【5つの行動指針1/5】お客様の立場で考える。
──単なる物売りじゃない、"共創"するコンサルティング
「物理セキュリティ」と聞くと、どこか“堅くて無機質”な印象を持つ方も多いかもしれません。しかし、私たちセキュアが提供しているのは、単なる「製品」ではありません。お客様の課題に本気で向き合い、一緒に悩み、一緒に解決していく「コンサルティング」そのものです。
たとえば、ある企業様では、従業員の入退室管理に課題を抱えていました。複数の拠点を持ち、誰が・いつ・どこにいたかを正確に把握するのが難しかったのです。表面的には「入退室管理システムの導入」が解決策に見えるかもしれません。でも私たちは、それだけでは終わりません。業務フロー、管理体制、拠点間のデータ統合──本質的な課題を整理し、お客様の「働きやすさ」や「管理のしやすさ」まで見据えた提案を行いました。
この姿勢の根底にあるのが、私たちの**行動指針「お客様の立場で考える」**という考え方です。目の前の売上よりも、お客様の価値をいかに高められるか。私たち自身が、まるでその企業の一員であるかのような気持ちで寄り添い、行動します。
空間に、安心と利便性を。──ミッションとの接続
私たちのミッションは、「Make Place SECURE, Upgrade Place Smart(あらゆる空間を安全に、日常に便利を)」という言葉に集約されています。セキュリティを「守り」だけではなく、「快適さ」や「スマートさ」まで広げて考える。それはまさに、お客様の目線で物事を見ることから始まります。
たとえば、入退室管理をクラウド化することで、セキュリティ強化と同時に“働きやすさ”も手に入れることができる。そんな一石二鳥の提案こそ、私たちが目指す姿です。
「AI×セキュリティで新たな価値を創る」──ビジョンを現実にする第一歩
私たちのビジョンは、「AI×セキュリティで新たな価値を創る」こと。単に既存製品を導入するのではなく、AIやクラウドといった新しいテクノロジーを活用し、未来の安心・安全を設計する。その出発点となるのが、お客様と向き合い、その想いに共感することです。
だからこそ、私たちは「売る」のではなく、「伴走」するスタイルを貫いています。