【サービス紹介】安心安全なくらしを提供する『水道修理のセーフリー』<前編> | 株式会社SAFELY
株式会社SAFELYは、「人と情報を繋げ新たな価値観を提供する」ために『デジタル技術の活用により、人々が安全で快適に日々を暮らせるような情報社会の実現』を目指しています。今回は、ユーザーが安心し...
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インターネット上で情報過多が進む昨今、「本当に価値のある情報」が埋もれてしまい、課題を解決できないことが少なくありません。そのためユーザーはSNSに情報を求めるようになり、検索エンジンの利用が減少しています。
SAFELYでは、検索エンジン離れという問題に対し「ユーザーの課題解決」を最優先にしたコンテンツで対策しています。その結果、ユーザーとの信頼関係を構築できるだけでなく、Googleからの評価も得ているのです。
株式会社SAFELYが運営するWebメディアにおいて、コンテンツディレクター視点での業界の課題や解決方法など以下の内容についてお届けします。
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ーコンテンツディレクターとして感じている業界への"課題感"を教えてください。
ユーザーが特定の課題を解決するために検索エンジンを利用した際、検索エンジンで上位表示されるサイトが、ユーザーにとって必ずしも価値のある情報を提供しているわけではないことです。その結果、ユーザーは検索結果を信用できなくなり、SNS検索にシフトしつつあります。これは、コンテンツディレクターとしてキャリアを積みたい方にとって大きな課題となるでしょう。
また、ユーザーのITリテラシーも向上し、検索エンジンで上位表示されるコンテンツが、ユーザーにとっての本当に価値のある解決策を提示する内容ではなく、売上の向上が目的の内容であること、すなわちマーケティングされている情報であることを認識しています。「商品の実際の使用感」を求めるユーザーが多いのも、SNS検索に移行する理由の1つでしょう。ただし、SNSもマーケティングされた情報が増えており、ユーザー自身も「どこで情報を得るべきか」を模索している状況だと考えられます。
ーメディア運用に関して最も大切にしていることは何ですか?
ユーザーの課題解決を最優先することです。
SAFELYが運営する「水道修理のセーフリー」※1としての本来の目的は、多くのユーザーに安心して適切な水道業者さんを紹介することです。サービスを成長させるために、一定の成果を出すことは必要ですが、弊社ではユーザーの課題解決を最優先しているため、成果にとらわれすぎず「ユーザーにとって本当に価値がある情報提供」をするよう尽力しています。
※1 ユーザーが優良水道事業者を選ぶことができるWebサービス。詳しいサービス内容は以下からご確認ください。
ーコンテンツマーケティングに求められていることを教えてください。
メディア運営においてユーザーファーストの考え方が重要であるのに加えて、キーワードやコンテンツの状況をしっかり解析し、ユーザーにとってより課題解決しやすい状態にコンテンツを改善していくことも求められます。
仮説に基づいて作成したコンテンツが期待通りの効果を発揮しているかを確認するためには、アクセス解析が重要です。実際にSAFELYを利用したユーザー満足度が高い理由は、まさにこの仮説検証にあります。
ーSAFELYでは「ユーザーの満足度が高い」とはどのように定義していますか?
ユーザーの満足度が高い記事とは、必要な情報がすぐに手に入り、独自性がある記事だと考えています。
一般的にメディア運営の目的は、ユーザーの流入を増やすことが重要とされています。一方、SAFELYでは、ニーズの大きさ問わず「ユーザーが悩んでいる事象を解決するために必要とされるコンテンツ」にも価値があると考え、積極的に制作しています。
たとえば、水道トラブルにあったユーザーは、何よりもトラブルの解決を最優先します。水道修理業者に依頼するのはお金がかかりますし、できれば自分で解決したいと考えるでしょう。
そんなユーザーのために、SAFELYでは「水道トラブルの解決方法」を30〜40記事制作しています。「こんな方法で水道トラブルを解決できるの?」という一見ニーズが無さそうな記事でも、「SAFELYを見ればどんな解決策も掲載されている」とユーザーに思っていただくことで独自性が増すためです。
また、弊社ではユーザーがSAFELYのサイトを訪れただけで「必要な情報がすべて得られる状態」を目指しています。つまり、SAFELYのコンテンツ内でユーザーの課題が完結すれば再検索されないため、検索エンジンからの評価を得られるのです。
このように、独自性や網羅性を意識するのはもちろん、成果にとらわれずユーザーにとって有益な情報を紹介することで、ユーザーの満足度が上がるだけでなくGoogleからの評価も上がるのです。
ー現在、ユーザーの更なる課題解決へ向けてサービスを拡大中ですが、どのような方と一緒に働きたいですか?
単に検索エンジンでの上位表示を目指すだけでなく、まずは「ユーザーの課題を解決したい」という想いを持つ方と一緒に働きたいです。面接の際、ユーザーに配慮したコンテンツ作りについてお伝えしていますが、「同じ想いで課題解決を目指している方」が比較的採用に繋がります。加えて、定量的に成果を確認できる環境作りにも共感してくれる方が理想ですね。
また、コンテンツディレクターは常に知識やスキルをアップデートする必要があるので、ツールの導入や環境の変化に対して柔軟に対応できることも求められます。効率よく課題を解決し、効果測定を行うのが好きな方と一緒に働けると嬉しいです。
WEB業界に課題感を感じている方、課題に対して挑戦したいと考えている方は、ぜひ以下の募集記事から気軽にご応募ください。