今年も、6月6日(土)に菊川市倉沢「せんがまちの棚田」にて田植えを行いました。
スマートブルーの参加は今年で3回目となります。
今回は新型コロナウイルスの影響で、参加人数が昨年の2割程度、
毎年恒例の冷茶やお餅のサービスは自粛、作業はマスクを着用して行いました。
例年の老若男女問わず大勢が集まるにぎやかさはなく、少し寂しい印象を受けましたが、
フレッシュで
パワフルで
エネルギッシュで
チャーミーな新入社員を含む若手社員たちを中心に、田植えを楽しみました。
裸足で水の中に入るのは若干の抵抗がありましたが、
実際に入ってみると泥の感触と水の冷たさがとても心地よく、
順調かつ迅速に田植えを進めることができました。
そんな中、子供たちは田植えより生き物に興味があるようで、
イモリやカエルを探すことに夢中でした。↓↓
そもそもイモリ(アカハライモリ)は圃場整備事業などの影響を受け、
個体数が減少しており、2006年には環境省レッドリストでも準絶滅危惧種として記載されています。
この棚田には、アカハライモリの他にも希少種のアカガエルなども生息しています。
そんな貴重な生き物たちが棲む棚田は、今後も残していくべき文化だと強く感じる機会にもなりました。
秋には稲刈りが行われます。
今年は弊社担当の田が増えたため、作業量の多い稲刈りは精鋭チームで挑みたいと思います。
その頃には新型コロナウイルスが収束し、
元の生活に戻っていることを願いつつ、
楽しみに待っています!