顔認証決済のメリットとは?
・クレジットカードや現金だけではなく、スマートフォンやタブレットなどのデバイスが不要
・レジ対応や会計作業などを省力化
・パスワードを必要としないため「パスワードを忘れてしまったので決済できない」という状況に陥らない
最近では認証時に「目を閉じて」「視線を右に」といった指示を出すことで「顔画像によるなりすまし」を防止するなど、不正利用を防止する様々な技術を搭載するシステムが実用化されつつあります。
国内でも顔認証の実証実験が進む
NECは2019年3月、自社の顔認証AIエンジン「NeoFace」を用いてクレジットカードと連動した顔認証決済サービスの実証実験を実施。
ファミリーマートとパナソニックは共同で、2019年4月に顔認証で入店・決済ができる実験店舗をオープン。
この取り組みを通して、顔認証決済の実店舗への展開が可能か検証を進めています。
このまま技術的な進歩が続けば、「QRコード決済」のような広がりを見せることも十分に考えられます。
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タッチ決済、QRコード決済から顔認証決済へ
特に隣国の中国では、すでに決済時にスマートフォンすら必要としない顔認証決済が実用化され、定着し始めています。
そこで、デジマケチャンネルでは、キャッシュレス決済の最新事情として顔認証決済について解説します。
デジマケチャンネル:カードもスマホも必要なし!?キャッシュレス最先端の「顔認証決済」とは