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【サツドラヒストリー】―41年~後編―

※ こちらの記事はサツドラHD公式noteより転載したものとなります。


みなさんこんにちは!サツドラHD公式note編集部です。

サツドラの50年の歩みを振り返る「サツドラヒストリー」。
前回は41年目以降(2013年~)の出来事や、お二人の富山浩樹社長への想い、会社への想いについてインタビューした内容の前編をお届けしました。

今回はインタビューの後編をお届けします!

「サツドラ」へリブランディング

―2016年6月に店舗名やPB商品などのリブランディングを行い、「サッポロドラッグストアー」創業以来、お客さまから親しんで呼んでいただいていた愛称である「サツドラ」に統一されました。

▼リブランディングに込められた想いはこちら

▼リブランディングに携わってくださったエイトブランディングデザイン様によるインタビュー記事はこちら


そして同年8月に株式会社サッポロドラッグストアーの単独株式移転により、純枠持株会社サツドラホールディングス株式会社が設立されましたね。

富山睦浩会長(以下会長):
よりグループとして強固なものにしていきたい、という想いでホールディングスとして会社を設立いたしました。

―2016年以降はインバウンド、どさんこしまんちゅプロジェクトなど、お二人を中心に対北海道内だけでなく対北海道外の動きが強まっていきましたね。

端(北海道)と端(沖縄)で力を合わせることで、
新たな価値創造や、共通の課題解決に取り組み、
北海道・沖縄の「地域企業・地域経済の発展」を目指す プロジェクト
左から富山会長、沖縄ツーリスト 代表取締役会長 東様

会長:
インバウンドに関しては、海外からお客さまが来る場所は割と決まっていて、北海道外で言いますとクルーズ船が来る沖縄には多くの海外観光客の方が来日されていました。アウトレットモール内への出店に声をかけていただいたこともあり、道外初出店がいきなり最南端となる沖縄になりました。
現在はアウトレットモールあしびなー、沖縄国際通、イーアス沖縄豊崎に4店舗出店しています。
新型コロナウイルスの影響によりインバウンドは現在冬眠の時期となっていますが、当時はクルーズ船から観光に来られた多くのお客さまが来店してくださり、一つの観光ビジネスとなりました。コロナが落ち着いてインバウンドが復活した際には、また多くのお客さまにお越しいただきたいと思います。

創業50年を迎えて

―これまでのインタビューで、創業から50年のなかで行われてきた様々な取り組みと、そこに込められていた会長と副会長の想いをお伺いすることができました。
これまで50年近くずっとトップを走られてきた中で、お二人自身が大切にされている座右の銘を教えていただけますでしょうか。

会長:
座右の銘は、相田みつをさんの“ 一生勉強 一生青春 ”です。
相田みつをさんが世に出る前に、一度会合で一緒に登別の第一滝本でお風呂に入って色んな事を聞いた事があるんです。
本社が移転し、BOOK LOUNGEには役員の推薦図書が置いてあるのですが、私は相田みつをさんの「にんげんだもの」「一生感動一生青春」にしようと思い改めて読んでみたら、この言葉は本当に人間の本質だと感じたんです。

年をとっても気持ちは若く、勉強も死ぬまで机に向かって学ぶだけじゃなくて、人と会うことも勉強だし、なんでも好奇心を持って情報を得て人とコミュニケーションをとる。そういったことが、いつまでもはつらつと長生きする秘訣かなと思うんですよね。

サツドラも全道、全国へと新たな店舗・サービスを展開をしていくかもしれませんが、一つ一つきちんとやっていくことが必要で、それに携わる従業員が真面目に運営し、正当な商売をやっていく気持ちでいて欲しいと願います。

富山光惠副会長(以下副会長):
私の座右の銘は、かっこ良い銘はないですが、単純に” 一生懸命、誠を尽くす。 ”ですね。自分の信条とも言えます。

―会長、副会長それぞれのお言葉に通じるものがありますね。

従業員への想い

今まで共に歩んできた従業員の方へ、どのような想いで接して来られたかを教えていただけますでしょうか。

会長:
会社の規模が本当に小さかった頃は、家族みたいに家の中で新年会をしたり、節目節目で集まったりしていましたね。今はもう無くなってしまいましたが、7~8年くらい前までは全道で新年会をしていました。帯広や函館などは100人以上集まるところもあって、全て私が現地に訪れて開催していました。1月4日から始まって、全ての地域を周って終わったのが3月の中ぐらいだったかな。全道をまわって顔と顔を合わせていました。

