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何故サーバーワークス? ~たいがーのインターン編~

どうもみなさん、インターン生のたいがーこと、北川 佳奈です。

「たいがーのインターンシップ体験記」、いつも読んでいただいて、ありがとうございます!もう20日を越しました。また、インターンが始まってからは約半年がたちました。早いですね。

今回はなぜ、サーバーワークスでインターンをしようと思ったのかを書いていこうと思います。私がなぜAWSに興味を持ったのかと思ったのかというところを前半に、インターンをするのに、なぜサーバーワークスを選んだのかは後半に書いていきます!

始まりはスマートフォン アプリ

トイレに携帯電話を流しました

きっかけは私の高校生時代にまで遡ります。とある夏の部活終わり、トイレに携帯が吸い込まれていきました。

何か物と物がぶつかったような゛ごつっ゛という音がし、その後、水の流れる音がしました。流したのは私なのですが、部活終わりで疲れていて、あまり何も考えておらず、何が起こったのかわかりませんでした。軽くなった気のするポケットの中を確認すると、あるはずの携帯電話がない…まさかの流れた!となりました。

「大学生になるまで機種変更はさせない!」と言い張っていた親も、トイレに流れてしまったならと、機種変更を許してくれました。そもそも本体がないですし。学校から家が遠かったこともあり、連絡が取れないと不安だということも大きな要因でした。

ようやく手に入れた、スマートフォン。とにかく気になるアプリを入れまくり、おそらく150個ほどアプリをインストール。夜もほぼ寝ず、スマートフォンを触り続けました。

その中で出会った、一つのマンガアプリ。そのアプリ限定で公開されていた作品の、とある一話に私は深夜二時に大号泣しました。

深夜のテンションで大号泣。志望校を変える。

こんな手に収まる物で人に感動を与えられるなんてすごい!こういうものをつくりたい!!

そう思った私は、当時看護学部志望だったのにもかかわらず、まったく違う情報系の学部を目指すことになり、今の大学に合格します。

スマホアプリってどうやって作ればいいのだろう

ノリと勢いで参加したWordCamp

大学入学当初、プログラミング言語にも種類があるということすら知らなかった私は、とりあえずプログラミングをしてみたいという気持ちが強くありました。しかし、授業では、入学してすぐということもあり、基礎的なことを中心とした座学が主でした。

もっと実技的なことをしたい!と思い、偶然紹介していただいたWordPressのイベント、WordCamp Kansai 2016の当日スタッフとして参加します。が、WordPressを触ったことのない一大学生には、あまり響きませんでした。

その翌年、昨年参加したことを知っていた大学の先輩から誘われ、WordCamp Kyoto 2017に一参加者として参加しました。

Amazon Alexaから知ったAmazon Web Service

そのイベントの最後に聞いたAmazon Alexaを用いたWebサイトの更新のライトニングトークを聞いて、VUI(ボイスユーザーインターフェース)すごくかっこいい…ワクワクする…と興味を持ち始めます。

その後、登壇者の方とお話したことがきっかけで、AWSのユーザーグループ「JAWS-UG」に参加し始めます。参加するにつれて、働いている方々がこのようにワクワクして話す「AWS」というものをもっと知ってみたい!どうすれば学生の私でも触る機会が得られるだろう…と考えるようになりました。

何から触ればいいのか分からない

とりあえずやってみればいいじゃないか、触ってみればいいじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本当にどこからすればよいのか、わからなかったのです。私が今以上に何も知らず、知識不足だったからという理由もあります。

素直に聞くことは難しい

インターンを始めてからは、より感じているのですが、「素直に聞く」「そのまま伝える」ということが聞く側、聞かれる側、双方にとって良いということがわかります。聞く側はすぐに答えが得られますし、聞かれる側も何がわからないのかということをわかり、今後どうすればいいのかという目安がたちます。

しかし、その当時は、ただ一人の大学生が、普段からAWSを触っているであろう方たちにどう聞けばいいのか分かりませんでした。私の勉強不足なのですが、普段参加している時ですら、聞いたことすらない単語ばかりが飛び交うので、とにかく気になった単語はメモをして、後でこっそり調べていました。普段、よくしてくださっている方にこんなことも知らないのか、と思われることも怖かったということもありました。

そこで、とにかく触れる環境を作りたい。しかし学生である私が、どうやったら教えてもらえる環境を作れるのだろうか。そうか、インターンだ!と思い立つわけです。

どこに行けば、AWSを触れるのだろう

何度かインターンシップを検索して、調べてみたのですが、AWSを触れるというインターンはなかなか見つけにくいものでした。

そうした中で、コミュニティに参加している方が働かれている企業さんなら、確実に触らせてもらえるのではないだろうか。そう考えた私は、どの企業で働かれている方にインターンのことを相談するかを考え始めます。

一年目、様々な部署を回る研修を行っているらしい

とにかく、AWSを触ってみたい!もっと知りたい!でも、開発がしたいのかどうかといわれると、どうなのだろうか、自分は何がしたいのだろうかと迷っていました。

サーバーワークスのホームページにはこのようなことが書いてあります。

「社内インターンシップ」として入社後翌年2月末まで、社内の様々な部署を回り、営業やエンジニアの仕事を2ヶ月間づつ体験していただきます。
自分に向いている仕事は何か、新入社員の方自ら検討できるようにしています。 少しずついろんな仕事をやってみて「この仕事なら活躍できそう!」という仕事を見つけます。

研修の時に様々なことが体験できるサーバーワークスなら、インターンで入っても色々なことをさせてもらえるのではないだろうか、そう思い、サーバーワークスの方にお願いしました。

快諾していただき、今に至ります。インターンのご相談してからの一回目のミーティングまですごく早く、驚きました。

ちなみにインターンは一号目だそうです。

インターンシップの受け入れ自体が私で初めてだったそうで、お互いに探り探りのような状態でどのように進めていくかを決めていきました。どのように進めてきたのかは、今までの体験記を見てもらえたらと思います!

実際にインターンを始めてみて、したいことをなんでもさせていただている、この環境に本当に感謝しています。始めた当初は、本当に何もわからなくて、全然動けなかったのですが、本当にやさしく教えてくださっています。今では課題を与えていただきつつ、もう少しこうしたほうがいいのではないか、というところも自分から提案できるようになりました。

最近は大阪オフィスにも馴染んできたかなと感じていて、お昼ご飯も大阪オフィスの社員さんと一緒によく食べに行っています。最近は、オフィス周りの新規開拓が一日の中の楽しみの一つだったりします。笑

また、来週あたりに今行っている課題が落ち着くので、今後してみたいことをミーティングしようとなっています。まだ、あまり決められてないのですが、そろそろ方向性だけでも決めないとなぁとは感じています。自分が何をしたいのか、というのは難しいですよね。簡単にわかるものではないですが、少しずつ見つけていけたらなと思っています。

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