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「会社の歯車にはなりたくない」
そう感じたことはありませんか?
毎月の目標は達成している。でも、提案はパッケージ通り。意思決定は上から降ってくる。クライアントともどこか表面的な関係…。
「自分が本当にやりたい仕事はこんなものだろうか?」
私たちシードには、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれる環境があります。
今回インタビューに応じてくれたのは、執行役員兼広告部の部長でもあるSさん。
「自分の仕事が会社を動かしている」という実感。その手応えをリアルに味わえる環境づくりについて、じっくり語ってもらいました。
社員は歯車じゃない。エンジンだと思っている
Sさんが大切にしているのは、「社員一人ひとりが会社を動かすエンジンだと実感できる環境をつくる」こと。
「与えられた役割をこなすだけの毎日って、燃えないじゃないですか。せっかく優秀な人が集まっているのに決まった枠の中だけってもったいない。だから、シードではプレイヤーが直接、制度や戦略にも関わっていけるような組織にしています」
例えば、広告運用の現場から「レポート作成に時間がかかりすぎている」と声が上がったとき、Sさんは即座にレポートテンプレートの刷新プロジェクトを立ち上げました。
「現場からの提案がそのうちやろうじゃなくて、じゃあ明日から動こうになるのが、シードらしさです」
その結果、業務時間が大幅に短縮され、戦略立案や改善提案に多くの時間を割けるようになったそうです。
社員の声が制度になる。提案が会社の仕組みを変える
実際、シードではこれまでにも社員発案で生まれた取り組みが数多く存在しています。
たとえば、広告案件の一部で発生していた「運用と営業のすれ違い」。
「部署間の情報共有をもっとスムーズにしたい」と、あるメンバーが声を上げたことがきっかけで、週次の合同ミーティングがスタート。
それまではチャットベースの報告のみだったところを、定例化によって顔を合わせて話す時間が生まれ、提案内容の質も、成果も目に見えて改善されました。
「社内ルールだから無理だよね、って諦めない文化があるんですよ。だから、何かを変えたいと思ったらすぐに周囲に声をかける。そうすると、誰かが“面白そうじゃん、やってみよう”って乗っかってくれるんです」
そんな前のめりな仲間たちに囲まれながら、シードでは次々と変化が生まれています。
「発信する力」があれば会社の未来に関われる
では、どんな人がシードにフィットしやすいのでしょうか?
Sさんはこう語ります。
「自分で考えて、自分で動きたい人にはぴったりな環境だと思います。言われたことを正確にやりたいというタイプよりも、もっとこうしたら良くなるっていう視点を持っている人。そのひと言が、組織を動かす火種になるんです」
一方で、「常に誰かの指示がないと動けない」「業務範囲が明確に決まっていないと不安」という人には向かないかもしれません。
「やってみたいことがあって、意見を持っているなら、それを歓迎して受け止めてくれる人がシードにはたくさんいます」
大手企業とは違うスピードと自由度
他の会社と比べて、どんな違いを感じるか?
そう尋ねると、Sさんは「スピード感と裁量の広さ」だと答えてくれました。
「たとえば、新しい施策を試したいとき。大手だと稟議書を出して、承認を取って…といったフローがどうしても必要。でもシードでは、チーム内で合意できたらすぐスタートできます」
スピード感は、挑戦の数に直結します。
「一つのことをやりきる力」ももちろん大切。でも、「一つの施策がダメだったら、次を打てばいい」。そんな柔軟さが、結果的に成果につながっていくのです。
会社は挑戦の土台。動かすのはあなたのひと声
最後に、これから応募を考えている人に向けて、Sさんからメッセージをもらいました。
「『もっとクライアントと深く関わりたい』『広告で売上に直結する提案がしたい』『制度も事業も自分で動かしていきたい』、そんな思いを持っているなら、ぜひ一度お話しましょう」
「動かされる側じゃなく、動かす側になりたい」その気持ちに、真っ直ぐ応えられる環境がシードにはあります。
あなたのひと声が、会社を動かす原動力になる。その実感を、次に手にするのは、あなたかもしれません。
気になった方は、ぜひ一度カジュアルにお話をしましょう!