株式会社スマートバリューの採用/求人一覧 - Wantedly
株式会社スマートバリューの採用・求人募集26件を掲載中。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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スマートバリューのメンバーを紹介していくインタビュー企画「 SVパーソン 」をスタートして、はや半年が経ちました。2019年も残すところ後1ヶ月ということもあり、ここまでのことを振り返っておきたいと思うと同時に、社員インタビュー企画をスタートさせようと思っている企業担当さまへ、なんらかの参考になればと思ってこの記事を書きました。
社員インタビュー企画を始めた目的
社員インタビュー企画を始めて驚いたこと
社員インタビュー企画を始めて自分が変化したこと
そもそも社員インタビュー企画がスタートした理由は、決してめずらしいものではなく、「 働く社員のことを知ってもらうことで社内の風土や雰囲気に共感した方と一緒に働きたい 」その入り口として「 社員インタビュー 」をスタートさせました。「 風土 」をどのように知ってもらうかを考えた中で、ありきたりだけど「 働く社員を知ってもらう 」ことが一番最適と、様々な角度から検証した結果、辿り着きました。
はっきりと言えば、目的はすごく明確でしたが、「 撮影 」と「 ライティング 」をどうするかは多少苦労したところです。
といったような、あまりめずらしいことではなく、ありきたりなことで多少の課題を持ちつつも、ただ、すごく健全なスタートだったと思っています。目的がハッキリしているので「 あとはどうすればよいか 」だけを考えれば良かったので。
撮影やライティングが得意だからと安易に社員インタビュー企画を始めていたら、きっと肝心の中身が薄くなり、結局読まれずに終わるか、読まれても実際の会社の雰囲気とかけ離れたものになっていたように思います。
「 社員を通じて社内の風土を伝えたい 」といった目的がハッキリしていると、原稿編集や写真のチョイスなどもやりやすくなると思います。
なんのために社員を紹介するのかを明確にできていないと継続も難しくなるのではないかと思います。
そんなこんなで社員インタビュー企画をスタートさせたわけですが、一番に驚いたことは最初の記事アップから反響があった!ということです。
もっと認知されるまでに時間がかかると思っていましたし、そんな簡単にPVが上がるとも考えていませんでした。今までにもフィード記事をアップはしていましたが、そこまでの反響がなかったので、初めは同じような感じになると思っていました。
次のインタビュー記事をアップしたときにも、同じようにしっかりとした手応えのある反響をいただき、
「 今までは単純に読みたいと思える記事の提供ができていなかっただけ 」
といった、基本的なことを理解するに至りました。
転職・就職活動をされている方がどのようなことを知りたいと思っているのか?をベースに考えることが当然ながら一番大切なのだと改めて実感する機会となりました。読まれる記事は読まれるべくして読まれるのだと。ちゃんと反響があるのだと。
反響というのは、PVや記事ランキングに入ることもさることながら、応募してくださる方たちが「 社員インタビューを読みました 」と言ってくれることが一番ではないでしょうか。
この企画をスタートするようになって、自分の中で大きな変化があったと感じています。
「 社内にはポジティブなことが多くある 」ということに気づけるようになったことです。
会社のことを発信するときに、書くことに困るといった声をよく耳にします。しかし、その場合、「 反響がありそうなネタ 」や「 大きな話題 」を探しているからではないでしょうか?
例えば、「 先に上がります!お疲れ様!」とデスクに戻ると同僚から付箋が貼ってあったとしますよね?それだけでメチャクチャ嬉しくならないですか?僕はなります。ニヤニヤしてキモイやつになります( 笑 )
例えば、「 今週末、子供の運動会なんだよね 」と話したことを同僚が覚えてくれていて、「 てるてる坊主作ったから、ここに掛けとくね 」と言われたりしたら嬉しすぎて涙でパソコン画面が見えなくなりますよね?僕はなります( 笑 )
上記はあまりうまくない例えかもしれませんが、こんな感じの小さなことが実は「 自然な企業風土 」であり、伝えていくべきことのように思います。
そういったことに気づくことができたのは、この企画に携わっているからであり、発信する側になったからだと思います。2019年、一番自分が変化できたことだと感じています。たくさんの優しさに気づけた半年間の運用でした。
なんのための社員紹介か目的をハッキリとさせていたのが良かった
読者を意識した記事はちゃんと反響があると知った
社内には伝えるべく小さなポジティブがいっぱいあると気づいた