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“全員経営者”会社の課題を自分事として捉え、考え、解決する。日常的にメンバーが“会社”を主語に考える。

皆さんこんにちは!キャリーミー広報のKatsukiです!

今回はキャリーミーで養われる“経営者視点”について掘り下げていきたいと思っています。

キャリーミーではメンバーが経営課題を指摘し、課題解決をしていくような会社です。

“全員経営者”を目指し、オーナーシップの発揮を推奨している会社の中では、

どんな会話をしていて、どんな目線で物事を考えているのか。

メンバーにインタビューを行い、リアルな現場の様子をお届けします!


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キャリーミーは、優秀なビジネススキルを持つ「プロ人材」を業務委託契約でご紹介し、売上UPなどの企業様の事業課題を解決するサービスです。サービスVisionは「ビジネス界にもプロ契約を」。その言葉の通り、プロスポーツの世界では当たり前の「プロとして契約する」という働き方を、ビジネス界にも浸透させるために邁進しています。 https://carryme.jp/ 成長中のスタートアップ企業や中小企業は、業務スキルが高く実務ができる即戦力人材の正社員採用に苦戦しているのが現状です。 そのような企業に、副業や顧問とは異なり、戦略から実務までを遂行する30〜40代の即戦力を中心とした"実務型プロ人材"を業務委託で紹介し、事業グロースに貢献。 取引先企業はフジテレビさん、アカツキさん、PR TIMESさんなど、上場企業を含めスタートアップ中心に2,000社を超えています。 いわゆる非エンジニア領域の業務委託市場に、キャリーミーはいち早く参入(2016年)。 自社でもプロ人材を活用し、創業1.5年で黒字化。創業からの7期で売上250倍になりました。 以下の点で他社と一線を画し、急成長しています。 ・デジタルマーケティングや広報、法人営業、採用、事業開発など「売り上げに直結する」マーケティングのプロが中心。 ・自社でマーケティングを中心にプロ人材をフル活用。(2023年現在、正社員:プロ人材=1:3の割合、約40名の組織です) ・①キャリアアドバイザーとの面談、②企業様との3者面談、③稼働後のパフォーマンスチェックと、3段階のスクリーニングを実施し、企業様の課題にマッチしたプロ人材のアサインを徹底 【実績】 2017年9月に、ローンチ1年半で月次黒字化を達成。 2019年にパーソルグループ、本田圭佑氏など4社から1.5億円を調達。 2020年6月には前年同期比で約3倍の売り上げ。 2022年5月にシリーズBラウンドとして、総額約3.5億円の資金調達を実施完了。累計調達額は5億円超に。
株式会社Piece to Peace


“経営者”の目線で考えざるを得ない業務内容。

その大変さが、成長に繋がる。


―まずは簡単な自己紹介からお願いいたします!

初めまして!キャリーミーのTakumaです。

社会人歴は13年目になります。具体的なキャリアとしては、11年間営業職に従事し、その後人事職にキャリアチェンジをしました。人事職を2年経験して、現職にジョインをしたという経緯になります!

一番長いのは保険業界のキャリアで、現場の営業はもちろん営業パーソンのマネジメントも経験しました。

―現職ではどんな業務をされているのでしょうか?

業務は大きく3つ担当しています!

1つ目がフィールドセールス、2つ目がキャリーミーの販売代理店の開拓とマネジメント、3つ目が協業先の選定と交渉です。3つ目のところでは新規事業をどんどん創出していくためのパートナーを開拓しており、実際に動いている案件も複数あります。

私の場合は、かなり幅広い業務を担当しているかもしれませんね笑

―“経営者目線”で仕事をしている/できると伺いました。具体的にはどんな時に、どのように経営者目線で仕事をしているのでしょうか?

例えばですが、全メンバーが目の前の業務が将来的にどのような結果に結びつくか、ということは考えています!もちろん目の前の業務をしっかり遂行していくことは前提ですが、その先、会社はどうなるのか?会社にどのようなインパクトを出すべきなのか?会社としてのゴールは何か?ゴールから逆算したら、もっと別の方法が良いのではないか…?などなど、常に会社、企業、事業を主語に考え行動しています。


私の場合だと協業先を探しているのですが、まさに経営者目線が強く求められる仕事です。


協業先を探す上では、キャリーミーがどのような方向に向かっているのか/向かうべきなのか、新サービスができたとき会社へどんなインパクトをもたらすべきか、などなど考えることが高度で、とても多いです。しかもキャリーミーとしても初めての挑戦なので、“こうやれば上手くいく”というやり方もないわけです。いわゆる0⇒1です。そういった正解もなければ、現時点での最適解すらないような仕事を進めていくには、経営者としての目線の高さが求められますね!




