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クライアント様の課題に最適なプロ人材をご提供!「これがやりたい!」がなかった私が、キャリーミーで見つけた「推薦担当」の魅力

こんにちは、キャリーミーの中村です。
インサイドセールス(以下、IS)として入社しましたが、入社3か月目から兼務で「推薦担当」を経験し、現在3年目です。2年目からは推薦担当を兼務しながらISでリーダーを任せてもらえるようになり、2024年3月にISからは離れ、推薦チームのリーダーに異動しました。

「推薦担当」はキャリーミーのクライアント企業様に対し、企業課題にマッチするプロ人材を推薦する業務を担当する、プロ契約事業の要ともいうべきポジション。
今回は、これまでの経験で感じた仕事のやりがい、キャリーミーで働くことの面白さを書いていきたいと思います。

「これがやりたい!」がなかった私が、キャリーミーに出会うまで

キャリーミーは2社目で、その前は大手通信会社で営業職をしていました。LED、光回線を法人に対して営業していて、テレアポから訪問、飛び込み営業、開拓から成約までを1人で担当していました。

実は、1社目の就活のときに「これがやりたい!」と思うものが見つからなかったんです。航空会社のCAやシステムエンジニアなど、全業界全業種、外資系も見ましたが、「これだ!」と思えるものがありませんでした。

そこで目の前のことを考えるのではなく、先のことを考えようと方向転換。1社目に入社する前から、いつかは転職するつもりだったので「転職するときに自分が社会人として力を付けられるか」を判断基準にして就職先を選ぶことにしたんです。

1社目は「営業力が高い」と言われている会社で、その分厳しさもあることは分かっていました。でも、最初に厳しい会社に入れば営業力も培われるだろうと思い、入社を決めました。

担当していたエリアは関東です。関東圏ならどこへでも行っていたので、たとえば朝早くから伊豆大島までフェリーで出張して、自転車で島内を回りながら営業したこともありましたね。


▲前職のときの写真

当時の上司には「石の上にも三年だ」と3年は絶対にいるように言われました。それに反抗する思いもあり(笑)、また、1社目で得た営業力を次のステップで試したいと感じたので、結局2年で転職してしまいました。

転職活動は、Wantedlyを中心に営業職を探していたんです。1社目で大手に勤めていたので次はベンチャーなどで仕事したいと思っていたし、Wantedlyなら人を見てくれそうという印象がありました。

Wantedlyで求人を探しているなかで、キャリーミーのことを知りました。「学歴を見ない」という表現に惹かれて、まずは話を聞いてみたいなとエントリーしてみたんです。面接は人事の方と事業部長の齋藤さん、最後に大澤さんという順番でした。人事の方と齋藤さんは話しやすかったです。「今まで何をやってきたのか」「これから何をしたいのか」など、率直にお話させていただきました。また、私はフットサルが趣味なのでサッカーをされている齋藤さんとサッカー話で盛り上がりましたね。

大澤さんのときは社長面接が初めてだったので、うまく伝えられなかったです。質問も難しくて、「お金、恋愛、仕事、家庭などの中で、優先順位を付けるとしたらどれ?」というものには黙り込んでしまいました。頭をフル回転させて出した答えは「お金」。これから成長する企業の社長にお伝えするなら、お金に執着したほうが良いかなと思ったので。

キャリーミーに入社した決め手は二つありました。一つ目は本田圭佑さんがアンバサダーに就任していること。ベンチャー企業への勤務は不安が大きかったですが、安心材料になりました。

二つ目は、キャリーミーが人材業だったこと。兄が人材業に勤めていて、楽しそうだと感じたからです。自分自身のやりたいことが明確に見つけられなかった私にとって、いろいろな人の人生に寄り添う仕事が出来るのはやりがいがありそうだし、自分の人生経験として、大きな財産にもなるだろうなと思いました。

当時家族には転職活動していることも言っておらず、内定をもらってから伝えました。自分の人生だから、「ここがいい」「ここはやめたほうがいい」など言われるのが嫌だったんです。

こうして、2022年にキャリーミーへISとして入社しました。

入社2か月で推薦担当に!推薦業務の難しさと面白さ

キャリーミーに入社して驚いたのは、オフィスの小ささですかね(笑)。

私が入社したタイミングは、今のオフィスに移転する2週間ほど前。当時のオフィスに入ったときは、「ここが会社?!」と思うほど狭かったんです。スタートアップあるあるかもしれませんが、一人暮らしのアパートくらいの広さでした。今のオフィスは屋上にテラスもありますし、働きやすい広さが確保されていますのでこれから入社する皆さんは安心してください(笑)。

一方、業務内容のギャップは前職の業務と変わらないこともあり、全く感じず過ごしていました。転機になったのは、入社2ヶ月で推薦を兼任したときです。「今日から推薦も兼任してほしいからよろしく」「今からレクチャーするよ」という感じで、かなりカジュアルに兼務が始まりました。

推薦の仕事はやったことがありませんでしたが、楽しみの方が大きかったです。やったことがないからこそ、どんなことをやるんだろうとワクワクして、「やりたい」という気持ちが強かったです。

推薦業務を兼務し始めてまず難しいと感じたのは、わからない単語がどんどん出てきたことですね。入社して2,3か月のタイミングだったので、マーケティングを中心に業務や施策の専門用語の理解が追いつかなかったんです。毎回用語を調べながら人材を探していました。


