【セールスサポート対談インタビュー】年齢や社歴の垣根を越えて、本音で話し合える環境。社員が働きやすさを実感できる、さくら製作所の魅力とは?
こんにちは! さくら製作所採用担当です。弊社は世界初の「2温度式ワインセラー」を開発し、適温が異なる2種類のお酒を同時に保存できる製品を世の中に届けています。今回のストーリーでは、セールスサポート部に所属する入社5年目の佐藤と入社1年目の由水にインタビューを行いました。職歴や年齢が異なるふたりの仕事内容やさくら製作所の魅力をたっぷりお届けします!
さまざまな仕事にチャレンジできるさくら製作所。環境の異なるふたりが入社を決めた理由とは?
ーー まずは、自己紹介と学生時代の印象的なエピソードについて教えてください
佐藤:セールスサポート部に所属している佐藤です。茨城県出身で、小さいころから人懐こくて明るい子どもでした。中学生時代は指導が厳しいバスケ部に所属し、部活動に明け暮れていましたね。
また、負けず嫌いな性格でもあります。当時、先生方に「このままの成績では志望校の合格は9割叶わない」と言われたことで、逆に火がついて。必死に努力して、志望校に合格することができました。厳しかったバスケ部の監督から「きみは本当に努力という言葉が似合うね」と言われたことが印象に残っています。
由水:同じくセールスサポート部の由水です。幼少期から、できないことを克服したいという思いが強い子でした。当時100マス計算がどうしてもできず、夢でうなされていたほどです(笑)。
大学では学園祭の実行員会に所属し、イベントを企画するチームで活動していました。リーダーをサポートする役割をよく担っていましたね。また、アルバイトを掛け持ちしたりと毎日常に予定が入っている、忙しい学生生活だったと思います。
ーー さくら製作所に入社するまで、どのようなお仕事をしていましたか?
佐藤:短大卒業後、第一希望だった損害保険会社に入社しました。入社1年目から規模の大きな案件を任され、現在につながる事務処理能力を身につけられたと思います。入社3年目以降は、代理店研修生の事務処理指導や採用面接官などを担当。幅広く仕事に携わっていました。
結婚を機に退職し、一度は同社でパート勤務をするものの、夫の転勤に伴って専業主婦になりました。専業主婦時代は子育てに専念し、子どものPTA活動にも積極的に参加していましたね。PTA活動で保護者の方と接しているうちに、仕事と育児を両立している方に刺激を受けました。「自分も仕事に復帰したい!」という思いが強くなり、下の子が中学校へ入学したのを機に、就職活動をはじめました。
由水:私も新卒で損害保険会社に入社しました。配属先は当初希望していなかった営業部でしたが、大変なことがありつつも楽しく仕事ができていました。しかし、次第に「この先今の仕事をずっと続けるのは難しいな…」と感じるように。
当時は営業だけでなく、上司の事務的なサポートをする業務も担当しており、先回りして仕事を進め、上司から褒められることにやりがいを感じていましたね。この経験から自分が前に出て営業するよりも、誰かをサポートする仕事に就きたいと考えるようになりました。
ーー さくら製作所に興味を持ったきっかけと入社を決めた理由を教えてください
佐藤:以前勤めていた損害保険会社は大手企業ということもあり、部署によって仕事内容が全く異なる環境でした。今度は全体を見渡せる仕事に就きたいと思っていたので、当時まだ規模が小さかったさくら製作所は魅力的でしたね。ワインセラーを扱っているのも新鮮味があり、興味深かったんです。
仕事を探しはじめたのが46歳だったので、履歴書だけで不採用だったり、面接へ行っても手応えがなかったりすることも多々ありました。そんな中、さくら製作所は雰囲気もよく、面接の感触も良かったんです。夫には「さくら製作所が不採用だったら、しばらく専業主婦を続ける」と話していましたが、無事にパート採用の連絡をもらえてほっとしました。
由水:はじめはワインセラーというあまりなじみのない商品を扱っていることから、興味を持ち始めました。求人をよく読んでみると、単なる事務作業だけでなく、裁量をもって仕事を進められることがわかり、応募しました。
面接を重ねていくうちに、社員の方が生き生きと働いている姿が魅力にうつりましたね。最終面接では代表の穂積から「いろいろなことにチャレンジしてほしい」と言われ、目指している働き方を実現できそうだと考えて入社を決意しました。
年齢や職歴関係なく、フラットな関係を築ける環境。社員一人ひとりに対して、リスペクト精神を忘れない
ーー 入社後はどのような仕事を担当してきましたか?
