(写真撮影時のみマスクを外しています)
こんにちは。SKAURUG白浜オフィス辻です!
10月3日(日)に和歌山県和歌山市で開催されました「レインボーフェスタ和歌山2021」に参加しました。
10月に10期がスタートしたSAKURUGでは「Top of mind in D&I」を今期のテーマに掲げ、
「D&IといえばSAKURUG」「SAKURUGといえばD&I」と言われるようになりましょうと全社員一丸となってテクノロジーとクリエイティブの力で世界中でD&Iを推進すると決めました。
そのスタートにふさわしいイベント「レインボーフェスタ和歌山2021」は今年で5回目の開催となります。
■レインボーフェスタ和歌山とは
こちらのイベントのテーマは「いっしょくた」
いっしょくたって??と思われる方も多いと思います。いっしょくたとは和歌山県では馴染みのある方言です。意味は、いろいろなものが無造作にひとつになっていること。別の言葉で言うと、ごちゃまぜ。あるいは、まぜこぜ。
いろいろな「違い」を持った多くの人たちが、互いの違いを「認め合って」ひとつところに「いっしょくた」に存在する、存在「できる」
そんな和歌山を目指して、どんな人もいっしょくたになって楽しめる、楽しんでほしいお祭り。
それがレインボーフェスタ和歌山です。
SAKURUG白浜オフィスでのイベント参加はもちろんのこと、SAKURUG自体がイベント参加初とのことで、「何をするのか」「どういう意味を持って参加するのか」など主要メンバーで話し合いから始まりました。
SAKURUGでは現在プレリリースされている新事業「Sangoport」があり、それに絡めた内容にしようとなってはいたものの、案出しからさまざまな意見が続出し、SAKURUGのカルチャーでもある「積極発言」の体現を目の当たりにした時間でした。
準備も着々と進み、当日はイベントの参加を後押しするような晴天に恵まれました。
主催者の方々によるイベント開催挨拶の模様。手話でも内容を伝えます。
SAKURUGは初参加でしたが、参加経験者の方々の見よう見まねでブースを設置し、
緊急事態宣言が明けたことで東京からかけつけてくれたメンバーとも無事合流し、イベントがスタートしました。(SAKURUG全員ワクチン2回接種済みです)
イベントが始まる前に全員でパチリ!
SAKURUGブースでは、「レインボーな桜の木をみんなのメッセージで完成させよう!」ということで、7色の桜の花に参加者・来場者にメッセージをかいてもらい、好きな所に貼ってもらいました。
かいてもらう内容は自由!絵でもいいし、好きな言葉でもいいし、今日食べたものでもヨシ!
とはいえ、悩んでしまう人のためにSAKURUGが3つのテーマを用意しました。
「レインボーフェスタ和歌山への想い」「ありがとう」「あなたの夢は?」
みなさん喜んで思い思いにかいてくれました。
参加者・来場者にたくさんメッセージをかいてもらい立派なレインボー桜が!
イベントのファイナルを飾るよさこい踊りの時にたくさんの大きな旗振りが披露されました!
イベントではその他にも、歌あり踊りありお寺の住職さんによる説法ありで、あっという間に終了の時間となりました。私たちにとっては和歌山県にはこんなにたくさんのマイノリティがあるのだと教えてもらった時間でもありました。
まだまだ知らない事、知っておきたい事がたくさんあります。
これを機にもっともっとD&Iの知識を深めたいと強く思いました。
レインボーフェスタ和歌山HP:http://rfw.starfree.jp/