1
/
5

28期下半期プレイヤー賞 受賞インタビュー Septeni Edge #12 特別編

セプテーニのPR兼、中途採用担当の藤森です!

セプテーニには、セールス、広告運用コンサルタント、クリエイティブ、データ分析など、様々な領域で活躍するプロフェッショナルがいます。

この「Septeni Edge」では、そんな彼らにインタビューし、彼らが生み出すセプテーニのEdgeを皆様にお届けすることで、セプテーニのことをより知ってもらいたいと思っています。

第十二回目は、28期下半期プレイヤー賞を受賞した、第二アカウント本部 第二営業部 粕谷理美をご紹介します!


粕谷理美(Kasuya Satomi)
2015年セプテーニに新卒入社。入社時より、営業職に従事。現在はシニアアカウントプランナーとして、大手広告主を中心にプロモーション支援に携わる。


1人で獲れた賞ではない。
いつの間にかプレイヤー賞を獲ることよりも大切になっていた、プロジェクトチームへの想い。

――28期下半期プレイヤー賞受賞おめでとうございます!授賞式で涙を流す姿が印象的でした。あの涙にはどんな思いが込められていたのですか?

ありがとうございます!

号泣してしまいました…。ここ数年自分が経験してきた辛かったことや嬉しかったことなどが一気に思い出され、やっと獲れたという思いとともに涙が込み上げてきました。

でも涙の理由はそれだけではなく、複雑な背景があり…。


――どういった背景が?

入社して1年目にお世話になっていた当時の先輩もプレイヤー賞を獲っていたのですが、その先輩が退職する際に「私がプレイヤー賞を獲るまでは会わない」というルールがなぜかできてしまいました(笑)。とても信頼していた方だったので、相談や意見を聞きたいことも山ほどあるのに連絡すらできない。きっとプレイヤー賞を獲って初めて同じ土俵に立てるのだと解釈して、まずは受賞しないと!と思っていました。

ですから、去年の10月に初めてプレイヤー賞にノミネートされた時は、獲りたくて仕方がなかったのです。結局そのときには獲れなかったのですが、次回こそは、と強く思っていました。

でも、この1年の間に、あるプロジェクトを通して色々なことを経験していくうちにだんだんと心情が変わり、いつの間にか自分個人のことよりも、一緒にプロジェクトを支えてくれるチームのことを最優先して考えるようになっていました。文字通り、四六時中チームのことばかり考えていたので、例えばシャワーを浴びている時に「きっとあのメンバー、今悩んでいるな」と思ったら、すぐにお風呂場から出て、ろくに着替えもせずにスマホでチャットを送ることも(笑)。

いつの間にか、私の中でプレイヤー賞よりも、みんなでプロジェクト賞を獲りたいという想いの方が強くなっていました。

しかし今回は惜しくもプロジェクトチームとして賞を獲ることができず、「みんなで色々なことを経験して、みんなで作り上げ、みんながいて成り立つプロジェクトなのに、私だけプレイヤー賞を受賞し一人で壇上に上がって申し訳ない」という気持ちが大きくなってしまい…、それが大泣きした一番の理由でした。


「自分にできないこと」を数えるのではなく、「自分にしかできないこと」を探すように。

――チームへの想いが涙として溢れ出ていたのですね。
先程様々な経験をしてきたと仰っていましたが、入社から営業一本で頑張ってきた粕谷さん。ご自身にとってはどんな3年間でしたか?

入社して間もないころは、お客様との約束を守れない上に簡単なミスも多く…本当に責任感や意識が足りなかったなと思います。それなのに結果を出している同期と自分を常に比較していたので、焦りだけはすごくありました。どうにか追いつきたい一心で、上司にお願いして大きなクライアントを持つ先輩の下につかせてもらいました。

今思えば、人の作った大きなものを引き継いで何とかしようという甘い考えだったのかもしれません。結局、そこで頼りにしていた先輩が辞めて一人になった時に、何もできない自分に気づき、愕然としました。引き継いだ案件も、その先輩がいたからこそ数字が伸びたというイメージを払拭できず、先輩との差を常に思い知らされながら、苦しい時期が続きました。

でも、ふと「自分はこの先もこのままなのだろうか?何としてでもここで変わらなきゃいけない」と思ったのです。

それから、周りと比べがちな自分の考えを逆手に取り、「同期や先輩にはない、私にできることは何だろう?」と考え始めました。みんなが持っていない自分だけの武器を作りたいと少しずつ考えていき、ようやく「これなら!」と思えるものを見つけることができました。

それからはもう一直線で、一日一日経つのがもったいないと思うくらいがむしゃらに頑張りました。自分には数字も武器もないと痛いほど自覚していたので、周りの人に助けてもらいながら、半年というリミットを設け、「それまでにこの目標を達成できなかったら、もうどこに行っても頑張れない!」と自分を追い詰めました。

死ぬ以外怖くない、やれることは全てやってやろうと(笑)。



――すごい勢いですね!…でもそうなってしまうと、プロジェクトチームのメンバーとの間にギャップは生じませんでしたか?

