エスディーテックのリクルーターの中村です!
【前編】ではエスディーテックのこれからを担う若手社員が、入社理由と働く面白さを熱く語り合いました。
【後編】では、メンターとしてのおもしろさや、みなさんの将来のビジョンを聞いていきます!
先輩社員の方に伺います!メンターしての大変さとおもしろさを教えてください。
【黒川(メンター)】初めて会社として新卒を採用して先輩メンターとして新人に向き合っていますが、研修では、座学とかワークショップに登壇する講師陣や上長などと、みんなで一緒になって作り上げていく楽しさがあります。また、難しいところは、「正しく伝える」とか、「相手の意図をちゃんと読み取って自分の意見を伝える」ところですね。特に、新入社員がどこまでをわかっているのかがわからないので、いろいろ大変なところもありますが、そこもおもしろいと感じながら、後輩に向き合っています。
小出さん、お願いします。
【小出(メンター)】研修をはじめ人材育成に携わってみて、自分自身も学ぶ立場に立ち戻って、いろいろと再認識できることがあり、そういう点はすごく面白いと思います。例えば、講師の方々から「こういう基礎知識があるよね」というのを私も学ぶ立場に戻って聞いてみると、「わかってはいたけれど、こういう目線もある」ってことを再認識できることがあります。それは、新鮮でもあり学びがありますね。また、新人の研修自体がプロジェクトの一環でやっているので、1メンバーとしてプロジェクトをつくっていく、運営していく面白さもありますね。
大変なのは、さっき黒川くんも言ってたんですけど、やっぱり新人がわからないことが、2、3年前は私もわからなかったはずなのに、それがなかなかわからなくなっているので、自分の常識って新卒にとっては全然常識ではなかったりとか、伝えたつもりでもその人によって捉え方が違ったりするのが、難しいですね。メンターとして新人と接していく中で、私も熱くなってしまい、直球で言っちゃうこともあるんですけど、それを受け止めてくれているのはとても感じていて、結果、「仕事が楽しい!これからも楽しみ!」といってくれているのは、本当に嬉しいし、やりがいだと感じています。
先輩から新卒のお二人に今後期待することも、あればお願いします。
【黒川(メンター)】自分の武器を持っている人は強いので、「これが俺の武器だっていうのを誇れるようになってほしい」って思います。
【竹内(新卒)】マジなアドバイスだ(笑)
【小出(メンター)】2人は私たちの時代とは違って、学生時代にUI/UXデザインや人間中心設計を授業や研究室で学んでいて上流工程をメインにやってきています。グラフィックのところが自信がないって話をしていましたが、私からしたら、もうすでに「上流設計を学んでる!やばい!」みたいに思うところもあって(笑)。グラフィックも仕事を通じて学んでいけると思うし、私も2人が持ってるUI/UXの知識や経験を学んでいきたいと思っているので、「いま、できる、できないではなくて、今からならなんでもできる」という意識で、前向きに取り組んで経験豊富な先輩たちや有識者からいいところを盗んで、オリジナリティを出していっていただければと期待をしています。
ありがとうございます。先輩二人からの期待を受けて新卒のお二人、どうですか?
【竹内(新卒)】えーっ、そうっすね~(笑)
【小出(メンター)】ガチ期待(笑)楽しく働いてくれればと思うよ!
【竹内(新卒)】自分も小出さんにどんどん与えていきたいと思います(笑)
【みんな】おーっ!!(笑)
最後に、エスディーテックをどんな会社にしたいか、皆さんが考えていることがあれば、教えてください!
【小出(メンター)】会社が生き残っていくためにも、柔軟な会社でありたいと思っています。エスディーテックは、いろんな人が集まっていて、デザインとエンジニアリングとマネジメントっていうのを強みにしています。それがあれば、いまは自動車関連が多いですけど、IoT社会においても新しいことをどんどん仕掛けていけると思っています。誰かのためのデザインや、その人を心地よくさせるデザインをずっとやっていけたら、すばらしいんじゃないかなと。若い世代から言うと、柔軟で活発な会社であり続けたいですね。
【黒川(メンター)】社長が同じスペースにいたり、すごくフラットなところがいいなと思っていて、働く環境もデザイナーとエンジニアとマネジメントの人たちも、みんな同じ場所にいて、それぞれの意思が伝わりやすい、いい環境だと思うんですよね。自分は、エンジニアとデザイナーどっちも経験していますけど、若手もいろんなスキルを蓄えていって、会社としての底上げができればと思っています。
【萩原(新卒)】大学時代に、「人の生活を豊かにしていきたい」と思ってデザインを勉強してきたので、会社に入っても考え続けていきたいです。様々な業界や業種で人々の人生を豊かにするとか、楽しくなるだけでなく心地よかったりとか、何か私たちが与えることで誰かの生活が良いものになるようなデザインをしていきたいですね。社内でいろいろなプロジェクトがあるのも、エスディーテックの魅力の一つだと思うので、ノウハウや経験を蓄積しながら、将来的に多くの人の生活を様々な角度から豊かにできる会社になったらいいなと思っています。
【竹内(新卒)】みなさんとちょっと違う答えになるんですけど、僕は、実務の案件で関わったクライアントさんたちが、案件が終わった後も、UXというのがどんどんわかるようになっていって、自分が誰かのためにデザインするということが、一緒に仕事をしたクライアントさんたちもできるようになっていって、「誰かのための良いデザインが、どんどん広がって、社会を変えていきたい」というでっかい野望があります。
僕自身は、ゆくゆくは、人間中心設計専門家になって、UXっていうジャンルに関しては専門家として、どんどん引っ張っていける存在になりたいです。
【みんな】おー!!素晴らしい(拍手)
みなさん、ありがとうございました!