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"AWS Certified Big Data – Specialty"受験記【エンジニアブログより】

こんにちは。takada@福岡オフィスです。
昨年"AWS Certified Advanced Networking - Specialty"を取得して、熟成すればモテると聞いていたので、今年のバレンタインデーは、4tトラック38台をレンタルして万全の体制で臨んだものの、1枚ももらえなかったのはどういう理屈だ。


思い悩んだ私は、"AWS Certified Big Data – Specialty"を受験したのでした。 今回は、この資格試験について記事を書きたいと思います。以下、2018年3月受験当時の内容となります。

AWS Certified Big Data – Specialtyの概要

受験時点で、2種類リリースされている専門知識試験の1つです。
次の能力を認定するものとされています。 - 基本アーキテクチャのベストプラクティスに従ってコアとなる AWS のビッグデータ関連サービスを実装できる - ビッグデータを設計および管理できる - ツールを活用してデータ分析を自動化できる 本試験も現在のところ、"AWS Certified Advanced Networking - Specialty"と同様、日本語での試験配信は行われていないため、英語で受験する必要があります。

前提資格

受験の前提資格は、「AWS 認定クラウドプラクティショナーまたは最新のアソシエイトレベルの認定: AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト、AWS 認定デベロッパー – アソシエイト、またはAWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト」とされていり、アソシエイト資格のいずれか、もしくは新設されているクラウドプラクティショナー持っていると、受験が可能なようです。


試験準備のための各種情報

試験情報は以下にまとまっています。

サンプル問題

サンプル問題は、10問公開されています。 解説も記載されています。設問の雰囲気を使むためにも、一読することをお勧めします。

模擬試験

現時点では、提供されていないようです。

試験ガイドと出題領域

試験ガイドに、試験範囲や試験範囲ごとの評価割合などの情報が記載されています。
出題領域は、以下のように記載されています。

  • Domain 1: Collection (出題割合17%)
  • Domain 2: Storage(出題割合17%)
  • Domain 3: Processing(出題割合17%)
  • Domain 4: Analysis(出題割合17%)
  • Domain 5: Visualization(出題割合12%)
  • Domain 6: Data Security(出題割合20%)

学習に使用した資料

以下の公開資料を中心に学習しました。

AWS クラウドサービス活用資料集

上記以外に、ホワイトペーパーについては、「AWS でのビッグデータ分析のオプション」を読みました。

試験当日

試験時間は3時間です。個人的に不得手な分野なこともあり、時間いっぱいかかってしまいました。ちなみに、前日、Amazon Primeで、うっかりアニメ『鋼の錬金術師』を見つけてしまい、見てしまったのですが、当然、錬金術は出題範囲ではないので、試験後に視聴することをお勧めします。

モテるようになったのか

結果、なんとか合格できました。(テストのシステムが変わってから、スコアレポートが通知されないようで、どれくらいの正解率だったかは、今のところ不明です。)
が、モテない。なぜだ、なぜなんだーーー!!!
現場からは以上です。

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