新年会が終わった後、二次会でカラオケに行ったり、最後には肩を組んで輪になって打ち解けていました。自ら訪れて一緒にお酒を飲めば、どんな従業員の方が働いてくれているのかわかりますし、私という人間もわかってくれる。こういったコミュニケーションが大事だと思っていますね。
今はコロナで思うように集まることが難しくなっていますが、コミュニケーションは非常に大切なので、従業員の皆さんと交流する場は継続していかなくてはと思います。

―会長とって従業員の方は家族のようなものなのですね。

会長:
そうですね。
会社の規模が大きくなると、それぞれの部署や事業で色んな事が起こるようになり、以前の密にコミュニケーションを取っていた時期と比べると少し寂しさもありますね。
ただ、会社が成長して大きな会社になっていき、それぞれが役割を持って取り組んでいくのだと見ています。

新たな時代を迎えて

―現在新型コロナウイルスの影響や、第4次産業革命、VUCA時代の到来など、これまで人類が直面したことのない時代に突入しています。
今後のサツドラや、富山浩樹社長に対して、会長・副会長からの立場から見てどのように感じていらっしゃいますでしょうか。

会長:
我々の基本・柱になるのは商品やお客さまなので、そこはきちんとしていかないとならないと感じています。流行やニーズの変化に応じて商品がどんどん変わってきており、マスク1つとってもファッション性があるなど、時代の変化に合わせて非常に変わってきているなと感じます。

バイヤーの方には「向こうから来るのを待って商品調達するのではなく、自分達から商品を扱わせてくださいと進んで行動しなさい」と伝えています。バイヤーは常に商品に対して興味を持って、サツドラの売り場をどうしていくかを考えるのが基本です。ITなどを導入して仕組みを変えるのも大事ですが、やっぱり柱になるのはお客さまに商品を購入していただくことですからね。ドラッグストアとしての原点をきちんとやっていくことが大切です。

―副会長は創業から様々な時代を乗り越えてきて、現在の時代を迎えて今後のサツドラにどのようなことを期待されますか?

副会長:
時代の変化により環境が本当に変わっていますし、会社の取組みや事業もどんどん変化しています。ですが根本にあるのは人。従業員同士や従業員とお客さまなど、人と人の触れ合いが根底にありますから、システム化・効率化した中で、いかにコミュニケーションを大事にしながらどんどん新しいものにしていくか。
土台にある「大切にしたいこと」を、きちんと忘れないでやっていって欲しいと思いますね。

最後に

―創業から現在にかけてお伺いしてきた今回のインタビューですが、次がお二人に向けての最後の質問になります。
お二人にとって、経営者業とはどのようなものなのでしょうか。

会長:
「一つの人間の集まりをどううまく回していくか」が、経営者業なのかなと思います。
会社は多様な人が集まって組織となって運営されているので、どうやってそれぞれの従業員の方に活躍してもらうか、どうやって会社の方針を理解してもらうかなど、そこをうまく回していくことが必要です。
従業員の方一人ひとりがそれぞれ違う生き方をしていくので、そのために結婚して出産してカムバックする制度など、様々な新しい制度をいち早く取り入れて行っています。一人ひとりを大切にする運営をして欲しい。それに伴って、同じく人を大切にする気持ちで働く人も増えて欲しいなと思います。

副会長:
私自身は自分のほとんどをサツドラに捧げてきたので、私にとって経営者業は人生そのものです。創業から50周年を迎えましたが、創業当時から掲げている経営理念「健康で明るい社会の実現に貢献する」を大切に、これからの新しい時代を力強く突き進んでいってほしいですね。

―会長、副会長ありがとうございました!

創業~40年以降をお二人に振り返っていただいたインタビューは今回で終了となります。

次回は富山浩樹社長、富山睦浩会長、富山光惠副会長の3人が初めての対談を行ったインタビュー記事をお届けします!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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