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新卒1社目でマーケターとして働いていくと決めた理由

初めまして!世界へボカンに2020年2月にジョインした山元です。

世界へボカンは「英語圏向け海外Webマーケティング支援」を専門とする会社です。主に越境ECサイトのマーケティング活動支援、海外BtoBコンサルティングを行っています。

現在私は、マーケティングコンサルタントとしてコンサル案件のサポートや営業同行、分析や資料作成などを通じて、クライアントの目標達成を考えながらがむしゃらに仕事をさせて頂いております!

今回は、
・新卒1社目のキャリアとしてなぜ世界へボカンを選んだのか?
・なぜマーケターとして働いていくことを選んだのか?
お伝えしていければと思います!

まずは私のプロフィールを簡単にお伝えします。
<プロフィール>
■山元 陸矢/Yamamoto Rikuya
大学在学中に2年間休学し、ニュージーランドとフィリピンへ。
ニュージーランドではワーキングホリデーで8ヶ月間、フィリピンでは語学学校で3か月間学生としてすごし、6か月間ををスチューデントマネージャーとして英語を学びつつ海外での仕事を体験する体験。帰国後半年間の就活を終えたのち、フィリピンに再渡航し半年間BPO企業にて6か月間インターンをする。インターンでは翻訳とコンテンツライティングを主に行っていたが、Webマーケティングに携わる機会がありマーケティングに興味が抑えきれず世界へボカンと出会い入社。

色んな世界が見てみたいと行動した大学時代

なぜ休学して海外で過ごしたのかというと高校を卒業して以来「色んなことを知りたい」と漠然とおもっていたことを実現したいと決断したからでした。 社会に出た後では休職して長期間ワーホリに行くことは難しいと思っていましたし、私は一つの企業で長く働き続けたいと思っていたので、在学中の今しかないな、と思い海外に飛び出しました。 また、私が三重県の田舎ということもあり大学進学で大阪に出たときに多くの発見、刺激がありました。そこで、物理的に距離が遠いところに行くと今までの自分では出会わなかった新しい発見、面白いことがあると信じていました(笑)。

フィリピンインターン時代に出会ったのがきっかけ

約1年半の海外での生活を終え、大学休学中から就職活動を始めました。就活自体はあまりうまくいきませんでした。どこかでフィリピンに戻りたいという気持ちがあったのだと思いますね。就職活動はそこそこで区切りをつけフィリピンの翻訳・カスタマーサポート代行企業で半年間のインターンを始めました。

このフィリピンでのインターンがきっかけで世界へボカンと出会いました。

インターン中の主な業務は翻訳とライティングでしたが、ある時に新しく発足したマーケティング部門でECサイトの構築を任されることになりました。ECサイト構築の経験は当然なかったので、必死でネットを漁っていたら世界へボカンのコラムにいきつきました。そのコラムを書いていた人と今は一緒に仕事ができています。

その後フィリピンでのインターンが終わる間際にWantedlyで世界へボカンが人材を募集していることを知り、応募して入社が決まりました。入社を決めた理由としては、私の就職活動の軸が「海外×マーケティング」だったということもありボカンの事業に対して興味を持ったこともありましたが、それ以外にも2つ魅了された点がありました。

1つめは、1つ1つの案件の希少価値が高いこと。
まずボカンのクライアント様はBtoB、BtoCを問わず多様で、海外に打って出ようとするほどですから魅力的な商材をお持ちです。さらに担当者さまは仕事に情熱を持ってらっしゃる方が多いんです。
そんなクライアント様の自慢の商材を海外で売れるように頭をひねることが、この仕事のたのしいところです!例えば、「お茶をアメリカに売る」というプロジェクトではどのように販売していくのかを広告手法から考えていくわけではなく、製品の強みと競合を分析してポジショニングマップを作るなど、製品やクライアント企業の強みと想いをしっかりと理解したうえでで販売戦略を一から考えます。クライアントごとに違う戦略を立てているので、入社以来学びしかないですね。


2つめは、ボカンには海外に商品を売るということに対するノウハウがあること。
クライアントごとに毎回異なった提案をさせて頂く弊社ですが、フレームワークを活用したりペルソナを立てる等、考え方はマーケティングの基本に忠実です。フレームワークに必要な情報を集めるために分析ツールをいじったり、スクリーンショットを撮りまくったりしている時は「以外と地味な仕事だな」とも思います。他の広告運用会社と比べてよいところは、自分たちがお客様にとって本当に成果が出ると考える戦略を提案できるところです。

なぜファーストキャリアをWebマーケターとして選ぶのか

ファーストキャリアでなぜWebマーケターを選んだのかというと、ビジネスにおいて、集客から成約、そしてリピーター化というフローを全体的に捉えることができるからです。新卒でビジネス全体の把握することを要求される仕事ってあまりないと思います。またWebマーケティング行期では日進月歩で課題に対する解決策が生まれています。たくさんのツールや知識を動員して、ビジネス全体を成長させていくことを考えられるのはマーケターならではです!

