スマホやタブレットなどのデバイスとクラウドを組み合わせた情報システムは、堅牢で高機能でありながら手軽に利用できるという強力なメリットを生み出します。この汎用デバイス×クラウドの組み合わせによって、これまでは大企業でしか導入できなかったような業務システムが、中小企業でも手軽に低コストで導入できるようになりました。「スマレジ」のようなタブレットPOSシステムも、そのひとつです。

また、汎用デバイス×クラウドの組み合わせなら、機能やセキュリティにおいても、常に最新バージョンのソフトウェアを利用し続けることができます。たとえば、2019年10月から施行される消費税増税に伴う複数税率制度への対応も、スマレジなら簡単。複数税率に該当する商品に複数税率設定を適用するだけで、すぐにでも複数税率での販売業務が可能です。これは、ソフトウェアをクラウドで提供しているからこそできること。

そして、ハードウェアのアクシデントが致命的なダメージとなりにくい点も、汎用デバイス×クラウドのメリットと言えます。「スマレジ」の場合、レジとして利用しているiPadが故障した場合も、基本的にデータはクラウドで保管されているため、同期をすれば別なiPadでも今までと同じようにレジ運用が可能です。

お客さまのニーズから誕生した勤怠管理サービスの「スマレジ・タイムカード」をはじめ、当社がスマレジで培ってきたノウハウを積極的に横展開することで、このクラウド型の次世代業務システムをさらに広く提供していきたいと考えています。

今まで、コスト面やハード面で中小企業や個人商店にとって導入ハードルが高かった業務システムを、誰でも気軽に、しかも低コストで利用できる。そして、今よりもっとビジネスが楽しくなる。そんな世の中をつくっていきます。