こんにちは!
SMHC株式会社 採用・広報担当のぽりちゃんです🌷
普段は、エンジニアの採用や採用広報を担当しており、これまで多くの未経験・経験者エンジニアの方とお話ししてきました。
その中でよくいただくのが、
「未経験からエンジニアになれますか?」
「何から勉強を始めればいいですか?」
「プログラミングができないと難しいですか?」
という質問です。
エンジニアを目指そうと思ったとき、
- リモートワークができる
- 将来性がありそう
- 手に職をつけられる
- 年収を上げられそう
そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
もちろん、それらは間違いではありません。
ただ、採用担当として日々面接をしていると、
「エンジニアになりたい」という気持ちだけでは、なかなかその先には進めない
ということも感じています。
では、未経験からエンジニアを目指すなら、何から始めればいいのでしょうか。
今回は、採用担当として多くの方とお会いしてきた経験から、未経験からエンジニアになるために本当に大切だと感じていることを6つお伝えします。
① まずはプログラミングに触れてみよう
「自分に向いているのかわからない」
そう思っている方は、まず一度プログラミングに触れてみることをおすすめします。
今は、Progateやドットインストールなど、無料や低価格でプログラミングを体験できるサービスがたくさんあります。
大切なのは、最初から難しいアプリを作ることではありません。
「自分で手を動かしてみたら、どう感じるか」
を知ることです。
実際にコードを書いてみることで、
- プログラミングは楽しいと感じるか
- エラーを解決することに面白さを感じるか
- わからないことを自分で調べ続けられるか
が見えてきます。
エンジニアになることがゴールではありません。
「自分はこの仕事を楽しめそうか?」
まずは、それを確かめるところから始めてみてください。
② 「プログラミング」ではなく「エンジニアの仕事」を知ろう
「エンジニア=プログラミングを書く仕事」
そんなイメージを持っている方も多いと思います。
でも、実際の仕事はそれだけではありません。
たとえば、
- お客様との打ち合わせ
- 要件整理
- 設計書の作成
- テスト
- 不具合の調査・修正
- ドキュメント作成
- チーム内でのコミュニケーション
など、プログラミング以外にも多くの仕事があります。
プロジェクトによっては、コードを書く時間よりも、設計や打ち合わせ、資料作成をしている時間のほうが長いこともあります。
だからこそ、まずは、
「エンジニアはどんな仕事をしているのか」
を知ること。
そのうえで、自分が興味を持てそうな領域を探してみてください。
開発エンジニア、インフラエンジニア、クラウドエンジニア、AIエンジニア、プロジェクトリーダーなど、エンジニアのキャリアにもさまざまな選択肢があります。
目指す場所によって、身につけるべきスキルや経験も変わります。
「エンジニアになりたい」で終わらせず、
「どんな領域を経験して、どんなエンジニアになりたいのか」
まで少しずつ考えていきましょう。
③ エンジニアは、決して華やかな仕事ではありません
最近では、
「フルリモート」
「高年収」
「自由な働き方」
といったイメージから、エンジニアを目指す方も増えています。
もちろん、そのような働き方をしている方もいます。
ただ、それは日々の積み重ねの先にあるものです。
実際のエンジニアの仕事には、
エラーと向き合い、
わからないことを調べ、
何度も試行錯誤を繰り返し、
新しい技術を学び続ける。
そんな地道な時間がたくさんあります。
技術の世界は変化も速いため、一度覚えれば終わり、という仕事でもありません。
だからこそ、
「技術そのものが好き」
「わからないことを解決するのが面白い」
「できなかったことができるようになるのが嬉しい」
そんな気持ちを持てる人ほど、長く成長していける仕事だと思っています。
④ AI時代だからこそ、「コードを書ける」だけでは足りない
IT業界は今、大きく変化しています。
特にAIの進化によって、以前よりも簡単にコードを書いたり、情報を調べたり、アイデアを形にしたりできるようになりました。
だからこそ、これからのエンジニアに求められるものも変わっていくと私たちは考えています。
大切なのは、単に「コードを書けること」だけではありません。
