Silbirdは1月末からいち早くフルリモートワークに移行しておりました。

この時点ではGMOさんがリモート化したことに感銘を受けて、フットワーク軽い小企業として追従せな！というきっかけに始まって、社員と家族を守るためのいわば緊急措置として実施したのでした。

しかし、新型コロナウイルスの災禍は想像していた以上に痛烈で、私はもう以前の生活（ビフォアコロナ）に戻ることはないと考えるようになりました。

特にIT関連企業を中心に、アフターコロナ時代に向けて、大きくワーキングカルチャーのパラダイムシフトを迎えるはずです。

これは変革のきっかけを与えられたものだと捉えて、緊急措置ではなく、本格的にフルリモートワークな企業文化を創っていこうと方針を転換しました。

Silbirdのメンバーは誰もリモートワーク経験がありませんでしたが、速くスタートしたことで既に満3ヶ月が経過し、業務にも慣れてきてワークする体制になりつつあります。

オフィスで顔を合わせることで生まれるカルチャーは無視できないインパクトがあるとは今でも思います。
しかし、アフターコロナ時代でこれまでのように満員電車に揺られて通勤するという本質的な違和感を無視していては、企業文化そのものが揺らぎかねません。

フルリモートでもワークする、新しいワーキングカルチャーを創っていきます！