私自身も日々の業務で何が大事な仕事なのかを考える癖がついてきました。物事の流れを捉えることを意識して仕事ができているのはマーケターという環境だからこそだと感じています。一部分をみるのではなく全体像に捉えることが要求されるため、お客様によりいい提案もできますし、自分の仕事ぶりをかえりみるきっかけにもなっています。成長スピードも早いと思います!新卒というのもあって入社直後は雑務からスタートだと思っていたのですが、実際はそうではなかったのでびっくりしました。入社2週間目で提案資料を作って、クライアントのビジネスを成功させることを考えていました。入社1か月にも満たないところから、売上向上のための全体設計を描くことが求められているので、マーケターとしても成長するために非常に良い環境だなと思っています。

本質的なマーケティング支援ができる

例えば、弊社の「広告施策」の数はおそらく他社と比べると多いんじゃないかと思います。Facebook、Google、Instagram、Pinterest、アフィリエイト、SEO、リスティング広告などたくさんのがあります。なぜ多岐に渡る広告施策を用意しているかというと、自分たちの得意な施策をお客様に提供するのではなく、お客様にとって一番いい施策は何かを考え提案しているからです。

さらに広告施策を考える前にまずはクライアントと目標の認識をすり合わせます。そして市場を理解するために4P、3C、SWOT分析などを実施します。調査を元にどういった打ち手が最も効果的かを先輩と相談します。その後、Webサイトでクライアントの持つ強みを表現するにはどうしたらいいかネイティブスタッフと一緒に考えたり、サイトを分析するためにGoogle Analyticsにかじりついたり、仕事は多岐に渡ります。まだまだ勉強中ですが、コンサルタントという名前に恥じないように経営自体を考えるイメージで仕事を進めています!

仕事が多岐にに渡る分、得るものはたくさんありとても貴重な経験ができているなと感じています。また、代表の徳田や取締役の加瀬の得意分野はそれぞれ異なるので、吸収できることも違っています。入社すると今後どうなりたいか、どうしていきたいかを話する機会があります。私の場合は代表徳田の得意分野と自分の将来像が合っていたので、クライアントワークに同行させてもらっています。代表から直接学べるので実際に成長スピードもかなり早くなりますね!


これだけは伝えたい世界へボカンの「魅力」

私が思う世界へボカンの「魅力」はこの3つだと思っています。
1.社内伝達が早いこと
2.顧客志向でいられること
3.意外と仕事が丁寧であること

1.社内伝達が早いこと
認証までのスピードが早いことは、人数の少ない会社に入ってよかったと感じるところです!
認証を取るのも2名だけなので、やりたいことがあったときの実行までのスピード早いです。そのため、仕事をとてもスムーズに行うことができます。

2.顧客志向でいられること
クライアントの事業を成長をさせていくことが部分が私たち仕事で、手法ありきではなく全体のフローをみてご提案できることが仕事の楽しさに繋がっています。海外で事業を育てるには時間がかかることが多くて、海外マーケティング支援となると、取引が3年以上に渡ることもよくあります(私は入って2か月ですが)。つまり3年付き合うことを見越して提案していくことが必要になります。クライアントと長く仕事をするという前提のもと、使命感を持って行動していけるのもボカンの魅力だと思います。

3.意外と仕事が丁寧であること
フィリピンのインターンでは、その時の上司から「自分でやってよ」と言われ、自分なりにやってみて、大失敗して誰も幸せにならなかった経験があります。今は自分で仕事を進めている時でも相談すればフィードバックをしっかりといただける環境です。ボカンの中で足りない知識があれば外部の凄腕マーケターがおこなうセミナーに参加したりし勉強します。クライアントに提出する資料は必ず先輩が見てくれます。「丁寧にやる」ことによってかかる工数をボカンは許してくれています。
自分の行っていることをしっかり伝えれば、時間や費用を与えてくれる環境があります。かなり良い点ですよね。こんな側面があるからクライアントに全力で向き合うことができているんだなと思います。



最後にメッセージです!

世界へボカンは海外というフィールドで他社に負けない成果を出す必要があるので、自分で勉強をして実力を磨いていかなければなりません。そういう意味で、仕事が好き!マーケティングが好き!お客様ととことん向き合いたい!という方は非常にマッチするのではないかと思います。とは言いつつも、徳田と加瀬がめちゃくちゃマーケティング好き(笑)なので、普通に仕事をしていてもマーケティングに関する知識がつく日々です(ありがたい...!)。

また、入社してから自分の頭で考えることが格段に多くなります。
大変なところもありますが、ゲーム感覚で楽しみながら自分の成長を見ることができて、知識も増えるので、仕事を楽しめる人にとってはとてもいい環境だと思います。

そしてこれだけは言えることは、
「マーケティングが好きな人は世界へボカンで輝ける」
私はそう思っています。

マーケ好きな人に入ってきて欲しいなと思いますし、そういう方と一緒に働きたいです!
弊社に少しでも興味を持った方、マーケ好きな方はぜひ一度お話できれば嬉しいです!

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