こんにちは!
株式会社BANANAで採用担当の藏脇です。
私自身日頃、採用と人事周りの仕事で様々な企業様や転職希望者の方とお会いしてます。その中で多い層が「20代後半〜30代半ば」の方々です。その層の方々で多い悩みの1つが「仕事と家族との時間のバランス」です。正直私自身も転職前はそこに悩みました。
「20代後半〜30代半ば」では、どのようにしたら時間のバランスを大切に過ごせるのか?
本日は33歳既婚2児(4歳、2歳の娘)の父の私が実際に起きた転職エピソードや周りの環境で変わったことをお届けします。
拙い内容ではあるかとは思いますが、ぜひとも最後までご覧ください!
<社員プロフィール>
藏脇 健太 (くらわき けんた)
役職:鹿児島支社|採用・マーケティング・メタバース事業担当
ー今に至るまでの経歴とそこで感じたこと
私自身今年9月に異業種から転職してきました。BANANAに転職する前は整骨院業界で分院長や副院長をしながら、患者様への施術や店舗の売上管理、組織マネジメントをしてました。正直、仕事の技術的な面だけで言えば大変充実した日々だったと思います。しかし、そこには問題がありました、、、
それは「仕事と家族の時間」です。
朝から夜までの診療、帰宅すると娘達は就寝していて平日家族みんなで過ごせる時間は朝の送迎時間のみ。休日は勉強会やマネジメントの講習会など。とにかく家族と過ごせる時間は少なく、時間の割合は「仕事>家族」でした。そこを改善するために前職では組織のシステム化や業務効率化など様々なアクションに取り組みました。結果、店舗は全国トップ5%の患者数になりスタッフも給与アップなど組織としては発展に繋がりました。
しかし、割合は「仕事>家族」から変わりません、、、
ー「人」と「システム」
その環境化で割合を変えるためには「人」と「システム」の両方のバランスがとても重要だと気づきました。「ヒューマンエラー」を変えるためにいくら良いシステムを導入したとしても実際は現場で使う人間がシステムや開発者の想いを理解し、上手く扱えないと現場は変わらない。ここのバランスを理解し、様々な現場に伝えることが必要だと思いました。
そこで考えた答えが、「現場と開発者の両方を理解し、双方の考えを繋げられるように自分自身が進化すること」でした。そこを繋ぐことができたら様々な現場で起きている時間のバランスの不均衡を改善できるのではと想いBANANAに転職しました。
ー会社と鹿児島支社メンバーが創る環境
現在BANANAに入職して時間のバランスが良くなりました。それを可能にしたのは、会社の福利厚生面もありますが、何よりも「人」だと思います。人とシステムが繋がるとはどういうことかを会社とメンバーから学びました。
鹿児島支社のメンバーと一緒に仕事をしているとその人となりが見えます。忖度なく意見交換をしあい、皆んなが全力で仕事を通して理想のライフスタイルを創ろうと「進化」している姿。この姿が鹿児島支社のエンジニアメンバーにはあります。「もっと良くするためにはどうしたらいいか?」その問いに対して一人一人が自分で考え、行動し、成果に繋げる。その想いをとても感じる環境です。そこには自然と責任感が生まれます。
20代は経験の年代、30代は責任の年代に突入します。そのときに「仕事=家族」の時間の割合をどう創り上げるか。そこにどのように備えたら良いのか、どうしたら仕事と家族の時間を大切にした働き方が出来るのか。
その答えは一緒に働く「人」だと思います。様々な企業様ともお話ししていく中でも、最終的には「人だよね」の一言に着地することが多いです。それぐらい「人」の重要性は大きいです。
「時間」を大切にするためには、一緒に働く「人」と責任を持てる環境であるかを見ることをオススメします。そしてその「人」と世の中の「システム」を繋げること。これがとても重要になります。
ー最後に、今後の目標
現場の課題に対して風呂敷を広げて、正しく梱包し直して成果が上がるよう届けることが自分のやるべきことです。そしてBANANAの人とサービスをより多くの人と繋げ、多くの方の時間のバランスを良くして、仕事も学びも遊びも楽しめるよう繋げていきたいと思います。
ーエンジニアの方であれば弊社ではどんなことが学べるか
IT経験3年程度ある方は弊社で働くと、確実に人生の選択肢が増えると思います。
また、モダンな技術を学べたり、オープン言語の経験を広げられたり、PMなど管理推進の業務に早めにチャレンジできたりなど、たくさんの可能性を広げやすい環境にあると思います。今後、弊社では様々なイベントや発信を通して皆様に「進化のキッカケ」をお届けしていきます。
新しい風を弊社、株式会社BANANAで巻き起こしませんか?
株式会社BANANAでは一緒に働く仲間を募集しています。
最後までご一読頂きありがとうございました。