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体育会系FSが「合理的かつ感情的」に変わった2年半。|Crewインタビュー

シグニティでフィールドセールスを担当する須田将平さん。小学校から高校まで続けていた野球に加えて、大学ではフィールドホッケーに取り組んでいたザ・体育会系。

社員インタビューといえば「転職のきっかけは?」から始まることが多いのですが、今回は少し違った角度でお話を伺いました。というのも、日々進化を続けるシグニティでは、入社当時に感じた魅力と現在感じている魅力が変わっていくことが多いんです!

人情味あふれる須田さんは「何をするかより誰とするかを大切にしている」と話してくれますが、そんな須田さんがシグニティで営業をする中で感じている、制度や待遇を超えた本質的な面白さとは一体何なのでしょうか。


「理由のない行動」から「合理的かつ感情的な判断」へ

——須田さんは体育会系出身ですが、シグニティに入ってから変化を感じますか?

須田:めちゃくちゃ感じますね。一番大きいのは、物事を合理的に捉えられるようになったことです。今まで感情だけで意思決定をしたり、生粋の体育会系で「やれ!」と言われたら理由もなく無心で動いていました。

でもシグニティでは、1つひとつのアクションに対して理由を紐づけて、合理的かつ感情的の2つの軸で物事を捉えるようになりました。これは自分でもかなり成長したなと自負しています。

——具体的にはどんな場面で?

須田:営業の提案一つとっても全然違います。前職では「この商材がおすすめです」って感じでしたが、今は「なぜこの提案がクライアントにとってベストなのか」を徹底的に考える。

シグニティの理念にある「誰よりも広く、深く、高く、最高責任者の立場で考える」って、まさにこのことなんですよね。


「アタリマエ」を疑った先に見えた、想定以上の成果

——印象に残っている営業での成功事例はありますか?

須田:スマホロック画面広告を提案していた時の話なんですが、今までの当たり前の売り方じゃダメだなと思って、異なる媒体と掛け合わせる提案をしたんです。

——それはどんな発想から?

須田:「なんで単体の媒体提案が当たり前なんだろう?」って疑問に思ったんです。シグニティでは、今までのアタリマエに囚われないことことを大切にしているので。

クライアントの本当の課題を見抜こうとした時に、「リーチを広げたい」だけではなくて「ブランド認知度を総合的に上げたい」というより深いニーズがあることに気づきました。

——結果はいかがでしたか?

須田:自分たちだけのパワーでは考えられないほどの成果が出ました。計り知れないって表現がぴったりです(笑)。今までの営業スタイルから、提案の幅が圧倒的に広がったという感覚を肌で感じることができました。

これって、まさに「Win-Win+α」の関係なんですよね。クライアントも想定以上の成果、シグニティも売上向上、そして+αで業界全体にも新しい価値提案ができたと振り返って思います。


入社前と後で変わった「営業スキル」の質

——具体的にできるようになったスキルは?

須田:前職では経営コンサルティング会社で営業を担当していました。入社前は基本的な営業スキル、アポ取りのためのリスト作成、文面作成、トークスタンスはできていました。でも「アポを取ること」が目的になっていた感じです。

入社後は受注まで繋げる商談スキル、特にヒアリング力とクロージング力が圧倒的に向上しました。テキストコミュニケーション力、数字を構造的に把握する力、業務効率を考える力、社内折衝力...挙げ出したらキリがないですね。

——中でも最も成長を実感するのは?

須田:クライアントの本質的課題を見抜く力です。表面的な要望ではなくて、「本当は何を解決したいのか」を深堀りできるようになりました。

これができるようになったのは、シグニティが本質的な価値発揮を重視していて、スピード感を持って判断することを大切にしているからです。考えすぎずに、でも的確に本質を掴む感覚ですね。


毎日「できること」が増えていく実感

——現在のお仕事のやりがいは?

須田:毎日「できること」が増えている実感があることです。昨日できなかったことが今日はできるようになってる。日々成長し続けられる環境って、本当に貴重だなと思います。

データ分析に基づく提案、新規事業の企画立案、チームマネジメント...入社時には想像もしていなかったスキルが身についてます。

——自由度の高さはいかがですか?

須田:かなり裁量権を持たせてもらってます!「知ってる」「できる」じゃなくて「やってる」ことが重視される文化で、まず行動してみることが推奨されます。

稟議が必要な内容でも、「承認してもらう」のではなくて「通すための提案」を考える。
この違いって大きいんですよね。主体的に戦略を練る癖がつきます。


こんな人に来てほしい、来てほしくない

——どんな方にシグニティの営業職をおすすめしますか?

須田:逆にシグニティには合わない人について話してもいいですか?

——変に隠す必要はなく、ぶっちゃけて問題ないです(笑)

須田:ありがとうございます(笑)
正直に言うと、合わないのは「自分で考えて行動したくない人・他人任せな人・他責思考な人」ですね!一定自由にやらせてもらえる環境だからこそ、目的から逆算して考えて行動できる人じゃないと、シグニティのカルチャーとは合わず不満に繋がる可能性があります。

——なるほど。では、スキルに不安がある人はどうでしょう?

須田:「自分で考えて行動できるか不安」「経験不足なので自信がない」という人は全く問題ないです!

僕自身も社会人経験1年そこらで、ビジネススキルも蓄えられていない中で入社しました。期待に応えられるのか、ついていけるのかという漠然とした不安はありました。

でも、目的から逆算して考えて行動できる = 一人で全部やる、ではないんです。分からないことやできないことは周りの人に聞ける環境。そこすらも自分で判断して適切に動いていく。
これができれば、今のスキルや経験がどうであれ心配不要です!


最後に:「決められたことをやる営業」に疑問を感じている人へ

——営業職を検討している方へメッセージを。

須田:もしあなたが「決められたことをやる営業」に疑問を感じているなら、シグニティはめちゃくちゃ面白い環境だと思います。

非連続な成長を本気で目指せる場所です。本当にそれを実現できる場所だと実感しています。

ただし、楽をして結果を出したい人には絶対におすすめしません。できない理由ではなく、できる理由から逆算して考えるマインドで、一緒に新しい営業のアタリマエを作っていける人を待ってます。

須田さん、素敵なお話をありがとうございました!

須田さんの話を聞いて、シグニティの営業に興味を持たれた方は、ぜひ一度お話を聞かせてください。「誰とするか」を大切にする須田さんのような仲間と、一緒にアタリマエを変えてみませんか?

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