“ 人のために、社会のために事業を展開している” 2021私がスマートバリューに入社した理由#2

スマートバリューで働くメンバーを紹介する「SVパーソン」。
今回は、2021年4月入社の新卒7名のうち、石川さんに話を伺いました！

石川　和哉（いしかわ　かずや） 2021年4月入社　兵庫県出身・23歳
クラウドイノベーション事業部門において営業に従事。
趣味はスポーツ観戦（主に野球）、旅行。

まずは自己紹介をお願いします！

2021年4月に入社しました、石川和哉です。生まれと育ちは大阪で、大学は京都にある龍谷大学に片道１時間半かけて通っていました。学生時は野球部に所属していたこともあり、普段はテレビ中継で野球観戦をしています。応援しているチームが勝った時の清々しい気分が最高です（笑）また、自分と同世代の選手の活躍には「自分も頑張らないと」と感じ、エネルギーをもらっています！

どんな学生生活を送っていましたか？

大学時代はゼミ活動に力を注いでいました。認知されていない特産品の美味しさや、農家の後継者不足による現状を知ってもらう活動をしていました。僕はこの活動を多くの人に知ってもらうため、情報発信を行う班に所属し、同世代の学生を対象にプレゼンを行ったりしていました。

最初は話すだけの一方的な発表になってしまっていて、関心を持ってもらうことができませんでしたが、特産品を試食してもらうことで、認知してもらえようになり、最終的には300人の学生に知ってもらうキッカケを作ることができました。このゼミ活動を通じて、主体的に活動することで、楽しさや充実感を得れるということを学びました。

就活にはいつ頃からどんなことに取り組みましたか？

就職活動は、大学3年生の6月頭から本格的に取り組むようになりました。
自分が将来働くイメージを明確にするために、夏季インターンシップで様々な業界・業種の短期インターンシップに参加していました。そこから、自分に合ってそうな業界を絞り込み、多くの企業の面接を受けていきました。しかし、働く姿がイメージできても、自分の軸があやふやだったため、面接ではよく落とされ、悩むことが多くありました。

そこで、自分の理想を明確にするために力を注いだのが「自己分析」です。「なぜここの企業に興味があるのか？」・「なぜこの仕事がしたいのか？」といった、「なぜ」を突き詰めていくことで、自分の意思決定の根拠を理解することができ、自分の軸を明確にすることができました。

就職活動で最も苦しかったことは？

就職活動で苦しかったことは、ON・OFFの切り替えが難しかったことです。
自分は、悩んだり壁にぶつかってしてしまうと、ずっとそのことを考えてしまいがちです。また、コロナ禍なので簡単に外出ができず、悪循環に陥っていました。夢中になれる野球観戦も、あまり熱が入らなかったです。

スマートバリューへ応募しようと思ったきっかけを教えてください。

スマートバリューとの接点は、8月下旬にOfferboxからオファーをいただいたのが始まりです。
システム会社やwebサービス会社などのIT企業や、広告代理店、人材サービス会社といった無形商材の業種を見ていました。オファーをいただいた時の第一印象は、「自治体向けと一般企業向けの事業があって珍しいな」、「面白い会社だな」と感じました。

スマートバリューへ入社した決め手は？

入社の決め手は、企業のミッションや考え方と、自分が将来達成したい目的が似ていると感じることができたからです。

私は大学時代の経験から、「地方や地域の活性化を促すことができる人になりたい」と思うようになりました。スマートバリューは、人のために、社会のために事業を展開しているので、自分が入社することで、より良いシナジーを発揮することができるのではないかと考え、入社する決意ができました。

また、選考を受けていく中で、フランクで話しやすい雰囲気を作ってくださり、自分のことを本当に理解しようとしてくれている温かみを感じることができたので、入社しても頑張れそうだと思えたのも決め手の一つです。

同じように悩む後輩へ、どんなアドバイスをしますか？

常に、悩んでいることや、抱えている課題が頭から離れなかったら、夜中に散歩すると、頭が冷えて違った目線で物事を考えることができると思います。

実際に、自分もしんどかった時に1～2時間散歩することで、自分なりの解決策や打開策、妥協やその事実を受け入れることができました。無理に切り替えようとせずに、受け入れるまで悩んだり、咀嚼して受け入れやすくする、ということも一つの手段だと思います。

これからのキャリアで挑戦したいことを教えてください

僕はクラウドイノベーションDivision所属なので、市役所などの公共機関のお客様相手に営業することになるので、まずは営業自体の業務をしっかりと行うこと。

キャリア挑戦という観点だと、営業だけで終わるのではなく、企画や技術職など様々な業務を経験したり、知識として手に入れたいと考えています。様々な経験を得る中で、自分独自の強みを見つけ伸ばしていきたいです。そして、強みを伸ばしていくことで、自分が最大限価値を生み出すことができるスペシャリストになっていきたいです。