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マーケティングド素人の僕が、マーケティング担当者としてインターンをするワケ

長期インターンに興味を持っている学生、マーケティングをしたい学生、ライティングをやってみたい学生向けに書いたインターン記事です。

目次

・自己紹介

・サイトエンジンに入ったきっかけ

・サイトエンジンでやっていること

・サイトエンジンという環境について

・「裁量がある」とは「なんでもやらせてくれる」ということではない

・最後に

自己紹介

(一人で映っている、かつ変顔をしていない写真がこれしかありませんでした。)

初めまして、大学4年生の小山です。

大学では経営学を学び、家では読書とマイクラをする一般的な学生です。

大学3年生のときに休学をして、スタートアップでインターンをした後、2社目としてサイトエンジンでインターンを始めました。

サイトエンジンに入ったきっかけ

まず、僕がサイトエンジンの選考を受けた理由をお話したいと思います。

理由は2点あり、

1:本格的なマーケティングを学びたかった

2:小さな組織で裁量のある働き方を体験してみたかった

というものがあげられます。

1点目に関して、僕は大学2,3年生の頃、いわゆる「意識高い系」の学生でした。ビジネス系の本を読み漁り、愛読書は7つの習慣と豪語していました。(7つの習慣はボリュームがありますが、とても良い本なので読んでいない人は是非一読あれ!)

読んでいるうちに、本格的にマーケティングというものを学んでみたいと思い、インターンを探し始めます。マーケティングの中でも特にサイトの解析をやってみたいと考えていたので、絞っていくとサイトエンジンに出会いました。

2点目に関しては、自分のアタマで考えてそれを形(数字)に出してみたいと考えていたので、自然と裁量のある会社を選びました。

面接時に過去に自分で仕事を取りに行き、海外出張に一人で行ったインターン生がいるというのを聞いて、「自分から働きかけさえすれば裁量を持って仕事ができる」と確信しました。

面接は代表の毛塚さんとエンジニアの小出さんとさせていただきました。カジュアルな面接で、まったく緊張しなかったことをよく覚えています。

毛塚さんのさばさばしたところが印象的でしたね(笑)

サイトエンジンでやっていること

僕は現在、サイト解析とYouTube(YouTubeチャンネル:デジタク)の運用を担当しています。

サイト解析に関しては、サイトエンジンの事業として記事の作成代行サービスがあるので、業務がサイト内の現状把握から始まります。その際に必要があればサイト内の数値の把握と改善提案を導き出す必要があるので、その作業を担当しています。

サイト解析のツールはGoogleアナリティクスだったり、サードパーティーツールを使います。
始めた頃は見方も言葉もわからず、「セッション」など基本的な用語さえもGoogle先生に聞いていました。慣れてくれば見方はわかるのですが、重要なのはその先の「改善提案」。

SEOの要因は数多くあるので、仮説を立てても正しいかどうかもわからないことが多いです。思っていたより地味な作業で、しかも結果が出るのが数ヵ月先...ですが、チームで粘り強く数値改善を試みています。

YouTubeに関しては、目的として「認知拡大」と「リード獲得」があります。記事の作成と似ていますが、認知拡大のためのコンテンツとリード獲得のためのコンテンツを分けて考え、企画、作成を行います。現在はチャンネルを開設したばかりなのでほとんど認知拡大のためのコンテンツになっています。

コンテンツの内容としてはマーケティングの知識全般でSEOに関する内容が多めです。

コンスタントに動画をアップしていきたいのですが、クオリティを考えると1本の動画に取られる時間が結構多くなってしまうので、伝えたいことやエッセンスを上手にくりぬいて作成することを意識しています。

ちなみに編集ソフトはpremiere proです。アドビに登録してあるので、Photoshopやillustratorなども使えます。

普段動画を観る側だったので、作る側に回ってみると毎日いろんな新しい発見があるので楽しいです!

入社時にはYouTubeデビューするとは思ってもいませんでした...笑

サイトエンジンという環境について

(来れる人だけでオフィスを借りて食事会をしました。ちなみにこの日は予定があり、小山は不在です。さみしい。)

サイトエンジンの環境を一言で言い表すと「裁量はある。ただ自走できるようにならなければいけない環境」であると言えると思います。

サイトエンジンは手取足取り業務を教えてはいません。最低限のことは自分で調べ、それが正しいかどうかを聞くために質問をして、正しくなければその場で少し教えてもらう、という形をとっています。リモートでの業務となってこれは顕著に表れたと感じています。

この環境をマイナスに捉えるか、プラスに捉えるか。それだけでその人の素質が一つわかる気がします。

と、「厳しい環境なのかな?」と思えるようなことを言いましたが、僕が10か月も継続してサイトエンジンで働けているのは、間違いなくサイトエンジン皆さんのおかげです。

提案も快く承諾してくださったり、コミュニケーションも円滑なのでとても働きやすいです!

個人的にサイトエンジンで好きなところは、チャットの情報共有の部屋にそれぞれが役立つと思った記事をバンバン貼っていくところです。知識も増えますし、その記事に対しての意見交換もできます。
(サイトエンジンの皆さん!貼られた記事に目を通しているかな!?)

「裁量がある」とは「なんでもやらせてくれる」ということではない

(写真は幼少期の小山ではありません。フリー素材のキッズです。かわいらしいですね。)

「サイトエンジンの環境について」で少し書きましたが、これからインターンをする方にとって重要な考え方であると思うので、少し書かせてください。

裁量がある環境で働きたい、そう思っている学生は多いと思います。僕もそうでした。そして裁量があるということは何でもやらせてくれることだと思っていました。

お察しの通り、これは間違った考え方です。

裁量があるということはある意味自由であること。そしてこの自由には必ず責任が伴う、ということ。

詳しく書きます。

自由は成果や能力、貢献によって勝ち取るものです。「ウチには裁量があるよ~」という言葉をうのみにしてはいけません。この言葉には「ウチには裁量があるよ。でも基本的なことは当たり前にできるようになって、そこでさらに裁量は勝ち取りに来てね。」というニュアンスが込められています。

そして勝ち取った自由にはさらに責任が伴います。例えば自ら出した提案が社内で通り、プロジェクトとして動き出したとします。その時点でプロジェクトには言い出した自分にも当たり前ですが責任があります。意思を持ってプロジェクトを進めなければなりません。

学生が偉そうなことを言っているように見えますが、伝えたいことは、この考え方を意識するだけで仕事に対する態度が変わるということです。

また面接で裁量を勘違いしてると思われることもなくなります。

是非この考えを持って、いろんなことに挑戦してみてくださいね!

最後に

サイトエンジンで働き始めて既に10か月、多くのことを経験しましたが、まだまだ学ぶことがたくさんあり、 毎日刺激を受けながら新しい仕事をしています。

これからも様々なことを貪欲に吸収して成長して行きたいです!

もしこの記事を読んで興味を持っていただけましたら、ぜひ採用ページからご応募ください!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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