ありましたね…、結構たくさん喧嘩もしました(笑)。私は猪突猛進型なので、これ!と決めると周りが見えなくなってしまい、プロジェクトのチームメンバーにも同じ熱量を求めてしまうところがあり、それが自分の良くないところだなといつも思うのですが(笑)。

でも、自分一人では何もできないというのはわかっているので、「周りが見えてないな。誰もついてきていないな」と感じたときには一回立ち止まり、チームメンバーとのコミュニケーションにすごく時間を割くようにしています。

1対1で、本音で言いたいことを言ってもらう時間を設け、「今の状況で、私が悪いのはわかっている。どこが悪いと思っているか全部教えて」と。

そういったコミュニケーションの中で、チーム内のルールや約束事をつくり、お互いを信頼し、それぞれの役割に責任を持って、より各々が動きやすい組織に、みんなでつくりあげていきました。


――冒頭でご自身のスタイルを変えた、とも話していましたよね。

そうですね。ですから、こういう価値観を元々持っていたわけではありません。特に、1対1で話し合うスタイルは先輩からのアドバイスを受けて実行するようになりました。その先輩には組織の作り方や考え方を教えていただいて。

「数字が急伸長しているとか、ミーティングが楽しいとか、最初はそれでチームがうまくまわっても、それだけでは踏ん張れなくなるタイミングが必ずくる。それを乗り越えるためには、チームみんなが同じ価値観を共有しあって、信頼しあえる状態をつくっておかないといけない」と。

そしてチームを統率する立場においても、「つらいことはメンバーに背負わせるのではなく、自分が率先して背負いにいく」という姿勢を学びました。

ようやく最近、今までの上司や先輩から学んだことをそれぞれ言語化できるようになりました。お客様への熱量の伝え方やコミットの仕方、信頼関係を築いていく方法、それからプロジェクトを楽しく進めていくことの大切さ、そして組織のつくり方。

先輩方の背中を必死で追っている中で真似できることは全部真似するようにしてきたのですが、今になって「先輩がやっていたことってこういうことだったのか」とやっとわかるようになってきました(笑)。

それらが今の自分を作ってくれています。


営業手法は「粕谷流」ではなく、各お客様に合わせた「○○様流」。

――心に残っているお客様とのエピソードはありますか?

今も心に残っているのが、「自分の未来を賭ける」と決めた案件で、3日間ずっと無我夢中になって提案書を作った時のことですね。

時間が限られている中、自分たちの考えや想いを目一杯詰めた資料を作ったのですが、提案を終えた後にお客様から「粕谷さんの目を見て、この資料の中身を見る前に、もう御社と取引しようと決めました」とおっしゃってくれました。

さらに「仕事は頑張っている人にあるもの。あなたの気持ちで数字は動くものだから」という言葉までかけていただきました。この時の経験は、自分自身の仕事に対する向き合い方次第で、結果は変わっていくことを教えてくれました。


――営業という仕事の中で、ご自身が大切にしているポリシーのようなものはありますか?

お客様と同じ目線で物事を見ることです。お客様の気持ちになって考えると、ひとつひとつのアクションが変わりますよね。もちろんお客様によって判断基準や必要な視点が異なるので、アクションのとり方も変わってきます。

ですから、営業手法も決して「粕谷流」ではない、各お客様に合わせた「○○様流」でありたいと思っています。



――今後挑戦してみたいこと、目指している姿があれば教えてください

自分が関わっている案件やプロジェクトを圧倒的に成長させて、最終的に自分ではない誰かが背負ってくれる状態をつくれたら、一つゴールなのかなと思っています。

一方で、プレイヤーとしてももっと突き詰めたいという気持ちもあります。広告代理店にいるからこそ解決できる市場課題って絶対にあると思っていて。「オンラインは粕谷(=セプテーニ)に相談しよう」とまで言われるようになるのが目標ですね。


――最後に、セプテーニはあなたにとってどういう場所ですか?

自分自身が、初めて死ぬほど頑張った場所、そして本当に変わることができたと思える場所です。

人生でこんなに称賛されるのは初めてですし、自分自身胸を張って、頑張った!と言えるのも初めて。そして「本当に頑張った先に見える世界」を見せてくれました。

これまでは本気で頑張った経験がないこと自体がコンプレックスのように感じていたので、今は仕事の体力的な疲れすら楽しいと感じます(笑)。本気で向き合っているとこんなにも充実するのかと驚きますよね。昔は嫌だった月曜日も、今は待ち遠しく思ってしまいますから(笑)。

セプテーニは、派手ではないかもしれないですが、社員ひとりひとりが内に秘めている思いが強いと感じます。ツールやスキルなどももちろんですが、やっぱりお客様に相対する私たちひとりひとりの人柄が強みなのだと思います。

熱意をもって、全社員ひとつになり、これからも一緒に上を目指していきたいなと思っています。




――粕谷さん、ありがとうございました!



インタビュー・文  藤森

株式会社セプテーニ's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more