その日のうちに、就活スケジュールを全て削除した。 | RPAホールディングス株式会社
こんばんは。内定者の小嶋です。今回は、RPAテクノロジーズでインターンをしている荒井大輔くんのインタービュー、後半の模様をお届けします!(前半の模様はこちら☟)https://www.wante...
https://www.wantedly.com/companies/rpa-holdings/post_articles/156864
こんばんは。内定者の小嶋です。
今日の僕のスケジュールはこんな感じでした。
9:00~:家でインターン生にオンライン取材
11:30~:お店でお昼ご飯
12:30~:カフェで記事の修正・執筆作業
基本パソコンの前にいます。お昼に食べたもつ鍋定食がとてもおいしかったので、気分よくこの記事を書いております。(写真を撮っておけばよかったです)
さて、今日から複数回に渡り、インターン生4人にインタビューした模様をお伝えしていきます!
記念すべき1人目は、RPAテクノロジーズでインターンをしている荒井大輔さんです。
12月の懇親会を一緒に企画したメンバーです。うちは割と服装が自由なのですが、きちっとした服装をしているあたり、さすがです。
仲間内では、「もっと自分から主張したらどう?」と言われるらしく、彼自身、「ノリのいいひとが好きだけど、自分はノリのいい域に達していないのかな」と思っているそうです。
今回は、そんな荒井くんのインタビューの前半の模様をお届けしていきます。
小嶋:荒井くん、今日はよろしくお願いします。
荒井:よろしくお願いします。
小嶋:では早速だけど、、、
Q1.なぜうちでインターンを始めたの?
小嶋:なぜうちでインターンを始めたの?
荒井:社長面接の時に、「インターンやってみない?」と誘ってもらったから。それまではうちの会社にインターンがあることも知らなかったけど、とりあえずやってみるかと思って始めた。
小嶋:その時に、インターンをしないという選択肢は考えなかったの?
荒井:うちが第一希望だったし、せっかく社長からお誘いをいただいたのに、断るという考えはなかった。だから、迷うことなくインターンを始めた。
小嶋:どうしてうちが第一希望だったの?
荒井:ベンチャー志向の学生が集まるセミナーに参加した時に、たまたま来られていた髙橋社長の話がすごく面白いなと思ったから。
小嶋:社長の話のどういうところに惹かれたの?
荒井:業務を効率化できるところと、事業領域が無限大なところ。特に事業領域の方は、これから世の中に浸透していきそうなRPAなら、いろいろな業界にアプローチできるのではないかと思った。そうであれば、多くの視点を獲得できて面白そうだなと。
小嶋:効率化に魅力を感じたのはどうしてだったの?
荒井:大学時代に研究内容をマクロで効率化したことがあったから。エンジンの燃焼実験から燃効率を計算するのに1週間かかっていたんだけど、マクロで効率化することで2.3時間でできるようになった。世の中にあるツールを使って効率化することが、楽しくて快感だなと感じた。もしかすると、その経験が影響して効率化に魅力を感じたのかもしれない。
小嶋:事業領域の広さに魅力を感じたのはどうしてだったの?
荒井:もともとは自動車メーカーに行きたくて自動車の研究をしていたんだけど、なんとなくそれが自分に合わないなと思った。その理由を考えたときに、1つの研究を黙々とやるのが自分には合っていないのではないかという気がしてきた。それよりも、うちみたいに未来に不確実性があって、いろいろな変化を経験できそうなところがいいなと思った。
Q2.これまでどんな業務に関わってきたの?
小嶋:これまでどんな業務に関わってきたの?
荒井:本当にいろいろある。例えば、インターンらしいものだと、会社が出している「BizRobo!ナレッジベース」というサイトを英訳していた。一般に言うインターンとは少しイメージの違うものだと、去年の6月に、全国の税理士さんを集めた説明会をほとんどインターン生だけで開いた。みんロボ!という当時のソリューションを広めるために、当時のインターン生が総出で開催した。
小嶋:これまでに関わってきた業務の中で、一番印象に残っているのは?
荒井:税理士さん向けの説明会。インターン生でここまでできることに、「すごいな」と思った。自分たちで一から計画して、会場のセッティングもして、税理士さんを40-50人呼んだ。説明会の後に飲み会を開いたんだけど、「これから頑張っていきましょうね」という感じで、円満に終えることができた。年齢は全然関係ないし、やればできるんだなということを思った。その時は楽しかった。
小嶋:それは、会社から仕事として渡されたの?
荒井:ううん。社員さんから「これをやってね」と指示されたわけではなくて、自分たちで何ができるかを考えた。インターン生で相談して、税理士さんにみんロボ!を広めると決めた。そのために何をすればよいかをみんなで考えたら、全国の税理士さんにメルマガを送ってセミナーを開けばいいのではないかという話になった。
小嶋:さっき、税理士さんを40-50人集めたと言っていたけど、当時のインターン生は何人くらいいたの?
荒井:5.6人、それくらいだったと思う。少人数のインターン生でそんな場をつくることができたということが、印象的だった。
Q3.インターンをしてよかったと思っていることはある?
小嶋:インターンを始める前と後を比べて、インターンをしてよかったと思っていることはある?
荒井:月並みだけど、入社前からある程度会社のことを知ることができて、ある程度の業務を任せてもらえているから、入社前の不安がなくていいなと思っている。
小嶋:他にはなにかある?
荒井:仕事をすることができていてよかったなと思う。インターンを始める前は、歳をとりたくないなと思っていた。将来が不透明だから、30歳や40歳になるのが怖いなと思っていた。だけど、実際に仕事をしてみると、不透明ながらも少し予測ができるようになる。将来こうありたいなというものが少しできてきたり、10年後や20年後が楽しみになってきたりしている。そういう違いはあるかな。
Q4.成長を感じることはある?
小嶋:インターンをしていて、成長を感じることはある?
荒井:ある。当初は、仕事をしようとしても、はじめにどんなアクションをすればよいのかさえわからないような状態だったんだけど、今はどんどん引き出しが増えてきている。ざっくりとした仕事を任されても、ある程度は自分でできるようになっている感覚がある。はじめから「この案件任せるね」と言われてもかなり難しいけど、今なら、どんな風に進めればよいかをイメージできるようになってきているよ。
小嶋:そういう感覚を得るまでには、どのくらいの時間がかかったの?
荒井:自分はまだ完璧だと思っていないけど、税理士さんへの説明会の頃から徐々にそう感じるようになっていった。インターンを始めたのが4月で説明会が6月だったから、1.2か月くらいかな。
Q5.満足している?
小嶋:インターンの内容や、自分や自分を取り巻く環境の変化に満足している?
荒井:満足している。だけど、満足してしまっていたら成長のしようがないと思っている。日々に満足しているのならそれで幸せなのかもしれないけど、現状に対して何も意見がないというのが一番危険だと思っている。だから最近は、「何を変えたらよいだろうか」と考えるようにしている。今のところ、変えた方がよいと感じるポイントは見つかっていない。今はインターン生だけど、社員になれば、環境が変わって責任や裁量がさらに増える。そうなれば、成長のヒントもたくさん見つかってくるのではないかと思っている。
荒井くんのインタビューの前半は、ここまでになります。
明日は、インタビューの後半の模様をお届けします。読んでくださってありがとうございました!
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