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人付き合いを楽にする

こんにちは!

SEKAISHAの笠巻です!

今回はインターンの井上さんに「人付き合い」について語っていただきました。

簡単なようで難しい人付き合い。

自分も大事にしながら周りも大事にするには、どのように人と付き合っていけば良いのでしょうか?


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初めまして。SEKAISHAインターンの井上です。

突然ですが、みなさん人付き合いって得意ですか?

私は今でこそちょうどよく人と関わることができるようになりましたが、昔は負けん気な性格もあいまって人とぶつかることも何度かありました。でもそのような時って心身共にとっても疲弊します。

きっとみなさんの中にも人間関係疲れちゃうなあと思っている人もいるのではないでしょうか。

と言うことで私が人間関係が少しでも楽になるように心がけていることをかいていきたいと思います!

相手が自分に見せている姿だけをみる

コミュニティに所属していると人にまつわる様々な噂話が飛び交ってしまうものです。特に人数が多めのサークルなどでは、なかなか普段関わることのない人もいたりするので、事実がとても大きくなっていたり、中には根拠のない話だって生まれたりしがちだったりします。そういう時ってついついそのような噂に惑わされてしまいますよね。

それが全く関わりのない人であればそこまで関係ないですが、問題は自分が仲良くしている人の悪い噂を聞いた時です。「実は〇〇さんってあんなことやこんなことしてるらしいよ」なんて聞くとなんだか裏切られた気分に勝手になってしまったり、その人と関わる時に不信感しか持てなくなってしまったりしますよね。

私も何回かこのような経験をしましたが色々考えてしまうので本当にストレスがたまってしまいます。

そこで私は最近、自分に見せている姿が自分にとって良いんだったらそれで良いや!!と考えるようにしています。よくよく考えてみると詐欺師でもない限り、自分に害がなければその相手の裏の部分を懸念する必要がないんじゃないかって考えたんです。逆に、その人は私に自分の良いところを見てほしいから、仲良くしたいからそんな風に接してくれてるのに変に疑うのもよくないんじゃないかなって感じです。中には本当に悪い事を企んでいる人もいるかもしれないので噂を全く無視してしまう必要はないですが、そんな周りの人の言うことなんて気にならない!この人のことが好きだもん!と思うとかなり気が楽になるような気がしませんか?


その人の”やったこと”は嫌だと思ってもその人”自身”を嫌いにならない

これは私が福祉施設の実習でお世話になった施設長さんの言葉です。

福祉施設の職員さんは利用者の方と寄り添って支援していかなければなりません。一番人に深く関わる仕事だと私は思います。なので働くうちに利用者の方とぶつかる時もあったと言います。それでも仕事だから向き合わなければいけません。そこでその施設長さんがおっしゃっていたのが

「人間だから誰でもされたり、言われたことで嫌だという感情を持っても仕方がないし、自分を保つためにも感じるべき。でもその人自体を憎むべきではない。憎むのは行動だけにとどめておく。」

というものでした。

……難しい。さすがプロだなって感じました。

人間関係って自分も相手も犠牲にならないちょうど良い塩梅をはかることがコツだなって思います。そういった点ではこの考え方ってとっても理にかなっているのではないでしょうか。なかなかこう考えるのは難しいことだと思いますが。

でも私は最近この考え方をとっても意識するようにしています。おそらく今後仕事をしていく中でもとっても大切な考え方になるんじゃないかなと思っています。

おわりに

衣食住に入っていないのに、友人、親、恋愛…と人生の中でもっとも悩む要因になりうるのが人間関係だと私はつくづく感じます。より良い人生のためにもうまく人と関わっていけるようにたくさん考えながら、人も自分も大切に生きていきたいなって今回書いてて感じました。ありがとうございました。

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