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創業の話

※写真は創業直後のボロマンション時代です、いまはもうすこしきれいな環境です

 代表の金子(これを書いている私です)は高卒後10年間SIerでエンジニアとして働いてきました。

 SIerでそれなりの努力をしてそれなりの結果と評価を頂きましたが、お褒めやお叱りの言葉を頂くのは「作ったものについて」ではなく、「仕事ぶりや心構え」について。

 もっとプロダクトで勝負したい、ユーザーにダイレクトに評価されたい、という想いを我慢できなくなったころ、ソーシャルゲームオープン化というタイミングに巡りあい、2010年に黎明期の株式会社gloopsへ入社。

 何をやってもユーザーにダイレクトに瞬間的に評価される刺激性に中毒的になり、またそれをよしとする社風やカリスマ社長の元で自由に暴れて、結果が出て行く過程をお腹いっぱい楽しみました。


 その後独立して株式会社Silbirdを設立するのですが、想いはひとつ【仕事を楽しみたい】

 カッコいい起業ストーリーも創業時のビジョンも何もありません。

 Exit前提のベンチャーでもスタートアップでもなく、ただの零細中小でもない、そこで働く人間たちが最高に楽しめる場所を作ろうとしています。


 「楽しい」「おもしろい」の定義は人やシチュエーションによって変わります。

 お金を稼ぐことが楽しいケースもあるでしょうし、稼げずとも一切の妥協を排除したプロダクトを作ることがおもしろいこともあるでしょう。

 当社では「誰と」「どう」やるかにコダワリます。

 「何を」やるかは当然大事ですが、それよりも、仲間と死線をくぐり抜け、その方法をシェアする。

 「このメンバーでならどんな事業やったって絶対うまくいくよね」と言えるのが理想です。


 あなたの大事なこと、譲れないことは何でしょうか?
 よかったらぜひ聞かせてください。

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