▲キャリーミー入社1年目の写真

推薦しても企業様に「この人じゃない」と言われることも多く、そこもまた壁になりました。フィールドセールス(以下、FS)と違って、推薦担当は企業様とメールやチャットでコミュニケーションを取ります。推薦しているプロ人材が、スキルだけではなく人柄や経験を含めて「その企業で活躍できる方である」ということをテキストで表現する必要があり、日々どうしたら伝わるだろうかと考えながら業務を進めていました。

また、企業様によっては要件が固まらず、担当者の方が解決した課題に対してプロ人材がフィットしているか判断できないケースや、期待値だけが異常に上がってしまい必要以上にスキルを求めてしまうケースもあります。そういった場合の期待値調整は基本的にはフィールドセールスの仕事ですが、メールやチャットなどで自分ができるところは積極的にやるようにしていました。

ISとの両立、リーダー就任。推薦の経験がISチームの新しい取り組みにつながる

一方、ISの業務との両立は細切れに時間を使って対応していました。ISの業務中に急ぎの推薦依頼があって、それを対応してからISの業務に戻って…。電話しながら推薦をやることもありました。頭と口はIS、目と手は推薦、みたいな(笑)。

ISはクライアントになる企業様との最初の接点なので、自分の開拓した企業が商談、契約と繋がり、売上に結び付いていくのが嬉しいですし、面白いですね。

ただISは電話を途中で切られたり、話を聞いてくださっても断られることが多い仕事です。だからこそ数を追っていき、アポイントまでつなげられる企業に出会えるかどうかが鍵になります。断られても落ち込まず、断られるのが当たり前と思って次に進むようにしていました。一回断られても追い続けることを前職の経験から学んだので、何回かのお電話で信頼関係を構築していくつもりで取り組んでいました。

そうはいっても、お断りが続いたり、うまくいかなかったりするときもあります。自分の中でもやもやしたら、オフィスでメンバーに話を聞いてもらって浄化してもらっていました。

2年目の4月からはISのリーダーになりました。リーダーはテレアポの実務よりメンバーの数字管理がメインになるので、1日に2時間だけ架電に集中して、そのあと推薦業務とISのメール作成業務をする、というようにバランスを取りながら両立していたんです。

実は、ISリーダーには自ら手を上げました。マネジメントや育成をやってみたいと思ったからです。個人で数字を持ちつつ、チーム全体でアポ数を追うにはどうしたら良いかを意識して業務を進めていました。

推薦業務でプロ人材の知見や企業様の傾向を知れたことで、メンバーへ踏み込んだフォローができていたと思います。「この企業様にはこんな課題がある可能性が高いからこうしたアプローチをしたほうが良い」「架電時にこの人の説明をしたほうがこの企業には刺さるのではないか」といったアドバイスです。

また、メールでブラインドレジュメを送るなど、推薦の経験がISのリーダーになってからのチームでの取り組み改善にも活かされました。


▲合成感あるけどちゃんと行ってます!旅行中の一枚。

推薦の専任になってからは、商談用の人材準備などにしっかり取り組めるようになりました。人材に集中して関われるようになり良かったと思っています。

推薦もISと同じで、自分が「この方はきっとこの企業様にマッチする!」と見つけた方が成約につながるのを見ると嬉しいですね。今キャリーミーには15,000人のご登録者がいらっしゃり、その中から、いかにぴったりな方を見つけるか、にやりがいを感じます。

ぴったりな方を見つけるには、スキルがすべて合致していることはもちろん、企業様が課題として持っていることに対して経験があるかどうかがポイントです。その上でお人柄などが企業様の社風と合うかも重要な要素です。

推薦は専任になって半年も経っていないので、今後は推薦を極めていきたいと思っています。チームや企業様に感謝してもらえるように挑戦し続けていきたいです。

チームワークを大切にしながら売り上げに貢献。まずはやってみよう!

キャリーミーのメンバーになるメリットは、コミュニケーションが取りやすいこと、話しやすいことです。困ったことやわからないことをすぐに相談できます。

Webからの問い合わせはとても重要なので逃すわけにはいかないんですが、問い合わせフォームに何も書いていないことがあったんです。どうしようと思ってFSのメンバーに相談したところ、ロープレをしてくれました。こういう業界だからこういう課題を持っているのではないか、この会社はこの施策をやっていなさそうだから、こんな課題を持っているかもしれない、と予想を立ててくれたんです。そうしたらロープレ練習どおりの展開になって、実際にアポが取れました。

キャリーミーには自分のやりたいと思ったことを否定せずに協力してくれる、まずはやってみようという空気があります。成約をみんなで喜びあえる良い環境だと思います。

▲屋上でメンバーと和気あいあい

キャリーミーのデメリットをあえてあげるとすれば、ベンチャーなので言われたことだけやりたいという人には難しいかもしれないということでしょうか。業務に対して「こうした方がやりやすい」「こう改善したい」と意欲の持てる人じゃないと厳しいかもしれませんね。

チームワークを大切にする、けれど競争心を持っている人や、個人の数字、売上などにちゃんと執着出来る人、売上を出してこの会社を盛り上げたい!と考える人と一緒に仕事ができたらと思います。

ご興味をお持ち頂けたら、ぜひエントリーしてくださいね!

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