いよいよ2017年のサッカーシーズンが始まりました。
シーズンに先立って行われた「FUJI XEROX SUPER CUP2017」。
FUJI XEROX SUPER CUPとは、
前シーズンのJ1リーグの年間優勝チームと天皇杯全日本サッカー選手権大会の優勝チームが出場するスーパーカップ。
※前年のJ1年間と天皇杯の優勝クラブが同一だった場合は、J1年間準優勝チームに代替で出場権が与えられる。
今年は、昨年のチャンピオンシップでの激闘が記憶に新しい2チームの戦いでした。
「鹿島アントラーズ」vs「浦和レッズ」
今回の試合で何より注目されたのは、
ズバリ「ユニホーム」です。
鹿島アントラーズと浦和レッズはともにチームカラーが「赤」。
いつも観客席は真っ赤に染まり、どちらがホームカラーである「赤い」ユニホームで戦いが行われていました。
しかし、今回は両チームともにセカンドユニホームが採用され
史上初めて「赤」のない「鹿島vs浦和」というゲームとなりました。
何より、両チームの今年のセカンドユニホームは、ハイパーピンク(鹿島)とボルトカラー(浦和)というグリーンの芝生に映えるカラー同士の戦い。
※ボルトカラー=VOLTカラー。視認性に優れた蛍光カラー。
スポーツチームの応援において
「ユニホーム」の存在はサポーターにとっても
毎年心躍らせる重要なアイテムの1つです。
今年は、この2チームのセカンドユニホームでの戦いにも注目ですね。
試合の方は、鹿島アントラーズが今年から伝統の背番号「9」を背負い
飛躍が期待される鈴木優磨選手の勝ち越しゴールなどで
浦和レッズを3対2で制し、7年ぶり6度目の優勝を果たしました。
これで、FUJI XEROX SUPER CUPは、9年連続でJ1年間優勝チームの優勝となりました。
両チームは、21日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の初戦、25日にはJ1開幕を迎えます。
いよいよサポーターが待ちわびた熱いシーズンが始まります。
また、FUJI XEROX SUPER CUPの前座試合では
「NEXT GENERATION MATCH U-18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜」
が行われ、日本高校サッカー選抜が4対0でU-18Jリーグ選抜を圧倒しました。
今回は負けてしまいましたが
U-18Jリーグ選抜では、注目の久保健英選手も出場しており
前座とは思えない注目を集めていました。
このカテゴリの世代は、世界的にも強いと言われる日本。
今回は、日本高校サッカー選抜が勝利しましたが
互いに切磋琢磨していくことが日本のサッカー界の未来を支えていきます。
彼らの成長にも注目していきたいと思います。
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