みなさん、こんにちは!
株式会社セキュア 人事企画部チームです。今回は7月に行われた全体会議の様子をレポートします。
全体会議というのは、半期に一度全国の事業所から社員が集まり、方針や未来へのビジョンを共有します。社員数が増えた今では、外部会場を利用して大規模に開催するのが恒例となりました。
久しぶりに仲間と顔を合わせる機会に、会場はとても賑やかです。
今回は、上期の振り返りから未来戦略、そして社員の挑戦を称える半期MVP表彰、無人店舗ソリューション「SECURE AI STORE LAB」チームのトークセッションと、盛りだくさんの1日となりました。
目次
上期の振り返りと未来への挑戦
メルコホールディングスとの資本業務提携
スーパーAIカメラの時代
MVP表彰と社員の挑戦
トークセッション:AI STORE LAB
未来を見据えて
さいごに
上期の振り返りと未来への挑戦
当社代表取締役社長の谷口からは、上期の振り返りと今後の方向性について話がありました。
「上期は挑戦が結果につながっていない状況」──数字の現実を率直に共有したうえで、代表は次のように語りました。
逆境をチャンスに変える視点に、社員の表情が引き締まるのを感じました。
メルコホールディングスとの資本業務提携
続いて共有された大きなニュースは、メルコホールディングスとの資本業務提携。
共同開発や販路拡大などのシナジーが期待され、セキュアの中期的な成長戦略において重要な位置づけとなると説明されました。
スーパーAIカメラの時代
入社して間もない社員のために、今後のAIの進化についての話題にも触れました。
社長は「セキュリティは守るものから活かすものへ」と強調しました。
今のAIは、特定の目的に特化した“限定的なAI(Artificial Intelligence)”ですが、これからは人のように幅広く学び、考え、判断できる“汎用AI(AGI:Artificial General Intelligence)”へと発展していくと言われています。
さらにその先には、人間の知能を超える“超知能(ASI:Artificial Super Intelligence)”の時代がやってくるかもしれません。
こうしたAIの進化の流れに合わせて、社会の課題を解決するソリューションを生み出していくことを社員全員に伝え、「セキュリティは守るものから活かすものへ」と強調しました。
技術が進化しても、目指すのは「人を守り、社会をより良くする」こと。
AIの力をどう活かすか――その答えを探し続けることが、私たちの使命です。
MVP表彰と社員の挑戦
会の後半では上期MVP表彰が行われました。
日々の挑戦や成果を称え合うこの時間は、セキュアの文化を象徴する場です。
今回は8名の社員が受賞。受賞した社員は自分たちの活動のプレゼンを行い、そのメンバーの中から社員全員の投票で上期MVP大賞が選ばれました。
その詳細はここでは割愛しますが、それぞれが日々の業務で積み重ねてきた成果がしっかりと評価されました。会場は大きな拍手と笑顔に包まれ、仲間の挑戦を自分のことのように喜ぶ文化を改めて感じました。
トークセッション:AI STORE LAB
今回の目玉のひとつが「AI STORE LAB」の開発ストーリーを語るトークセッション。現場の課題から生まれたアイデアが、試行錯誤を経てプロジェクトに育っていく過程は、多くの社員の共感を呼びました。
未来を見据えて
数字の報告だけではなく、挑戦を称え合い、未来を語り合う。
今回の全体会議を通して、セキュアの文化の根底には「挑戦を続ける姿勢」があると改めて実感しました。
さいごに
「AI×セキュリティで新しい価値を創る」
このビジョンは、一人ひとりの挑戦の積み重ねの先に実現されます。
これからも仲間とともに未来を切り拓いていけるよう挑戦を続けていきます。また半年後、全員で集まれるのが今から楽しみです!