―なるほど!それは確かにかなり高度なお仕事ですね…!他にも経営者目線が求められる場面はあるのでしょうか?

他にも、キャリーミーの場合はフィールドセールスであっても、経営者視点がとても大切になってきます。キャリーミーでは自社のセールスを“業務委託人材の紹介”ではなく、“企業の課題解決である”と位置付けています。その手段として、業務委託人材の活用があるのです。そのため企業様としては何に悩んでいて、どんな未来を実現したくて、その際何が本質的な課題となるのか、また事業はどうすればグロースするのかなどなど、経営者と同じ目線に立ってディスカッションをしていく必要があります!

この過程を経なければ、ただの人材紹介業になってしまいます…。

だからこそ、キャリーミーのフィールドセールスはとても高いレベルで経営者視点が求められる仕事だと思います!

“雑談ベース”で経営の話題が出てくる。

日常的にメンバーが“会社”を主語に考える。


―確かにとても難易度が高いセールスだと思いました。話しが少し変わりますが、メンバー同士で経営の話をすることもあるのでしょうか?また、その時の会話の内容も教えて欲しいです!

ここはかなり、色んな話題で会話していますね!

「もっとこうした方がキャリーミーは良くなる」「こういう将来を考えると、今のうちにこういう取り組みをした方がいいのでは?」などなど、雑談ベースでも良く話している内容です!

例えば、営業の数値管理・データをもとにした営業活動の推進は最近上がったテーマです。

キャリーミーは今でこそ少人数の会社ではありますが、将来的にはもっともっと拡大していくことを考えています。そうなったとき、“何をどのくらいやれば成果が出るのか”という定量的なデータは必要だと考えています。1時間あたりの架電数、リード期間、商談率など、一つ一つの数字を細かく、細かく見て行く。そうすれば、どの数値を改善すれば、どのくらいのインパクトがあるのかなど、改善策も考えやすくなります。俗人的に行うのではなく、全社で統一感を持って行うべきかもしれない、という話をしました。

このように全員がオーナーシップを持って、会社の課題を自分事化して考えていく風土がとても強い会社ですね。

経営者目線はどう活きるのか?

獲得するには、とにかく考え続けること。




―話しが少し変わるのですが、“経営者目線の獲得”はとても目に見えにくいスキルだと思います。この目線の獲得は実際の実務やキャリアにはどのように活きてくると考えていますか?

中々悩ましい問いですね…。

実務面においては、目の前の単発的な数字を考えるのではなく、より長期的な視点を持ってお客様とお話しすることができるようになると思います。やはりセールスだと、どうしても目の前の数字に目が行きがちだとは思います。しかしお客様の課題を経営者目線で、中長期的に考えていくことができれば、より深い関係をお客様と築くことができます!そうすれば、中長期的には自分の売上も上がり、お客様の経営課題の解決にも繋がるという結果に結びつくのではないでしょうか。

また、キャリア面においてもメリットはあると思いますね…!例えば将来のキャリアとして、マネジメント層に上がっていきたい、と思っている方にはとても良い環境になると思います。

マネージャーになると、個人の成果ではなく、組織の成果を求められます。そのため常に、“組織”を主語にして考え、行動していく必要があるわけです。つまり経営者目線、ですよね。

その訓練をマネージャーになる前に積むことができるのは、マネージャーに就任した際、大きなアドバンテージとして働くと思っています。

―では実際に、“経営者目線”はキャリーミーさんではどのような過程で獲得をしていくことができるのでしょうか?

業務の中で考え続けることしかない、というのが私の至った結論です。

しかしそういった意味では、キャリーミーの環境は経営者目線の獲得には持ってこいの環境だと思っています。

まだまだ成長途中の会社であるため、正解がない業務の連続なのです。感覚的には8割くらいの業務は正解が社内的にも確立されていません。セールスの仕組みもまだまだです。そのため、どうすれば最適解を導き出せるのか、一人一人のメンバーが自分の頭で考えていく必要があるのです。そのためには情報収取を行い、実行し、振り返り改善していくこと必要です。つまり。正解や最適解が無いことに対してPDCAを回していく、ということです。この仕事のスタイルは経営層に近づけば近づくほど、より如実に表れてきます。その経験をメンバークラスから積むことができるので、成長環境であると考えていますね。

このように一人一人が経営者/事業家として仕事を進めていくことのできる会社が好きな方には、ピッタリだと思っています!

―ありがとうございました


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