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キャリーミーのファンをもっと!人々の心を動かす「広報マーケティング部」のお仕事

キャリーミーの情報発信には、広報とマーケティングのスタッフが大きく関わっています。広報・マーケティング部は、さまざまな情報発信を通じて「プロ契約(プロ人材が業務委託契約で稼働すること)」という選択肢をビジネス界に広め、自社のファンを地道に増やしてきました。その仕事のやりがいとは何なのでしょうか。キャリーミーCMOの毛利優子さん、広報マネージャーの小室梨佳さんにお話を聞きました。

広報・マーケティング部の仕事とは

ー現在キャリーミーの広報業務は小室さん、マーケティングやブランディングは毛利さんを中心に活動されていますね。それぞれどんな役割があり、どんな仕事があるのか、教えてください。

小室:広報部門の主な役割は、正しい情報を発信することです。メディア向けのプレスリリース、PRのイベント、記者発表会、タイアップ企画などを通じて、キャリーミーの取り組みやサービスを社外に発信します。

情報発信と同時に、社外に発信した情報がしっかりメディアに認知されているかを調査するクリッピングも大切な仕事ですね。

広報部門は社内に向けた情報発信も担っています。社内の各部署から情報を吸い上げ、社内報や社内イベントなどを通してメンバーに共有します。社内広報は事業内容や各部署の業務内容の理解が深まるだけでなく、1人ひとりのモチベーションの向上や信頼関係の構築、コミュニケーションの活性化にもつながる取り組みです。


毛利:マーケティング部は「キャリーミー」というサービスに興味を持ってもらい、利用してもらうため、さまざまな施策を行っています。

キャリーミーは専門的なスキルを持つ「個人の方(プロ人材)」と、「企業様」をマッチングさせることで、企業の課題解決を支援し、プロ人材に新しいキャリアの機会を提供する事業です。そのため、私たちはキャリーミーのサービスの魅力をプロ人材の方・企業様双方に伝えていくことが必要になります。

具体的な施策としては、ウェブ・LPの制作や広告運用、SNS運用、オウンドメディア運用、動画制作、展示会やウェビナーの開催などをプロ人材と一緒に実施しています。

直近の施策としては、プロサッカー選手の本田圭佑さんを起用した広告をタクシーやYouTubeで展開しました。


広報・マーケティングはタッグを組んでこそ成功する

ー広報とマーケティングはどちらも情報発信をしていますが、情報を伝える相手や目的が異なるのですね。

小室:そうですね。でも、広報もマーケティングも、社内外にキャリーミーのファンをたくさん作るということが仕事の目的です。社内の人にも社外の人にも、どうやってキャリーミーを好きになってもらうか。それを私たちは日々追求しています。

ー他の企業を見ると、広報とマーケティングは別々の部署として独立しているケースもあります。一緒に連携するメリットはあるのでしょうか。

毛利:実は会社が立ち上がったばかりの頃は、私と代表だけで役割分担をしていて人が足りず、広報とマーケティングを兼務するしかなかったんです(笑)。

でも現在は、あえて一緒のチームとして連携することに大きな意味があると感じています。。広報とマーケティングチームで連携をとることで、認知→興味・関心→比較検討→導入/登録といったファネルごとのメッセージを統一できるというメリットがあるからです。

たとえばキャリーミーのサービスに関する情報発信やスローガンなどのコピーは、広報とマーケティングで密に連携する必要があります。情報の内容や情報を届ける対象・タイミングなどについてしっかり足並みを揃えることが大切だからです。

小室:広報とマーケティングの業務はグラデーションのように重なる部分が多いですよね。

今回のWantedlyの記事に関しても、人事と広報でどんなメッセージを伝えたいかをしっかり作り上げた上で制作しています。完成した記事はマーケティングチームのメンバーがSNSなどで拡散していくことになっています。

それぞれがしっかり役割を果たし、バトンを渡し合うことで一貫性がある良い情報発信ができると思います。


優秀な仲間との「チャレンジ」が楽しい!

ーキャリーミーの広報・マーケティング部で働く楽しさややりがいは何ですか?

毛利:キャリーミーの広報・マーケティング部の魅力は、携われる業務の幅が広い、ということです。たとえばオウンドメディアのライターとしてスタートしたメンバーが、広告やSNS運用、プレスリリースの作成などを行っています。

分野を超えたお仕事ができるのは、広報とマーケティングが一体化しているからこそだと思います。

年齢やキャリアの長さに関わらず、裁量の大きい仕事にチャレンジできるのも魅力です。入社間もない新卒のメンバーでも、タクシー広告やYouTube広告に使用する動画の編集を担当しています。実力とやる気さえあれば、新しいことにどんどん挑戦できる環境です。

典型的な業務を毎日繰り返すより、ステップアップや刺激を実感しながら仕事をしたい方にはぴったりな職場だと思いますね。

小室:プロ人材の方と一緒に仕事ができることもキャリーミーのいいところですよね。

キャリーミーのスタッフは、半数以上が業務委託で働くプロ人材です。私も毛利さんも社員ではなく、業務委託としてジョインしています。

専門性の高いプロ人材から、ノウハウを学べるのは本当に楽しいです!

毛利:本当にそうだと思います。プロ人材はその道を極めた一流の方々ばかりなので、私自身も一緒にお仕事をしているとワクワクします!

小室:キャリーミーはまだ小さなベンチャーですが、事業や取り組みのスケールは決して小さくない、というところも面白い点だと思います。

毛利:そうですね。ローンチ当初は本当にお金がなかったですが、(笑)会社の規模も事業も成長してきて、今ではある程度大きな予算を持てるようになりました。昨年は50社以上の賛同企業様を集めたカンファレンスを企画し、メディアを招致して1億円以上のメディア掲載効果が上がっています。

ダイナミックなお仕事をしたい、自分を成長させたい、という方はぜひキャリーミーの仕事に挑戦していただきたいですね。


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