こんにちは。今回は、当社がまだ10名規模の頃に2人目エンジニアとして入社し、現在は事業企画室室長を務める坂本にインタビューしてきました。(写真真ん中が坂本です!)
是非最後までご覧ください(^^)
◆自己紹介 坂本 悠輔 /1991年生まれ、開成高校卒業、東京工業大学大学院修了。2018年コンサルティング企業入社、2020年に退職し、プログラミングを勉強。実務未経験ながら当社2人目のエンジニアとして入社。マーケ責任者を務め、現在は事業企画室室長としてSellCa事業の事業企画、営業企画に従事。趣味は筋トレとスパイスカレー作り。平日のランチはブロッコリーと鶏むね肉を食べています。
当社での業務内容について
入社時はエンジニアとして入社させて頂き、その後マーケ責任者、現在は事業企画を担当しています。
入社1年目は、とにかく目の前のことをしっかりやり遂げて実績を出すという1年。今のクイックネットワークよりも課題は多かったし、エンジニアとしても未経験だし、怒涛の毎日でした。エンジニアだけでなく、SellCa事業の実績数値の分析や車の査定のオペレーション改善・業務効率化、そのための現場同行なども担当させて頂いていました。
2年目は、組織も少しずつ整いつつあり、実績も出せて社内の信頼を少しづつ得ながら、エンジニアリーダーを任せていただいていました。営業が使うシステム担当だったので営業メンバーとすり合わせをしたり、エンジニアの後輩も数名育成を担当させて頂きました。
3年目は、エンジニアの業務からはだいぶ離れ、2023年1月からマーケ責任者、4月には企画室室長を務めさせていただいています。
具体的には、マーケ施策の戦略検討、営業企画的な役割(インサイドセールス、フィールドセールスの人員計画やパフォーマンス向上のための施策検討など)、SellCa・Quickの事業部横断の法人営業と組んで業務提携推進、マスメディアのディレクションなど。
勉強しながらの毎日ですが、SellCa事業部のすべてを責任範囲として、事業にかかわる全部に関心を持って取り組めることが大変でもあり、大きなやりがいでもあるなと感じています。
当社に入社した決め手は?
大前提、エンジニアとしては未経験だったことから、
・未経験エンジニアとして入社できる企業
・上流工程から下流工程まで全工程を経験できる
・社員数10~150人規模の企業
企業を転職活動の軸としておいていました。
そんな中、クイックネットワークを選んだ理由は下記でした。
①サービスの成長性を感じたこと
②10人という規模感+2人目のエンジニア社員であること
(当時は社長の田畑、CTO山下、営業メンバー4名、カスタマーサポートの方が2名、インターン生という小さい組織でした)
①に関しては中古車業界の旧来の慣習を壊す、理にかなっているサービスだし、これがスタンダードになっていくサービスだと感じました。
②に関しては、サービスの成長性を感じたうえで社員数”10人”というフェーズでジョインすると、今後会社や事業が大きくなっていくプロセスを見られるという点に魅力を感じました。
そして、エンジニアとしても2人目の社員であること。責任範囲の広さが想像できたし、今後の自身の成長が楽しみだとも思えました。
当時東京に住んでいたのですが、祖母が兵庫県に住んでいて、小さいころから兵庫県になじみがあったこともあり、思い切って東京から神戸に引っ越しもしました。
クイックネットワークに入社して感じたこと
入社当時は特に(今もそうですが)少数の規模だったこともあり、自分で考えて道を作っていかないといけないなと思いました。
前述したとおり、前職は上場企業だったので、ある程度やり方やルールが決まっていました。当社に入社した当時は今よりも整っていないことが多く、ルールやオペレーションを作っていくこと、改善していくことが面白かったですね。
仕事をする上で大切にしていること
「当事者意識を持って、何でも首を突っ込む」ことですかね。
今は事業企画という立場ということもあり、何でも首を突っ込む役割でもあると思っていますが、エンジニアのイチメンバーだったころから、他部署で課題があったりした時は口をはさんでいました。
それもあってか、マーケ責任者や事業企画と未経験ながら色々なチャレンジをさせて頂けたのかなとは思っています。行動指針であるクイックスタイルについては、成果を出していく、活躍する全ビジネスマン共通の当たり前の事だと思っています。
また、今は部下が2名いるのですが、上司と部下という関係ではなく、彼(彼女)らが成果を出すためのサポートをしたいなと思っています。
SellCaをどんなサービスにしていきたいですか?
日本だけでなく、世界で使われるサービスにしていき、設立当初から掲げているグローバルマーケットプレイスにしていきたいですね。
そこが実現すると、私が当時10人の当社に入った面白さをさらに感じられるなと思っています。
一緒にグローバルで戦えるサービスをつくっていきたいという方からのご応募を是非お待ちしています!