1月29日(日)。
寒空の中、SkyBallメンバーは
「鹿島アントラーズ」の優勝パレード&新入団選手発表会を取材してきました。
人口約6万人あまりの町のチームが、世界最高のクラブ「レアル・マドリード」を追い詰めたのは記憶に新しいところ。
※ホームタウンは、茨城県鹿嶋市、神栖市、潮来市、行方市、鉾田市
※茨城県鹿嶋市=6.6万人
12月から元日の天皇杯決勝まで
1ヶ月で10試合というハードスケジュールの中
素晴らしい戦いを繰り広げた鹿島アントラーズ。
7年ぶりの歓喜をサポーターとともに分かち合いました。
鹿島神宮に集まったサポーターは、約1.5万人。
町の人口の4人に1人が、優勝パレードに集結いたと思うと、本当に凄いことですね!
サッカーでは、ファンではなく「サポーター」という表現が使われます。
クラブは自分と一心同体の存在であり、様々な形でクラブを支える存在だということを肌で感じた機会でした。
私も茨城県出身で、Jリーグ創設期から日本のサッカーを引っ張る
鹿島アントラーズは地元の誇りであります。
しかし、ホームタウン5都市を中心としたサポーターの熱量は凄まじいものがありました。
優勝パレードの後は、新入団選手を含めた新体制発表会でした。
充実の新戦力を目の当たりにし、2017年は悲願のACL制覇も夢じゃないのでは?と期待を感じさせる新体制発表会でした。
新入団選手たち。
鹿島アントラーズは現在19冠。
2017年はJリーグのリーグ戦に加え、ACLなどハードな戦いが続きますが
前人未到の20冠達成を期待しましょう。
小笠原満男選手の「全勝」が印象的です。
スポーツの魅力は、選手とサポーターやファンの熱狂の輪に凝縮されると思います。
選手の一挙手一投足に、多くの人々が魅了され、熱狂する。
時に、サポーターの熱量は、実際にプレーする選手以上に凄いものがあります。
世界規模で見ますと、チャンピオンズリーグの決勝は
全世界で多くの人々が観戦していると聞きます。
場所も人種も違う人々が、1つの試合に熱狂し共鳴し合う。
それは本当に凄いことであると感じています。
私たちSkyBallは、そんなスポーツの素晴らしさや熱狂の輪を、
より多くの人々にポジティブに伝播させることが重要だと感じています。
2017年は、2016年以上に「スポーツ×IT」でスポーツの未来を切り拓く1年にしていきますので、SkyBallの更なるチャレンジにご期待ください!!
SkyBallでは、スポーツの最前線に密着する機会が豊富にあります。 「スポーツが大好きだ!」「スポーツにビジネスで関わりたい!」「普通にスポーツをつまみに飲みましょう」など、気軽にご連絡ください!
※余談ですが、私も初めて取材班のビブスを付けて、選手やサポーターの撮影をさせて頂きました。
取材班達も、その日その場に来れなかったサポーターに良い写真を届けようと陰ながら凄まじい戦いが繰り広げられました。
そんな現場に触れ、スポーツの熱をひしひしと感じた、そんな1日でした。