佐藤:最初は受注入力や出荷台帳更新、簡単な請求書業務を担当していました。当時はまだ仕組みが整っておらず、前職で型化された業務を行っていた自分からしたら衝撃的なことばかりでしたね。
見積書や請求書の書式を作って社長に提案したり、フォルダ内をきれいに整理整頓したりと、働きやすい環境を自ら整えていったことを覚えています。また、子どもの成長に合わせて業務時間を増やし、入社3年目に契約社員、翌年には正社員へとステップアップし、仕事の幅が広がっていきました。現在は受注・出荷・請求業務を担当しながら、ECサイトの受注管理やお客様対応を行っています。
由水:入社後から今までセールスサポート担当として、受発注業務や請求業務、輸入業務などを担当しています。販売店・お客様から問い合わせがあれば、丁寧にお答えするのも業務のひとつです。佐藤さんをはじめとした先輩社員から仕事を引き継ぎ、ひとつずつ業務をキャッチアップしています。
ーー 業務をするうえで心がけていることはありますか?
佐藤:仕事を教えるとき、まずは自分で業務を咀嚼しています。上辺だけなぞるように教えても、なにも伝わらないからです。業務手順をわかりやすくマニュアル化し、下準備を徹底してから教えるように心がけています。
また、業務を属人化するのではなく、誰が担当しても同じようにできなくてはならないと考えています。そのため、マニュアルはただ更新するだけでなく、変更履歴もきちんと残し、何を・どのように変えたのか誰でもわかるようにしています。
由水:まずは、自分で考えてから行動することを徹底しています。さくら製作所はわからないことがあれば丁寧に教えてくれるほか、マニュアルも整っていてキャッチアップしやすい環境です。
しかし、教えてもらうばかりの受け身姿勢ではなく、自発的に行動することでより業務への理解が深まると考えています。今後も、積極的な姿勢をキープしながら業務を進めていきたいですね。
ーー さくら製作所の社風や魅力を教えてください
佐藤:年齢や社歴に関係なく、代表含め社員みんなが相手に対して敬意を持ち、相手を尊重しているため、とても居心地の良い社風だと思います。入社時、「働き方は佐藤さんのライフスタイルに合わせていいですよ」と言っていただき、パートからスタートしましたが、本当に家庭環境に合わせてここまでステップアップすることができました。そんな風に社員一人ひとりを大切にしてくれる会社です。
また、入社当時はワインセラーが4機種しかありませんでしたが、現在は覚えきれないほど商品を展開しています。売上も順調に推移していて、今後の成長が楽しみなのも魅力のひとつです。
由水:風通しの良さを常に感じています。女性が多い職場ですが、ギスギスすることなく、どんなに些細なことでも相談しやすいですね。
佐藤:実は私と由水さんのお母様は同い年なんです(笑)。親子ほどの年の違いがありますが、二人で協力しながら毎日楽しく仕事しています。
由水:そうなんです。入社1年目の私にも、フラットに意見を聞いてくださることが嬉しいですね。自分が発した意見や改善案も取り入れていただけるので、やりがいを感じられます。ミスをしてしまったら先輩社員が原因を一緒に考えてくれるほか、業務手順の見直しを行ってくれます。決められた業務を淡々と行うのではなく、社員一丸となって働きやすさを追求している雰囲気がありますね。
常に進化し続けているさくら製作所で、自分自身もアップデートしていきたい
ーー 今後の目標はありますか?
佐藤:常に進化し続けている会社なので、新しいことが続々とスタートしています。新たに覚えることに関して柔軟でありたいですし、学ぶことを楽しみたいですね。会社が成長する姿や新しく生み出すものに心を躍らせながら、これからも貢献していきたいと思います。
由水:入社したばかりなので、まだ具体的な目標はありませんが、先輩社員のように社内全体へ情報発信できる人材になりたいです。現在、大手ECサイトの業務を新たに担当しているので、前職で培った自力で調べる力を活かしながら、期待以上の成果を出したいと思っています。
ーー どのような方がさくら製作所に向いていると思いますか? また、どのような方と働きたいですか?
佐藤:与えられた仕事でも、プラスアルファで考えられる人が向いていると思います。また、協調性がある人とお仕事をご一緒したいですね。
由水:業務の効率化を自分の頭で考えられる人が向いていると思います。その際、ただ自分の意見を押し通すのではなく、周りの人に働きかけて、社員を巻き込みながら変えていける人はぜひさくら製作所の門を叩いてほしいです。
ーー 最後に、応募を迷われている方やこれから入社する方に向けて一言お願いします!
佐藤:社員のライフスタイルを尊重してくれるので、胸を張っておすすめできます。熱量のある社員ばかり揃っているため、良い刺激を受けられますよ。会社の成長を共に楽しめる方、お待ちしております!
由水:業務の幅を広げたい方、さまざまな業務にチャレンジしたい方にとって最高の環境です。一緒に働けることを楽しみにしています。
いかがでしたか? 現在さくら製作所では、今後の事業拡大に向けてメンバーを大募集中です。弊社の製品開発やビジョンに興味を持ってくださった方はぜひお気軽にご応募ください!