2021年入社。コーポレートビジネス部にて、脱炭素ニーズを持つ企業様へのご提案を担う。
2023年から営業チームのマネジメントを始め、2025年から課長へ。
目次
入社ストーリー
観光業で国内外インターン、このまま海外就職かと思った矢先…
スマートブルーと出会いと入社のきっかけ
やりがい
WIN-WINを生み出す納得感と、お客様の喜び
志
コンサルタントとして最善を追い求める
昇進
管理的立場となることについて
これからやりたいこと
入社ストーリー
観光業で国内外インターン、このまま海外就職かと思った矢先…
もともと語学が好きで、大学時代は観光業へ突き進んでいました。
1年間イタリアへ留学し、国内外で観光インターンをして、様々な国へ愛着を持ちました。
タイでの勤務時に、オーバーツーリズムに関する業務に触れたことで、環境にも興味を持ち始めます。
そんな時、当時の部長がオーストラリアでサステナブルホテル認証を出す会社をしていると知りました。
海外就職も視野にあったので、一度面談をしようと話していた折、
「ブラックサマー」と呼ばれる、オーストラリアの大規模森林火災が起こりました。
面談が延期になり、そんなこんなしているうちにコロナが始まり、就職のお話は流れてしまいました。
その森林火災も気候変動に起因すると言われています。
一連の経験を通して、「環境問題へ関わる」も就活軸へと、舵取りをすることになりました。
スマートブルーと出会いと入社のきっかけ
日本で就活を始めたときにはもう、観光にこだわらずに環境系事業―再エネ、コンサルティングなど幅広くみていました。
スマートブルーに出会い、パンフレット表紙に「地球」が描かれているのを見たとき、
何となく「ここかも」って思ったんです。
"日本にも、これまで滞在した国にも良いこと" ができないかと、ずっと気になっていました。
私は日本企業さんの脱炭素をお手伝いする、しかもそれは世界にとっても小さなプラス、
というのが自分にはしっくり来ます
そこに「一人の人として見てくれる」風土を感じて、スマートブルーへ入社しました。
やりがい
WIN-WINを生み出す納得感と、お客様の喜び
以前、私の入社経緯を知るお客様から、こう言われたことがありました。
「太陽光の導入理由は電気代削減です!と言ったらがっかりでしょ(笑)」
「いいんです!(笑)その裏で実際にCO₂は削減されていますから」
とお伝えしました。
脱炭素という環境貢献面、電気代削減という経済面が両立して、
企業様に無理を強いずにすむことが、この仕事を進めていきたいと思う理由です。
何よりも課題解決に向け、一歩を踏み出したことに満足されたお客様の笑顔を生で見れることに、
やりがいを感じています。
志
コンサルタントとして最善を追い求める
営業の仕事で意識しているのは、お客様が最も求めているものを聞き出すこと。
そして複数の選択肢が出た場合に、お客様のニーズに対する最善はどれか、の目線で判断すること。
コンサルタントとして、自分や自社にとっての最善や短期的な見方をせず、
ヒアリング次第で提案内容を練るように心がけています。
昇進
管理的立場となることについて
課長になる前にも、「リーダー」の期間がありましたが、
そうなったのは営業として良い軌道にのってきたとき。
惜しい気持ち反面、声をかけてもらったからには!と挑戦しました。
それまでは「自分の案件」を管理していましたが、
今度は「数字」と「人」の管理をすることになりました。
一定の決裁権を持って個々の相談に乗り、課全体の進捗を見て施策を考えます。
まず組織の「色・流れ」を作る一人、という自覚が強まりましたね。
業務の偏りを把握してメンバーにサポートを入れ、
ミスがあれば、皆がその空気に飲まれないよう努めるのも仕事です。
メンバーの面談も、初めは手探り。
ただ指導するだけなく、成長してもらえる工夫をしなくては!と、
自分で気づけるように促したら、全く気付かれなかったり、
考え過ぎた状態で話をしたら、重く伝わり過ぎていたり…
何がこの役割の「回答」かは、考え続けています。
それでも今は、上手くいく経験値が増えてきましたね(照笑)。
これからやりたいこと
まず課長としては、皆のためにもっと業務環境を整えていくこと。
営業の特徴かもしれませんが、皆お客様の事情をよく汲んで、
何とかできないか、と粘り強く解決方法を探すんです。
親身さは良いところですが、そのために残業を重ねてしまうこともあります。
担当者の善意で回るようでは持続的ではありませんから、
業務効率の改善、休日を増やすことなど、注力していきたいです。
個人的な展望では、仕事に「好き」「得意」を交えていくこと。
これまでの私は目の前の仕事が新鮮で、幅広く経験してきました。
おかげで視野が広がり、新たな適性が見えました。
数字適性も、管理の関心も、やってみて初めてわかりました。
今は広がった視野で、改めて仕事に向き合えるステップにいます。
私の仕事は、社会にプラスを生んでいるし、周りにも恵まれてる。
そうした環境だからこそ「好き」をかけ合わせ、
「自分だからできる」強みを増やしていきたいと感じます。
(忘年会での表彰の様子)