。息子にとっても僕は部下。笑」

福泉「接する相手によって接し方をスイッチしているだけで、自分の中で特に変えているわけではないんですね。」

大石田「そうそう。だから、嫁と子供の前で上司スイッチを入れるのは少し恥ずかしいから、会社のメンバーから電話がかかってきたりすると席を外して対応するかな。笑」

福泉「そもそも、なんで奥様の前では部下なんですか？」

大石田「意思決定は仕事をするときに残しておきたいから、家庭に関しての意思決定は奥さんに任せたい。だから、嫁に上司をしてもらっているのかな。たぶん、田原さんとかもそうじゃないかなー。」

チームに期待していること

福泉「SoLaboのメンバーに対して、今感じていることはありますか？」

大石田「個人の数字進捗に関してはそこまで気にしていないです。どちらかというと会社の課題に対して自分が何か出来ているのか、の思考を持てているのか、を考えて欲しいですね。」

福泉「時間がないという課題を抱えている方が多いですよね。外から見てて何かフォローしてあげることはあるかな、と感じます。」

大石田「業務改善のつもりで提案しても、逆に本人にとってはストレスになっているときがあって難しいんだよね。」

福泉「大変なことがやりがいに感じる人もいますよね。」

大石田「人って難しいよね。福泉とかは顕著だけど、エンジニア脳ってフロー図を描いて課題を捉えるけれど、そういった捉え方が出来ずに時間だけかかってしまう人もいる。どう解決してあげようかいつも悩んでいる。」

福泉「大石田さんって優しいですね」

大石田「俺って優しいよ。笑　でも言い方等ひねくれている部分があるから誤解もされやすいよね。」

大石田さん流「人との接し方」

福泉「人との接し方で何か心がけていることはありますか？」

大石田「36歳まで「ゴマすらない」って決めて生きてきたけど、36歳になって接し方の考えに少し変化が出てきた。人付き合いに置いては適度に適切に「ゴマする」ことも場面においては大事だと考えるようになった。」

福泉「それまでは正論をぶっちぎり？」

大石田「そうだね！」

福泉「何か変化のきっかけはあったんですか？」

大石田「今のメンバーと接する中で、「ゴマする」っていうことでははいんだけど、「すごいね」「頑張っているね」と言葉で伝えることで、相手が鼓舞されたりモチベーションが上がったりするんだなって勉強になって、優しさがあれば人って気持ちよく働けるんだな、と感じました。」

福泉「家族に対してもですか ？」

大石田「家族に対してはフラットだけど、「ありがとう」と「ごめんね」は伝えるようにしています。」

福泉「大石田さんはご自身の言葉が強めなことは気にされているんですか？笑」

大石田「気にしてはいるけど、気にしていてこの程度だね。笑」

福泉「工夫されていることなどはありますか？」

大石田「言葉が強いから枕詞でカバーするようにしている。感謝を言葉で付け加えている。前職の上司に教えてもらって枕詞を使うようになった。」

福泉「大石田さんがパンっと発言している場面って、怒っていないけど、言われた相手で怒られたと感じちゃう人もいますよね。」

大石田「小さいときからそうなんだよね。だから、枕詞でカバーしたり、感情的にならないように意識している。」

幼少期～社会人までのお話。

福泉「幼少期はどんな方だったんですか？」

大石田「小学生からひねくれていたね。ちょっと賢くて学校の問題が簡単すぎて面白くない。そうすると先生をバカにしちゃうので、先生によって天敵になるか、ちゃんと見てくれるか分かれることが多くて。良い先生と出会えてずっとリーダーをさせてくれてきた。」

福泉「その後はどうだったんですか？」

大石田「中学校はちょうど思春期に突入してだんまり。バスケに打ち込んで、高校入ってスポーツやろうと思ってバスケ部に行ったらつまらなくて、フェンシングをやり始めた。」

福泉「フェンシングは楽しかったんですか？」

大石田「楽しいというよりも好条件に見えた、最初は。でも、やっていくうちにどんどん楽しくなった。当然勝気な人間なので部長も任されるし、学級委員長もやる。ずっと主人公だと思っていた、そこまではね。」

福泉「そこまでは？」

大石田「大学入ってから変わった気がする。大学入って自分よりもフェンシングうまい、強い人がゴロゴロいた。その時にキャリアについて考えるようになったかな。「自分から動かないとやばい」と考えて、部活、バイト、学生団体、個人事業主、とにかく動きまくった。」

福泉「そうなんですね！いつも大石田さんと話していると物事の理解がすごいなって感じます。私のふんわりとした回答に対しての情報理解が早い。なんでなんですか？」

大石田「それは失敗数が違うからだと思う。過去の経験の中で地雷をいっぱい踏んでいっぱい失敗してきたから。あとは予測する癖があって、ドラマとか観ていても次のセリフ当てて言っちゃって良く嫁に注意される。あとはばあちゃんがずっと喋ってたから、そのDNAが引き継がれていると思う。」

福泉「マネジメントだけって寂しくなったりしますか？」

大石田「寂しいよ。営業マンからしたらプレイヤーが一番楽しい。「ありがとう」って直接言われるのが一番嬉しいんだよ。」

福泉「昔の将来の夢ってなんだったんですか？」

大石田「大学時代はアナウンサーになりたかった。気分屋だからすぐ変わるけど。

あとはサラリーマンになった年には、30歳のタイミングで自分が稼働しなくても生きていける仕組みを作りたかった。それはそれで達成できなかったけど、今は今で楽しいのでそれで良いと思う。」

今後の目標

福泉「仕事とプライベートどちらも含めて、今考える将来の夢はありますか？」

大石田「仕事においては基盤を安定させたい。経済的不安要素を排除する。ソラボで経済的余力ある中でどんどんチャレンジできるようにしたい。あとは「ソラボって日本経済を守ったやつらが集まっている会社らしいよ」にしていきたい。プライベートは息子の成長を見守るくらいかな。」

福泉「息子さんにどうなってほしいとかはありますか？」

大石田「ないけど、強いて言うなら僕の失敗を伝えてあげたい。似てきているので特に感じる。」

福泉「伝えるべきタイミングは考えているんですか？」

大石田「都度都度かな。」

おまけ

福泉「最後に、長期のお休みがもらえるとしたら何をしますか？」

大石田「何するかなー？仕事するんじゃないかなー。笑　2、3日仕事しない、とかはあるかもしれないけど、あとは仕事するんじゃないかな。」

大石田さん、福泉さん、

インタビューへのご協力ありがとうございました！

社員同士のインタビュー企画

「ソラ・Voice】シリーズは他にも2作ありますので、

そちらも是非ご確認ください ♪

今後もどんどん更新していきます！

前作はこちら　☞　【ソラ🎤Voice】あなたのお話聞かせてください！　～Vol.2