これから求められるのは、
- AIを使いこなす力
- 課題を整理し、本当に解決すべきことを考える力
- お客様の要望や背景を理解する力
- 自分の考えを相手にわかりやすく伝える力
- チームで協力して価値を生み出す力
です。
AIに仕事を奪われるかどうかを心配するより、
「AIを使って、自分はどんな価値を生み出せるだろう?」
と考えてみてほしいと思っています。
技術はあくまで手段です。
その技術を使って、
誰の、どんな課題を解決するのか。
どんな価値を生み出すのか。
ここまで考えられるエンジニアは、これからさらに必要とされていくはずです。
だからこそ、SNSで見る理想の働き方だけではなく、ぜひ「今のIT業界のリアル」にも目を向けてみてください。
⑤ プログラミングよりも先に、「仕事をするためのPCスキル」を身につけよう
意外かもしれませんが、プログラミングより先に身につけておいてほしいことがあります。
それが、基本的なPCスキルです。
たとえば、
- タイピングをスムーズに行う
- ショートカットキーを使う
- Excelなどを使って情報を整理する
- チャットやメールで正確に伝える
- 資料を作り、自分の考えを相手に伝える
- ファイルやタスクを適切に管理する
こうしたスキルは、エンジニアになってから毎日のように使います。
設計書を書く。
情報を整理する。
会議資料を作る。
進捗を共有する。
エンジニアも、一人で黙々とコードだけを書いているわけではありません。
実際、プログラミングを学び始めていても、仕事で必要となる基本的なPC操作に時間がかかってしまうケースがあります。
技術はもちろん大切です。
でもその前に、
「仕事をするための基礎体力として、PCを使いこなせること」
も、とても重要だと考えています。
⑥ 私たちが採用で見ているのは、「技術力」だけではありません
「未経験だから採用されない」
そう思っている方もいるかもしれません。
もちろん、エンジニアとして技術力を身につけていくことは必要です。
でも、SMHCが採用で見ているのは、今持っている技術力だけではありません。
これまで未経験者を採用してきた中で、活躍している人たちに共通しているのは、
- 素直さ
- 主体性
- 学習意欲
- 誠実さ
- 報連相
- 相手の立場を考えたコミュニケーション
- 最後までやり切ろうとする姿勢
といった部分です。
そして未経験の方であれば、
- 自分で学習した経験がある
- ITの基本を自分の言葉で説明できる
- AIツールに触れた経験がある
- わからないことを自分で調べた経験がある
- 「なぜIT業界なのか」「なぜエンジニアなのか」を自分なりに言葉にできる
こうした経験や姿勢も大切にしています。
私たちが採用したいのは、最初から完璧な人ではありません。
入社後も学び続け、周囲と協力しながら、自分自身をアップデートしていける人です。
新しい技術を学び、経験を積み、できることが増えれば、その先にはさまざまなキャリアの可能性があります。
技術を極める道もあれば、チームを率いる道、お客様の課題解決により深く関わる道もあります。
大切なのは、
「成長したい」という気持ちと、そのための一歩を自分から踏み出すこと。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
未経験だから不利なのではありません。
でも、「未経験だから何も知らなくていい」というわけでもありません。
これからエンジニアを目指すのであれば、まずは小さくてもいいので、自分で動いてみてください。
プログラミングに触れてみる。
IT業界について調べてみる。
AIツールを使ってみる。
自分がどんな仕事をしたいのか考えてみる。
その一つひとつが、エンジニアになるための一歩になります。
そして、今の時点で明確なキャリアが決まっていなくても構いません。
「エンジニアとして成長したい」
「IT業界で自分の可能性を試したい」
「AI時代にも必要とされる人材になりたい」
そんな思いがある方と、私たちはお会いしたいと思っています。
あなたは、どんなエンジニアになりたいですか?
その先で、どんな価値を生み出したいですか?
ぜひ面接で、あなたの想いや目指す未来を聞かせてください。
あなたとお会いできることを、楽しみにしています。
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